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今年も終わりか・・・。


というわけで今年最後のエントリ。


でも先日に振り返る記事を書いたのであまりネタがないわけですが・・・。とりあえず来年は一月効果が出るといいですね(笑)。


何か嬉しい好スタート→まさかの調整→回復


という今年の年初のようなパターンになりそうな気もしますが。


投資のゴールはまだまだ何十年も先です。


短期的に市場を眺めることなく、市場がくしゃみをしたときは偉大な投資家たちの言葉に耳を傾けながらしっかりと買い付けをしていきたいと思っています。


そして今年は本当にこのブログを通じて多くの方と知り合うことができました。本当に感謝感謝です。


今年一年「自給自足を目指して投資っ子」をお読みいただき本当にありがとうございました。


来年も一人でも多くの方に読んでいただけるような記事を書いていきたいと思います。


一年間、本当にありがとうございました。


みなさまにとって来年も素敵な年になりますように(^^)。
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今年の総括。


かる~く今年を振り返ってみます。


まずは今年の一番大きな変化は国内株式クラスがインデックス投資から個別株投資にシフトしたことでしょうか。


スタイルは今までの記事にも書いていますがファンダメンタルズに基づいた「木を見て森を見ない」投資です。


やってみると案外手間がかかるのは最初だけで、あとはほとんどインデックス投資と変わっていません。


のんびりホールドです。だからこそ、続けられたのだと思いますが。


まああとは3月の大暴落ですね。びっくりしましたが、今までどおり買い付けは行っていましたので安く仕込めたのではないかと。


あそこで売ってしまった方は買い戻しに苦労されたかもしれないですね。


あの切り返しはまさに「敗者のゲーム」で言うところの「稲妻がとどろく瞬間」でしたから。


それにしてもあのボラティリティの高さ、心臓に悪かったな・・・(笑)。


やはり市場にとどまっておくのが大切だなあと思った出来事でもありました。


毎年のことながらパフォーマンスは元本を把握していないためわかりません。


まあおそらく個別株に関してはインデックスに勝っているとは思います。


「普段精神論しか言ってないやつでも勝てるんだなあ」と思っていただければ嬉しいです(笑)。じっさいそれを大事にしていますので。


最後はやはり個人投資家さんと出会えたことですかね。


Werder Bremenさん、「株をはじめる前に読むブログ」のstaygoldさんとそれぞれお会いすることができました。


ほんと時間はあっという間に過ぎていき、とても楽しい時間でした。やはり直接話せるというのはいいものです。


ブログというネット上のつながりではありますが、うまく現実世界のつながりにも生かしたいければいいなあと思ったり(^^)。


というわけで今年もいい年でした。来年もうまくいくようのんびりやっていこうと思います。
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来年の予想。


まあ今年もまだ終わっていませんが、来年の相場予想を1つピックアップしてみます。


景気とマネーに変調の兆し 年初の株式市場は調整局面へ(ダイヤモンド・オンラインより)


ま、要はだらだらとした相場が続きそうなことですってことですね(^^;)。


ただボクからしても先進国をはじめとして株価は堅調すぎる感はあるので、調整局面が来てもおかしくはないのかなという気がします。


ちなみにボクだってなかなか相場予想は当たりませんが、本気出せば当てられるんです。


占いましょうか?来年の相場は・・・


・・・


・・・


・・・


・・・


・・・


小刻みに上下動します!!


いや~、こんなくだらないことにつきあってくれてありがとうございます(笑)。


確かこれ考えたのモルガンなんですけど、なかなか見事ですね。


まあボクができるのはこんなもんです。


というわけで海外株式クラスは地道なドルコスト、国内株式はファンダメンタルズ中心で投資を行っていきたいと思います(^^)。
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酸っぱいのが好き。


今日は投資とは関係の無いお話です。まあ投資に関してはもう終了しましたので特にすることもないですからね。


突然ですがボクは果物が好きで、よく食べます。


そこで思うのですが・・・今って甘いのが多すぎじゃないですか(^^;)?


ボクはタイトルにもあるとおり、酸味があるものが好きなのです。


しかし、キウイはゴールデンキウイなる甘いものが出てきて人気を博していて緑のやつが少なくなってきましたし、りんごなんかも蜜のある甘いのが中心で千秋なんかの爽やかさの残るりんごがあまり見られません。


グレープフルーツなんかもレッドやルビーが多くてホワイトはなかなか見つからないですからね。


ボクにとってこれからははっさくが楽しみな季節なのですが、これまたいよかんにポジションを奪われてなかなか安売りとかはされません。


今の時代はビバ・甘いもの!って感じなんですかねえ・・・。


「レッド・レモン!レモンがまさかこの甘さ!」


とか出てきたらボク泣いちゃいますよ・・・。
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今年の投資終了。


とりあえず今年の投資は終了しました。


いや~、あっというまでしたねえ。


今年はジェットコースターのような相場でびっくりし続けていた気がしますが、まあぼちぼち安く仕込めたので良かったのかなと思います。


ざっと見る限り国内株式の割合が少し高いような気がしますね。これに関しては最近の暴落時に突っ込んだのでやむを得ず。


まあその成果(特に国内株式)がはっきりと現れてくるのは来年以降でしょう。


来年も我慢勝負の相場が続くとは思いますが、いらいらして売ることなくのんびりホールドを続けていこうと思います。


何回も繰り返し述べていることですが、やはり最後にリターンを決めるのは強い意志だと思いますので。


『どんな方法で企業や投資信託を選ぶにしても、成功するか失敗するかは、懸念を無視して、自分の投資を続けられるか否かにかかっている。株式投資家の運命を決めるのは、頭脳ではなく肝である。いかに優秀であろうと、自分の考えを持たない投資家は、株式市場では勝ち残れない。』


(「ピーター・リンチの株式投資の法則」、ピーター・リンチ著、ダイヤモンド社)


てなわけで来年も大きな失敗だけは避けて投資を続けていこうと思います(^^)。
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スクランブル体制を経て思ったこと。


先日記事に書きましたが、日本株式の暴落がとりあえずひと段落したよう(むしろ切り返してきた・・・)なのでスクランブル体制は終了したのですが、それを終えて思ったことについて少し書いてみたいと思います。今回は投資でリターンを挙げることとはまた別の観点で書きます。


1、毎日株価を見るのは疲れる

やっぱこれが一番強く思いました。


普段TOPIXとダウは目を通していますが、はっきし言ってぼんやり眺めているだけなのでほとんど頭を使わないのですが、管理銘柄(保有銘柄ではありません)となると話はまったく違います。


