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買われすぎの市場と心配の過多。


さて、いろいろなブログを拝見していると「今の相場は強すぎる!」という意見が目立つようになってきました。


このブログでもちょこちょこ取り上げているように騰落レシオは結構高い水準にありますので、まあ当然といえば当然のことなのかなと思います。


僕としては強い市場だとなかなか手を出しにくいので調整が入らないかなあと思ってはいるのですが、保有企業に関しては割高ってわけでもありませんし、ストーリーは進行中ですからポジション解消はしていません。


売却したところで安値で買い戻せる保証なんてどこにもありませんし・・・我慢我慢です。


このような市場について大投資家はどう考えているのか。ピーター・リンチの著書をめくってみます。


『「株価は過大に評価されている」というのが弱気の投資家のここ数年来の叫びであった。~(中略)~以前どこかで述べたように、「買われすぎの市場はない」というのではなく、「それを恐れることはない」のである。』


『もちろん相場全体が高すぎるケースもあるにはあるが、それを心配してもそう役には立たない。選んだたった一つの銘柄が高すぎないかとか、あなたの投資基準に合わないのではないかというようなことで、十分代替できるポイントなのだ。』


(「ピーター・リンチの株で勝つ」、ピーター・リンチ著、ダイヤモンド社)


心配ばかりしていても仕方がなさそうです。調整時のキャッシュだけはしっかり確保して、市場に振り回されずコツコツとやっていくことにします(^^)。
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勝ってないけど兜の何とやら。


ここのところ内外ともに株式市場は本当に底堅い動きを見せています。


インドや中国でインフレの問題が顕在化しつつありますが、未だそれをきっかけとした動きは見せていません。


市場は利上げも経済成長を続けるための「好意的な利上げ」と見ているのかもしれませんね。・・・本当か(笑)?


それにしても二カ国とも結構なインフレです。正直日本に少し分けてほしいです(笑)。インフレが健全だ、とは言いませんが、デフレが続くのは問題ですからね。


一方国内市場に目を向けていると日経平均がじりじり上がりつつ、ここ数日でちょこちょこ書いてきたことではありますが一部の地味優良企業がロケット発射を見せ、幅広く買いが回っています。


一部企業は若干逆回転しましたが。


今の状況はおそらく長期で買い持ちしている方にとっては皆に嬉しい相場でしょうね。


だからこそ、調子に乗って飛び乗り過ぎないようにしたいな、とも思います。


『投資は娯楽ではない。責任である。投資は本来「エキサイティング」なものでもない。むしろそれは原油の精製やクッキー、ICなどの製造工程のように、じっくり腰を据えて取り組むべき作業である。投資がエキサイティングになってきたら、何かが変だと思う必要がある。ほとんどの投資家にとって、生還できることが成功の秘訣と言えるだろう。』


(「敗者のゲーム」、チャールズ・エリス著、日本経済新聞社)


まずは大きなポカをせずに行くこと―――年初のモットーに立ち返って三月、そして来る四月の相場に臨もうと思います(^^)。
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ヒーローは大きくなっても変わらずで・・・嬉しいですね。


先日NHKの「プロフェッショナル」という番組が終了(正確には充電期間に入るとのこと)しました。


結構好きな番組だったのですが、それはさておき、中断前の最後のゲストは・・・


KINGカズこと三浦知良(横浜FC所属)さんでした。


ええ、これは見逃せませんでしたよ・・・。僕はJリーグ世代なもので、カズはヒーローでしたからね。だからこそカズをW杯に連れて行かなかった岡ちゃんは許せな・・・


おっと、話が脱線してしまいました。


やはりカズは素敵でしたよ。


トークがうまいほうでは決してないのですが(むしろ下手なほうかな)、聞かれたことに対して誠実に答えようとし、そしてまた相手に思いを伝えようとする姿勢がひしひしと伝わってきて「ああ、コミュニケーションは言葉じゃなくて心のやり取りなんだな」と思いました。


暑苦しいこと言ってすみません(笑)。まあ僕は彼の大ファンですので割り引いて聴いてやってください(^^;)


また、彼は本当にサッカーが好きなのだなあと改めて思いました。


誰でもそうですが、好きなことを笑顔で「好き」と言う姿は本当に見ていて気持ちがいいですよね(^^)。


そして願わくは自分も素直に笑顔でそう言えるような人間でありたいと思っています。


あらら、またまた脱線してしまいました。


脱線ついでにもう1つ、この番組の主題歌であるkokuaのProgressも生演奏してくれたんで良かったです。あの曲、結構好きなんですよ。



とうわけで話があっちこっち行ってしまいましたが、小さなころからのヒーローが、自分が大人