ボクの管理銘柄は10に満たないので決して多くはないのですが、それでも毎日の値動きをチェックするのは疲れます。


個別株やっている方で毎日株価を見られている方はすごいっす。


今回はそんなに期間が長くなかったので良いですが、長期の下落相場に入ってしまったらさらに頭を使うことになりそうなので少々面倒なことになりそうです。


何か対策(たとえば妥当ラインに入ってきたら一気に買い付けてキャッシュをほぼゼロにしてあとは放置とか)を考えようかなと考えています。


2、海外株式は自動積み立てしようかな

国内を国外両方に目を向けるのは今回のようなケースが来ると面倒ですね。


普段海外株式の買い付けは手動で行っているのですがそれを自動に切り替え、暴落時だけ追撃買いとして手動で買い付けを行うってのもありかな~とか考えています。


3、マクロ分析、相場見通しは割に合わない

何回も書いていることではあるのですが、再認識。無理だと思いながらもつい予測してしまうのが人情ってもんです(?)が、今回も撃沈(笑)。


ボクには合わないようです。というかやり方が悪いのでしょうが・・・そう簡単に自分の土俵から出るもんじゃありませんね。やっぱ相場見通しは経済記事のコンセンサスの逆張りが一番手っ取り早いです(笑)。


国内株式は「木を見て森を見ず」を大切にしていこうと改めて思ったしだいです。


フィッシャー大先生、どうもすみません(^^;)。


でも、マクロ分析をして大局観で投資をされている方のブログを読むのは好きです。自分にはできないので惹かれる部分があるのでしょうね。


こんなところでしょうか。まだ1、2についてどうするかは決めていないのですが、投資を楽しめる範囲内でうまくバランスをとってやっていければと思います。
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ボクはこれしかない。


ここんとこの大規模増資で既存株主がダメージを受けているのを受け、東証が既存株主の保護に向けて動き出したようですね。(ロイターより)


まあ増資が一段落した気がしなくもないですが、自己資本規制なんかであやしくなる銀行もありますからうまく効果が出ると良いですねえ。


まあ簡単に言えば「できれば今までの株主にも無償割り当てとかしてあげてね」ってことみたいです。


これは当然でしょう。株主からしたらあんまいい気はしませんから。むしろそれくらいの権利はほしいですよね。


ところで、一部の機関投資家がそういう企業の株を空売りしつつ、一方で増資引き受けもしていたりしたことも指摘されていたようで・・・いやはや・・・すごい話です。


ボクはそっち方面の話がまったくわかりませんので結構驚きました。まあ彼らからしたら当然の行動なのかもしれませんけど。


「市場を出し抜く行為」っていうのはこういうことを言うのかもしれませんね。


それにしてもこういうニュースを見ていると、株式投資での利益の上げ方はほんと人それぞれだなあと思います。


こうしたいろいろなプレイヤーがいるから市場は混沌としていくのでしょうね。


まあ市場がどうなろうとボクは今までの行動を変える気はありません。


「成長していく国又は企業への長期投資」


をベースにこれからも買い一辺倒の投資を続けていきます。


うまく稼ぐのは別の方たちに任せて、ボクはうまくなくてもいいから地道に利益を上げていける投資家を目指してこれからもやっていく所存です。


それではみなさま、良いクリスマスをお過ごしください(^^)。
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投信も個別株も盛り上がる。


さて、今年は本当にインデックスファンドを始めとして投信が大きく前進した年でした。


VTや、ダウ連動ETFなどの低コストETFの登場、e-MAXISシリーズや世界経済インデックスファンドなど低コストインデックスファンドの登場、1000円積み立ての開始などサービスの向上など様々な改善が見られています。


これはこの金融危機を通じてインデックス投資が確実に普及していったことが要因の一つであると考えられるでしょう。


もっとも、まだまだ低コストのビークルや海外の特定口座対応などの課題がありますので、裏を返せばこれからもさらに環境が良くなっていくことが期待されます。


これからもこの調子で行けば投資信託は確実に広まっていくことでしょう。


さて、一方の個別企業投資。個人的には手数料はもう十分すぎるほど低いと思っていますので、これ以上改善点が見つかりません。問題だった配当も証券口座で受け取れるようになりました(これは非常にありがたい・・・)。


短期売買される方ならチャート分析やらマケスピとかのソフトをもっとしっかりさせてくれみたいな要望はあるのでしょうが、この投資スタイルだとあまりないのです。


唯一あるとすればスクリーニングですが、マネックスではファンダメンタルズ系のスクリーニングが充実しており、それをカバーする形で野村ジョイでは指標の項目(スクリーニングはできないのですが)にPCFR(簡易版)とEV/EBITDAがあるのでこの2つの口座があれば指標調べもほぼ十分です。


まあこれくらいの指標くらい自分で計算して調べろって話ですが・・・(笑)。


以上のことを考えると個別株投資に関しては優良本が発売されるのがしっかりと根付くための数少ない方法だと思います。


今年はバフェットさんの自伝「スノーボール」(まだ買っていませんが、ぜひ読みたいです)が発売され、「やさしい株のはじめ方」のひっきーさん、「エナフンさんの梨の木」のエナフンさんが相次いで本を出版され(エナフンさんのは1月発売のようです)、こちらにもいい兆候が見え始めています(^^)。


と、いうわけでこれからもインデックス投資・個別株投資ともども盛り上がっていってほしいなあと願う田舎のKenなのであります。
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定期的な買い付けとタイミング。


インデックス投資家の皆さんをはじめとして多くの方が取り入れているいわゆるドルコスト。


相場の水準に関わらずコツコツと買い付けていくのはある意味勇気のいることですが、これをすることによってそれなりのリターンを挙げられる可能性がある、と言われています。


以前こちらの記事にも書いたとおり、あのピーター・リンチも定期的な買い付け推奨しており、ボクもある程度定期的に買い付けを行っています。


それでもやはりタイミングを計りたくなるのが人情ってものです。


しかし、長期のスパンで考えたとき、それはどのくらい影響が出てくるのでしょうか。


『マネーマスターズ列伝』でリンチが示した情報によれば、1975年1月1日から始めて毎年1月1日にS&P銘柄に1,000ドルずつ投資したとすると(多分90年代半ばまで)、年率11%の投資収益が上がります。


次に投資のタイミングを相場のピークに合わせてみると収益は年率10.6%になり、逆に年の底値にあわせると11.7%になるそうです。


みなさんはこれをどうお感じになるでしょうか。


この本では「いずれの場合でも違いはほとんど無い」と述べられていますが、この捉え方は人それぞれだと思います。


年率ではあまり差が無くても、実際に金額で表してみると結構な差がつくでしょうからね。


ただ、高値・安値というのは過ぎ去ってから初めて明らかになるものであり、深く考えたからといって良い結果が生まれるとは限らないのかな、と思います。


もちろん、安く仕込めるならそれに越したことはないことは言うまでもありません。


ま、「小さなことの積み重ねが大きなことを成し遂げるための唯一の道である」というイチローさんの言葉を信じ、これからもコツコツと株式の買い付けを行っていこうと思います。
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ボクの好きなアクティブファンド。


ボクは海外株式は少々アクティブファンドを所有しているもののそのほとんどがインデックスファンドで、国内株式については全額が個別株であるためアクティブファンドを所有していません。


しかし、もしボクがアクティブファンドに投資するとしたら、と考えて様々なものを見ていくのは好きです。


まあ買うとしたら国内株式クラス(特に海外株式クラスはインデックスで十分だと思うので)になるのでしょうが、ボクのお好みは


1、低コストで
2、ある程度集中投資していて
3、しっかりとした投資信念を持っている


ファンドです。まるでボクのようですね♪


・・・すいません、言ってみたかっただけですので許してください(笑)。


冗談はさておき、それらをすべて満たし、しかも好パフォーマンスを挙げているもの・・・


ボクのお好みはコモンズ30でしょうか。


日本の数ある(来年から運用が始まる鎌倉投信を含めれば10になります)独立系投信、いや、インデックスファンドを含め国内株式に投資するファンドでもっとも気になっています。


大型企業が中心ではあるのですが、熱き思いを抱き、30年目線の長期投資を目指してがんばってらっしゃるようです。


今のところパフォーマンスも申し分ありません


市場と同じように下げ、市場以上に上がっているのが特徴ですね。


まるでかつてのフィッシャーのポートフォリオを彷彿とさせます。


ボクはフィッシャーを愛してやまない人間ですので、そんなところも好きだったりして(笑)。


さて、コモンズ30に残された大きな課題はこれからファンド規模が拡大していくにつれてパフォーマンスがどうなっていくのか。ある程度悪くなってしまうのは致し方ありませんが、どこまで踏ん張っていけるか・・・


結果が楽しみです。


そう考えるともすここに投資するなら早い時期のほうがいいのかな、という気がしますね。


てなわけでこれからもこのファンドはしっかりチェックしておこうと思います。


コモンズ投信、ファイトです!!
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EUT VS CBDT。


今日は意思決定のお話。


従来より人間の意思決定は期待効用理論(EUT)に基づいて決定を下すと言われてきました。


EUTとは可能な選択肢に対して実現可能性を考慮して結果の効用の期待値を計算し、それに基づいて意思決定を行う、というものです。


確かにこれはもっともな理論で、「ああ、確かにそうかもしれない」と思う方多いのではないでしょうか。


しかし近年、事前ベース意思決定論(CBDT)という新しい考え方が登場しています。


これは人は確率を考えて意思決定をするというよりも過去の(特に自分の周りにあった)事例との類似性で意思決定をすると考えるもので、そのほうが物事を簡単に説明できるのでは、と言われているそうです。


(参考文献:「エコノミック恋愛術」、山崎元著、ちくま新書)


これはなかなかおもしろい考え方ですよね。


合理的なのは間違いなくEUTなのでしょうが、やはり考えたりするベースになるのはCBDTなのかなという気がします。


これは大投資家についてもよくあてはまると思います。


偉大なる投資家(バフェット、リンチ、フィッシャーなど)はみな基本的に自分のよくわかる範囲でしか投資を行いませんでした。


これはEUTベースで考えたとき、他の投資法の確率ないしは効用(リターン)を下げて計算されたから排除されたという考え方もできるでしょうが、おそらくそうではなく、自分がやってみてうまくいかなかったから、というCBDTベースで考えたほうがしっくり来るのではないでしょうか(フィッシャーは微妙ですが・・・)。


一方で、インデックス投資の本はどちらかと言えばEUTベースの考え方に属しているでしょう。


過去の期待リターンや個別株投資をしたときにインデックスを上回る可能性とその効果などについて論じられていますからね。


個別株でもスクリーニングとかで割合機械的に銘柄を選んでらっしゃる方はEUT志向なのかもしれません。


まあどっちがいい悪いという問題ではないのですが、投資法一つ取ってみてもそこに至るまでのプロセスが違う、というのはなかなかおもしろいなってお話でした(^^)。


ちなみにボクはEUTで考えるようにしつつも結局CBDTで考えてしまうタイプです・・・(^^;)。
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おお、もうそんな季節か・・・。


ブログを徘徊していて気がついたのですが、冬の四季報が発売されたのですね。


今回もまた買おうかどうか悩みましたが・・・買いません(笑)。


そもそもボクのチェックしている企業は10にも満たないのでわざわざ買う気にはならないのですよね。


四半期報告書にも十分目を通せる範囲ですし。


もちろん新たな変化をしている企業もあるでしょうが、すべての企業の変化を捉えるのは不可能です。


なのでボクは手の届く範囲の企業の変化を捉えることに集中したいと思います。


さて、そのチェック企業を見てみると、ポジティブなことが書かれているものが多いですね。


まあ基本的に成長企業が中心なのでそういうことが書かれているものが多いのが当たり前なのですが、そうでない企業もなかなか明るいことが書かれていてなんかうれしいです。


もちろんそれで調子に乗っていたら痛い目にあうことは間違いないんですけど(笑)。


次に四季報買うのはいつかな・・・少しずつ広い目を持てるようになったらまた買ってみようと思います。


あとはおもしろそうな企業がもっと上場してきたら考えたいですね。


まあそのころには好景気になってどの企業も明るいことが書かれている可能性がなくはないですが・・・(^^;)


てなわけで今回も四季報購入は見送り。新しく何かいい企業が見つかったらきっとそのときはどなたかがブログでアップしてくださるに違いないので、それを待つことにしましょう(^^)(笑)。


ウソです、ちゃんと自分で調べます・・・。


というわけで今年ももう少しで終わりそうですが、今までどおりのんびりポートフォリオ運用を行っていこうと思います。
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バフェットさんは人気者。


今年のバフェットさんのいろいろな行動について述べられている記事がありました。


綱渡りの投資の年に、奈落の底をのぞいたバフェット氏(yahooファイナンスより)


やはり存在感があるからか、いろいろな企業に頼られていたようです。


「今回、一番賢明なことばかりをしたわけではないが、大きなへまはしでかさなかった」


「私はたくさんミスをしたし、混乱がもたらす機会を最大限に活用しなかった。とはいえ、結局のところ、まずまずの結果を出せた」


結局今年一年の彼の行動はこの二つのセリフに要約されているのだと思います。


ここから学べることは


1つの大きなミスは小さな複数のミスを大きく上回る影響を与え、大きなミスをしなければ大きく成功しなくてもまずまずの結果を残せる


ということなのでしょう。


複利の力、リスクの性質(急に増え、ゆっくり減る)ことを考えると100を60に減らした後に100にまた戻すのはけっこう大変です。


ボクもバフェットさんのように


「大きな成功はしていないけどぼちぼちの結果を残せた」


と思えるようにこれからも運用を行っていこうと思います(^^)。
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アンカリングとパフォーマンス。


アンカリングという言葉があります。


ある規定値(普通は買値)を基準として物事を判断してしまいがちになる、というやつです。


追加買いはそこより下がったらにしようとか、買値から下がっていて買値まで戻ってきたら売ろう、とか言うのがそれにあたりますね。


まあこれはもちろん合理的な行動とは言えないのですが、このアンカリング、特にボクは要注意だったりします。


もちろん下がってきたらウキウキで買いに向かうのですが、それでも単価より高かったり、一度上昇を始めてしまうとなかなか手を出さないようになってしまうのです。


これはなかなか困った傾向です。パフォーマンスにとらわれて手を出せないときがあるのですよ。


しかし、これはちょっと考えれば大きな勘違いであるということがわかります。


なぜなら、単一のアセットクラスのパフォーマンスを落とすことがポートフォリオ全体のパフォーマンスの上昇を妨げるということにはならないからです。


たとえば100円で100株の株式を買ってそのうち120円で100株買い増したとします。


そのとき平均買い付け単価は(10,000+12,000)÷(100株+100株)=110円となり、その後仮に200円まで上がったとしたときのパフォーマンスを考えると約82%となる一方で、もし追加投資をしなかった場合のパフォーマンスは100%となります。


じゃあこれはやはり追加投資をしなかったほうがパフォーマンスがいいのかと言えば、それは違うと思います。


なぜなら、追加投資資金の12,000も投資できる資金にカウントしてされている以上、それも含めたポートフォリオ全体のパフォーマンスを考えないと不公平だからです。


そうして考えてみると、追加投資したときのパフォーマンスは先ほどの計算と変わらず約82%になるのに対し、追加投資をしなかった場合のパフォーマンスは約45%にダウンし、両者のパフォーマンスが逆転することがわかります。


これが、「単一のアセットクラスのパフォーマンスを落とすことがポートフォリオ全体のパフォーマンスの上昇を妨げる、ということにはならない」と言った所以です。


ま、当たり前のことって言われたらそれまでなんですけど・・・(笑)。わかっちゃいるけどってやつですね。


それゆえボクは買い上がりの追加投資を実行するときは「これはポートフォリオ全体のパフォーマンスを上げるために行うのだ」と自分に説明してから買い付けを行っているのです・・・。


いやはや、難儀な性格ですな(^^;)(笑)。
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日本がよいモデルになるために。


さて、未だ円高に悩まされている日本ですが、経済の問題はこれにとどまらず、少子高齢化、債務残高など様々な問題と直面しています。


しかし、特に外需依存と少子高齢化については日本が世界のお手本となるチャンスではないかと考えています。


お金は人気(需要)のある国へ行き、なくなったら引き上げて自分の国へ帰ってくるという性質があります。


アメリカの場合巨大な内需を抱えているため景気と為替がうまい具合にヘッジ関係が働いています(もちろん常にではありませんし、不景気のときアメリカは常に大きなダメージを受けています(笑))が、内需が世界的に見てそう大きくない日本はそうは行きません。


逆に景気と為替が連動しやすい(むしろ為替が景気を引っ張る?)という、どうしても外需依存をある程度せざるを得ない状態になっています。


しかし長期的な目で見ればこれは日本だけの問題ではないはずです。


おそらくこれから伸びてくる国の中でも最終的に日本のような状態になり、かつ、少子高齢化を抱える国も出てくることでしょう。


当たり前のことではありますが、新興国の全部が全部巨大な内需を抱え続ける、なんてことはありえませんからね。


そうなると注目されるのは日本なのではないでしょうか。


「ああ、為替はうまくいかないわ少子高齢化で需要が伸び悩むわどうしようかと思っていたが日本のようなケースがあるじゃないか。参考にしよう。」


と思う国も出てくるはずです。そしたら日本の存在感もアップするような・・・。


もちろん日本がこの状況をうまく打破できる、という前提条件があるわけですけどね。


そして同時にこの機会をうまく生かせた企業は世界へ飛躍することができるのではないでしょうか。


少子高齢化がいい悪いという問題はおいといて(そもそもどちらかに落ち着く、ということはありえないと思います)、この状況をうまく乗り切ることが日本が世界から再び注目を浴びる第一歩になるのでは、と思う今日この頃です。
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FXの人気はすごいなあ。


amazonでよく売れた本2009が発表されました。


投資本についてみてみるとこんな感じです


FX本が多いですね。4冊もランクインしています。今はFXブームなのでしょうか。


そしてテクニカル系も2冊ランクイン。


2冊ともリチャード・デニスが登場しますね。タートルについては興味のある人が多いのかもしれません。まあボクはテクニカルについてはお手上げなのでなんともいえないのですが・・・。


あと細野さんは人気あるんですねえ。


本を書いていたのは知っていましたがまさかここまで売れるとは予想外。わかりやすいのでしょうね。


ちなみにボクは彼の数学の本、なじめませんでした(笑)。


そして「金持ち父さん貧乏父さん」は根強い人気。


これがボクが読んだことのある唯一の本です(笑)。嬉しいですね(^^)。


こうしてみると個別株の本はまるでなし。「全部下がっちゃって個別株とかいう話じゃないよっ」ってことなのでしょうか。これに関しては残念です。


とまあこんな感じでしたがみなさんはどのくらい読んだことありますか?


申し訳ないことにボクは残り9冊をまったく手に取ってみようという気になりません・・・(笑)。


これまでどおり過去の名著を繰り返し読んでいこうと思います。
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ダイナマイト工場は走りたくない。


さて、たまには個別株のお話。


ボクは以前マニフェストで挙げたとおり5~7銘柄を目安にある程度集中した投資を行っています。


その理由として「それ以上になるとポートフォリオの執行能力が要請されてくること」、また、「それぞれの企業の分析に時間を避けないこと」が挙げられます。


一応ポートフォリオの中身としてはとしては成長株中心で、ちょっとだけ割安企業も入れているという状況です。


ボクが割安企業より成長企業のほうが好きな理由は


1、企業の株価を最終的に押し上げる要因となるのは利益の増大であること。
2、成長企業のほうが買い時、売り時を判断しやすいこと。
3、成長企業のほうが長い時間持っていられる可能性が高い(要は楽していられる(笑))こと。



もちろん成長株だからといって多少割高でもいいってことはありません。


ボクはびびりなわりにある程度集中投資を行っているのでそこのところは慎重になっています。


ちなみに割安度は基本PERとROICで計ります。


まああとは定性分析とかね合わせて自分の中で許容度を決めていく、という感じでしょうか。


割安株の場合はそれにEV/EBITDAを加えることが多いですね。


結局その中のどれを重要視するかで成長株か割安株価がボクの中で決めていっています。ある程度そういうのを判断しておかないと売り時が難しくなってしまいますので。


『自分が何を探しているのか理解しないまま個別銘柄の選択を行うことは火のついたマッチを持ってダイナマイト工場を走り抜けているようなものである。死にはしないかもしれないが、大バカ者ではある。』


(株をデビューする前に知っておくべき「魔法の公式」、ジョエル・グリーンブラッド著、パンローリング社)


てなわけで、「ハリーおじさんが絶対って言うから・・・」という理由だけで買ってダイナマイトで吹き飛ばされることがないよう、自分はどういう理由でその企業の株を買うかをこれからもしっかり検討していきたいと思います。
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情報の怖さ。


先日「情報の生かし方。」という記事を書きましたが、これについてもう少し書いてみたいと思います。


ボクはよく、ブログ内で「シンプルに」という言葉を使います。これはボクの資産運用の根底にある考え方だと言っていいでしょう。


なぜこんなにこの言葉を繰り返し使っているのかといえば、それは「専門家の錯誤」を避けるためです。


専門家の錯誤とはDremanという人物が名づけたもので、


「株式投資など将来の不確定性の高い分野では、情報の量が増えるほど精度が上がることは無く、むしろ自ら下した判断に自信過剰に陥ってしまうだけである」


という性質のことを指します。


また、Kahnemanという人物も


「判断エラーは偶発的というよりむしろ構造的であり、混乱というよりむしろ明らかな偏向である」
と述べています。

(参考文献『科学的「株」投資術』、KAPPA著、秀和システム)


両者の主張はうまくつながります。なぜなら、Khanemanの言う「構造」や「偏向」の一つがDremamnの主張のことであると考えられるからです。


これはなかなか恐ろしいことですよね。


いろいろ調べてわかった気になっていても、結局それは「専門家の錯誤」の可能性があるのですから。


だからこそ、ボクは物事はシンプルに考えることが大切であり、単純で強力な指標や事実を見つけることが大事だと思うのです。


判断エラーを起こしてしまうのは先が読めない以上やむをえないことではありますが、それが決定的なミスにならないよう、うまく「専門家の錯誤」を避けていきたいですね(^^)。
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債券についてのKISSアプローチ。


さてさて、最近内外債券について悩むことが多いので、ここは一つKISSアプローチ(KISSについてはこちらの記事をどうぞ)で考えてみたいと思います。


債券は外貨MMFの為替差益非課税やらゼロクーポン債の税やらややっこしいことが多いですが、ここではすべてとっぱらってみます。


本当はこれらを考慮せずに考えることは片手落ちなのかもしれませんが、個人的には税金はあくまでアセットの魅力をサポートをする立場だとみなしているのでご了承ください。


まずは長い目で債券についてみて見ましょう。


・債券の長期的な期待リターンはプラスであるが、株式に及ばない。
・株式よりは値動きが小さい。
・生債券を買えば元本と利率は確実に確保できる。また、生債券を買うなら金利に反応しやすい長期債のほうがよい。
・債券投資信託は株式投資信託に比べて信託報酬の及ぼす期待リターンへの影響が大きい(でも上場インデックスファンド海外債券毎月分配はさほどでもないか?)


まあこんなとこでしょうかね。


これにボクの第一方針「資産の増大を目指すならまずはキャピタルゲイン」にあわせるとやはり債券は基本的に必要ない(もちろんキャッシュは必要です)のかな、と思っています。


それでリバランスがしにくいと思ったら「仮想国内債券(期待リターンゼロ)」を考慮に入れて理想のアセットアロケーションを組んだ場合を想定してやればいいと思っていますし、債券がなくてもさほど不便は感じないのかなと。


ただし、まだまだ先のことですが資産規模が大きくなってきて、資産の増大と保守(大きく減らさないこと)の両方を現在よりバランスよく考えなければならなくなってきたら、そのときは通貨分散して長期債(ゼロクーポン債)に投資することも検討すると思います。


しかし考えなければならないのはやはり債券と株式のリターンの差は大きく、いくら株式の変動が大きいとは言え資産の保守を考えても実は債券よりも株式のほうが適している場合がしばしばありうる、という点です(ピーター・リンチの本ではこの点について述べられています)。


まあその辺は凝り固まった考えはせずに柔軟に対応していきたいと思います(^^)。
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「種の起源(上)」を読みました。


以前こちらの記事でダーウィンの「種の起源」を読んでいる、ということを書きましたが、上巻が読み終わりました。長かった・・・(笑)。


本当にわかりやすく訳されていて、けっこうすらすらと読めました。もちろん、ところどころわからないとことはあったのですが。


ダーウィンの書き方の大きな特徴は、


・自分の仮説を確かめるために身近な例をとってくる。特に話がごちゃごちゃしてきたときは必ず例を出し、読者を納得させる
・自分の仮説に対する反論を十分に検討し、もう一度その仮説が正しいかどうかを確かめる
・わからないことはわからない、とはっきり述べている


といったところでしょうか。


もちろんそれまでは創造説が主流だったわけなので、種の起源を出版するのは大きな勇気が必要だったからこのような書かれ方がされているのでしょう。


しかしそれを差し引いても文章からは研究に対して真摯にあろうという姿勢が見て取れ、読んでいて好感をもてるものでした。


さて、この書で彼がもっともプッシュしているのは「自然淘汰」。



他種(ときには同種)との闘いに勝つために「結果的に」有利となった能力をもつ個体が生き抜き、それが生殖によって受け継がれその種が広がるということが繰り返されて生物は進化してきた、というのが彼の主張の根本をなしています。


生物全般にこの説はあてはまりますが・・・


これが現代の人間に当てはまるかは微妙なところです。


そもそも人間同士の争いが存在しない(もちろん能力とかの競争はあるでしょうが生存競争は存在しないでしょう)ですし、現代人の寿命の長さは医学の進歩によるところが大きいのか、人間が環境に適応していく能力が強くなったのかはっきりしませんからね。


ただダーウィンは進歩は微量の変化の積み重ねだと述べています。


ボクの投資家としての腕も日進月歩で上達していくといいなあ・・・と思いながらぼんやり終値だけ眺めている田舎のKenです(^^)(笑)。


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新興国向けシフト。


マネックスでもeMAXISシリーズの取り扱い(これは本当に嬉しいです)が始まり、SBIやマネックス(数が少ないけど)でも1000円積み立てが始まりました。


こうしてみると、改めて楽天のパイオニア精神を感じることができますね。やっぱり口座開こうかな・・・。


さてさて、本題へ入ります。


先日、VW(フォルクスワーゲン)とスズキの資本提携が発表されました。


これはビンターコルン氏をほめるべきか鈴木氏をほめるべきかよくわかりませんが、新興国シフトが行われていることを象徴するような出来事で、非常にわかりやすかったですね。


スズキはGMという後ろ盾をなくし次世代電池の開発で遅れをとっていて、どこに提携を求めるか注目を集めていましたが結局選んだのはVWでした。


両社は北米では大きくトヨタに遅れをとっているものの、VWは欧州・ブラジル・中国で、スズキはインドで大きなシェアを握っており、2008年ベースで主要市場を見てみると、


北米:トヨタ16.6%、連合3%
欧州:トヨタ5.3%、連合18.3%
中国:トヨタ7.9%、連合15.9%
インド:トヨタ3%、連合41.6%
ブラジル:トヨタ3%、連合22%


となり、北米以外の市場すべてで大きな差がつくことがわかります。


しかもVWは次世代電池において三洋のほかに中国の大手電池メーカーBYDともタッグを組んでいます。この連合軍はかなり強敵となりそうですね。


さらにここに中国の自動車会社やタタが食い込んでくる可能性もありますから、日本の他の自動車メーカーはかなり苦しい立場になるかもしれません。


そもそもVWは近いうちその販売地域比率ゆえにトヨタ・GMを抜いて販売台数世界一になるのでは、と言われていましたが、もっと前倒しになる可能性が出てきました。


日本メーカーがここからどう乗り切っていくのか、注目です。
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経済はなかなかにしぶとい。そしてセールスマンも・・・。


最近日本の財政悪化が金利に影響を与えるのではないか、という記事をちょくちょく見かけます。


この補正予算を通じて国債ががつっと発行されますので、きっとまた同じようなことを言うエコノミストさんが出てくるのかもしれませんね。


経済に疎いボクとしてはあまりえらそうなことは言えませんが、おそらくそんなことはおきないんじゃないかと思います。不況が原因で金利上昇というのはありますが、財政悪化懸念を主因とする金利上昇は過去にほぼないのではないでしょうか。


まあボクのあたらない経済予想はさておき、仮に金利が上昇したとしても、経済は案外しぶといものです。


1981~82のアメリカを見てみると、


失業率、インフレ率、プライムレート(最優遇貸出金利)、長期債利回りすべて15%前後


という非常にすさまじいものでした。


ちなみに1978年にもアメリカはドル安、急インフレ、金利(特に短期金利)急上昇を体験しています。



国家破綻が起こりそうな気配を感じる条件として山崎元さんはその著書の中で「円安、高金利、高インフレの同時進行」を挙げていますが、これをアメリカに当てはめてみるとけっこうギリギリラインな気がしますね・・・


いや、むしろアウトかな(笑)。


もちろん国も状況も違うので単純比較はできませんが、それでもアメリカは回復していますので、経済はしぶといものだ、という証拠にはなるのではないでしょうか。


もちろん今の日本には上記3条件のどれにも当てはまっていない状態です。


そして、同時にこんなときに怖いのがパニック論ですね。セールスマンの


「最近のニュース見ましたか?某大臣も会見で述べなければならないほど日本の財政は悪いんです。預金なんかしている場合じゃありませんよ。資産は海外に非難させないと大変なことになるかもしれません。」


なーんて言葉が聞こえてきそうです。


『経済というものはあまり立派なものではないけれども、案外しぶといものだ。一方、金融を商売にしている人たちの強欲もなかなかにしぶとい。』

(「超簡単 お金の運用術」、山崎元著、朝日新書)


金融危機という長いトンネルを抜けると、ボクは壷を持っていた、とかいうことにならないように注意していきたいですね(^^)(笑)。
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出来ないことを削ぎ落とす。


ボクは漫画が好きなのですが、現在続いているもので特に好きなものとして「GINAT KILLING(ジャイアントキリング)」という作品があります。


これはサッカー監督の達海という人物が弱小チームを率いて大物斬り(GINAT KILLING)を起こしていくという漫画なのですが、そのチームの中に世良というちっこくてガタイも弱いFWが登場します。


その中で達海は世良のことを次のように評します。


『世良みたいな選手ってのは自分に何が出来ないかを知ってる。それはつまり自分に出来る限られたことがわかってるってことだ。だからピッチで迷わない。選択肢がない分プレー中の判断が早い。~(中略)~おそらく世良みたいな連中は劣等感から始まってる。できないことを消去法で削ぎ落とし、出来ることだけを磨いてプレーしている。


と。


出来ることを見つけるのではなく、出来ないことを挙げていって残ったものが出来ることと判断し、それをひたすら磨いていく。



この考えを投資に関して照らしあわせてみると、どう考えても今の投資法が残る(むしろしか残らない・・・)のでまあ悪くはないのだと思います。


また、できること(選択肢)が少ないからこそ判断が早くなる、というのはなかなかおもしろい考え方です。やれることが少ないボクにとっては非常に励みになったりして(笑)。


どんな投資法を用いるにせよ、自分の虎の子の資金を賭けるわけですから、それが自分に合っているのかどうかはしっかりと見極めて投資を行っていきたいものですね(^^)。


ちなみに、先にあげた『GIANT KILLING』は本当におもしろい漫画(リンク先はamazonの最新巻です)です。今までのサッカー漫画とは視点が違うので読んでいてとても新鮮で、一味違います。


サッカー漫画というとキャプツバやシュートが有名ですが、これほどトータルな視点からサッカーを捉えた漫画はありません。素晴らしいです。


漫画が好きな人はぜひ一度読んでみてください(^^)。


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素直に喜ばせていただきます。


何人かの方が書かれていましたが、マネポケの選考が始まったようです。


かえるの気長な生活日記」のかえるさん、
株をはじめる前に読むブログ」のstaygoldさん、
株式十八番」のぐっちさん


らが過去に選出されており、今年はどのサイト(ブログ)が選ばれるのかなーと思っていたら・・・


一次ノミネートにこのブログの名前があるではありませんか!


正直、目が点です(笑)。まじめな話、ほんとに目をこすりました(^^;)。どなたかプッシュしてくださった方がいたのでしょうか。


いずれにしてもどんな形であれ、評価していただけたのは素直にすごく嬉しいです。


こういうことがあると励みになりますね(^^)。


なお、株式部門には
カウンターゲーム」のとよぴ~さん、


その他には


rennyの備忘録」のrennyさん、
あつまろのこだわり資産運用」のあつまろさん、
レバレッジ投資実践日記」のレバレッジ君さん


らもノミネートされており、いつも拝見している方のブログがあると嬉しいものです。


どなたが受賞されるのか、「Fund of the Year2009」とともに発表が楽しみですね。


ということで、まだまだいたらないところもたくさんありますが、これからも当ブログをどうかよろしくお願いいたしますm(_)m。
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情報の生かし方。


当たり前のことですが、一つの情報に対しての反応というのはほんと人それぞれです。


サブプライム問題が発覚したときも、淡々と投資を続けた人・市場から一時撤退した人・空売りを仕掛けた人・株式比率を減らした人・増やした人など様々だったことでしょう。


マイケル・J・モーブッシンという人物は


『偉大な投資家は、問題の捉え方がほかの投資とは違う。よりよい情報を手に入れるから成功しているのではなく、他人と異なる方法で情報を使っているから成功しているのだ』


という言葉を残していますが、これは本当にその通りかもしれないなと思います。


アマチュア投資家にも情報が即座に伝わるようになったこの時代、このことは昔よりもなおさら当てはまるようになっているのではないでしょうか。


もちろん、ベストな情報の使い方はボクにはさっぱりわからないですけどね(^^;)。


ただ、情報をどう生かすにしろ大事なのは


『情報に振り回されすぎないこと』
『本質をしっかりと見極められる情報だけを選んで判断材料にすること』


だと思います。


情報に踊らされて自分の意思がしっかり持てなければ市場から追い出されてしまう可能性が高くなるでしょうし、「地球は近いうち滅亡する」というような趣旨の本を読んで「うわぁ、そんなことになるんだったら株を全部売ろう」なんて考えていたら恐らく満足いくリターンはあげられないでしょう。


ちなみにボクの場合、『悪いニュースが蔓延したら買い検討、逆は売り検討』くらいの気持ちを持って投資に臨んでいます。あとは基本的に無視して地道に買い付けを進めていっています。


情報に踊らされて喜ぶのは手数料の入る証券会社くらいですし(笑)、しっかりとした信念をもってどっしりと構えていきたいものですね。
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大きな流れに身を任せる。


のんびり投資を行っていくうえでは「流れに身をまかせること」がとても大事になってくると思います。これが確実にに無駄な売買を削ってくれます。


このことを簡単に言えば「上がっても下がってもそれを現実として素直に受け入れること」と言い換えてもいいでしょう。


ボクは物事には大きな流れが存在しうるものだと思っています。


抗うか抗わないかは自由でしょうが、ボクの場合、抗わないほうが長続きする気がします。


意地になって短期志向の投資をしなくて済みますからね(笑)。


たとえば、川に流されたときなどに助かりやすい方法は


1、目をつぶって息をとめ、
2、全身の力を抜き、
3、流れにその身を任せる


だとちっちゃい頃ある人から聞いたことがあります(どこまで本当かはわかりません、その人は漁師さんではありませんので)。


そうすると自然と体が水面に浮かんできて、体が脱力している分ものにひっかかりやすくなる結果助かりやすくなるそうです(正直後半のほうはちょっとうそ臭いですね(笑))。


目をつぶるのは目を開けると現実を受け入れられず、体に力が入りあがこうとしてしまうからというのがその理由でした。


先に述べたようにこれはどこまで真実かはわかりませんが、ある程度的を射ているのかなと思っています。


高いところから赤ちゃんが落ちても軽症で済む場合が多いのは、恐怖で筋肉が緊張しないからだと言われており、古代の書物「荘子」でもそれは「無為の力」として荘子が絶大の信頼を寄せています。


無理に抗ってもよい結果に必ず結びつくとは限らない、ということですね。


投資の場合も同じで、基本的にはその流れに身を任せ、チャンスがあったら(相場が下落したら)流れに棹差すのがボクの性には合っているようです(^^)。

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その一歩が大きな利益を生む。


JASDAQなどの新興市場の暴落をはじめとする一連の日本株式の売り込みはひとまずおさまったようですね。


スクランブル体制で久しぶりに毎日管理銘柄の株価の終値をチェックしていた時期が続きましたが、そろそろ解いてもよさそうです。


もう少し下をにらんでいたボクは少々とり逃した部分もあり、ちょっと悔いも残ります。


それでも気になる銘柄を安く買えたので文句は言えないんですけどね。


やはりボクのようなタイプの投資家はフィッシャーやリンチの言うとおり相場の動きを予想して動こうとしちゃだめなようです。木だけ見ているのがちょうどいいですね。


それにしてもこういう相場を終えるとやはり暴落の時にはぱっと見危なくても突っ込むべきだなぁと改めて思います。


もちろん短期的にはさらに値下がりする可能性は捨て切れませんが、それでも長い目で見れば(今回は短い目で見てもですが)報われる可能性が大きいように思います。


『見た目にはかなり危険でも、読みきっていれば怖くはない。剣豪の勝負でも、お互いの斬り合いで、相手の刀の切っ先が鼻先1センチのところをかすめていっても、読みきっていれば大丈夫だ。~(中略)~私は将棋の醍醐味はそういうところだと思っている。戦って、こちらも傷を負うけれど、結果としてわずかに勝っていればいいのだと・・・。』


(「決断力」、羽生義治著、角川oneテーマ21)



おそらく株式市場ではわずかな勝利ではなくその勇気をたたえて(?)結構な勝利をもたらしてくれるはずです。


ってなわけでこれからも暴落が来たら迷わず突っ込んでいこうと思います。


もっとも、海外市場はなかなか突っ込ませてくれませんね(^^;)


こちらはのんびりドルコスト+チャンスが来たら追撃買いの姿勢で対応していきたいと思います。
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ダーウィンと投資方法。


今年はダーウィン生誕200周年&「種の起源」発売150周年ということで「わかりやすく」を念頭に置いた『種の起源』が発売されたので現在読んでいます。


まだ途中なのですが、読み終わったらそのときはレビューを書くかもしれません。


その中のダーウィンの説として、『母集団が多い種ほど変異を生じやすく、新たな種を形成しやすく、また、生き残りやすい』というものがありまるのですが、それは投資の世界にあてはめても結構当てはまるのかなと思います(多少無理やりではありますが(^^:))。


投資方法は大きな主としてファンダメンタルズ派とテクニカル派がおり、これらが二大勢力といえるでしょう。


これらの勢力は決して絶滅することはなく、それぞれの種においてさまざまな変種(重要視する指標の違いや投資方法など)を生み出しています。


これからもこれらの派はいろいろな変化を生じて進化していくのかもしれません。


ちなみに(ファンダメンタルズに関して)ボクの場合の師はフィッシャーなのでそこが最終地点で進歩はないんですけどね(笑)。


そして、ダーウィンは同時に母集団が小さい種でも生き残っていける例として、種と種の間の差が大きいものをあげています。


たとえばアルファベット間を種の距離と仮定します(AB間よりAC間の方が差異がある)。


そのときAという種とIという種があったらB(H)種やC(G)種はA(I)種に飲み込まれてしまう可能性があるが、E種だったら双方から離れているので生き残っていく可能性が高い、としています。


つまりファンダメンタルズ派とテクニカル派、どちらかに近ければそのどちらかに飲み込まれてしまうが、両方から遠ければそれに飲み込まれることなく、ひっそりと(?)生き残っていける、というのです。


その存在に該当するのものが何かを考えてみると、やはりインデックス投資でしょう。どちらにも属さず、飲み込まれることなくこの投資方法は存在しています。


ここからがちょっと気になる点です。


しかし、このインデックス投資という種にも変化が生じてきました。


勢力の拡大です。


ここのところの金融危機を契機に勢力が一気に強まってきました。


勢力が拡大すれば生き残る可能性は増しますが、同時に先のダーウィンの主張のように変種を生む可能性も高まってきます。


これからインデックス投資はどのように進化し、変化を遂げていくのでしょうか。


もちろん実際にそうなるかはもちろんわかりませんが、少し楽しみなところでもあるのです(^^)。


ちなみにボクが買ったのはこちら。結構読みやすくてありがたいです。


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鎌倉投信、正式に手続き完了。


国内で10社目となる独立系投資信託が誕生しました。


「鎌倉投信」の投資運用業の登録手続き完了、独立系運用会社で10社目(ロイターより)


ちなみに鎌倉投信のHPに経営理念が掲げられています


いや~、毎度思うのですが、本当に独立系投信の方は熱いですね。


むしろそれくらいの意志がなきゃ立ち上げることはできないのでしょう。


こういう熱さは大好きなので、やはり引き込まれるものがあります。


【100年続く信頼の「わ」、100年愛される長寿投信を目指します】


信頼のわ(「輪」「和」「話」)、素敵です。


こういう方がたくさん出てきてくれると多くの個人投資家さんに「国内株式も捨てたもんじゃないな」という希望を与えてくれそうな気もします。


その意味でもぜひがんばっていただきたいですね(^^)。


独立系投信は基本チェックしておりますので、来年運用が実際に始まったら鎌倉投信もそのリスト入りさせ、しっかり見守っていこうと思います(^^)。


鎌倉投信さん、ふぁいと!!
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内需固め撃ちの理由。


さて、以前に少し書いたことがありますが、今回はボクの国内株式(個別株)が内需中心である(外需企業も多少組み入れるとは思います。)理由についてもう少し詳しく書いてみたいと思います。


1、過度な為替リスクを避ける
どうしても外需中心企業を買ってしまうと為替の動向が大事になってきます。


ボクの中で為替リスクは『とらなくてはならないものだが、厄介なので正直極力とりたくないもの』なのでやはりそう考えると内需企業が購入の候補として上がってきます。為替リスクは外国株式だけで抑えたいところです。


2、株式100%でいることに対するちょっとしたリスクヘッジ(?)

現在のアロケーションは内外の株式でリスク資産を100%占めていますのでリスクが高くなっています。


内需企業は円高によって恩恵を受けることが多い(ボクの保有企業はそこまでの恩恵を受けませんが)のですし、円高で相場が軟調でも比較的底堅い動きを見せてくれるでしょう。


しかし一方、外貨建て資産は円高に向かえば為替差損によって評価額が減ることになります。


当然のことながら逆もまた然りです。


というわけで、こういう資産を組み合わせることによって多少なりともヘッジ(?)が効かせられるのではないかと淡い期待を抱いています(笑)。


3、業績評価がしやすい

これも非常に大きな要素です。


為替リスクが絡むとどこまでが為替の影響で、どこまでが企業本来の力かがうまく判断できず、判断を誤る可能性が高くなる気がします、ボクの場合。


ですが、為替リスクがほぼなければ業績をそのまま企業の力と判断してもかまわないので、評価が非常にしやすくなります。あんまり調査に時間もかけなくてすみますし(笑)。


4、売買がしやすい

これは3と直接関係することですね。為替が原因で株価が下落したときなどは突っ込み買いがしやすくなりますし、売買の判断が外需企業の場合に比べて容易になります。



とまあこんなところでしょうか。


ボクの場合、『シンプルに、シンプルに、わかりやすく』ということを第一に考えていたらこういう投資スタイル(「内需国内株式+海外株式+適度なキャッシュ」)にたどり着きました。


今のところその成果は出てはいますが、このスタイルになってまだ時間はあんまり経っていませんので、じっくりと長い目で見てこれを昇華していければ良いと思っています。
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プロフィール

Author:田舎のKen
・札幌在住。
・KISSアプローチに基づき、国内株式は個別株集中、海外株式はインデックス分散。
・夢は適当なとこでリタイア、自給自足の生活を送ること。

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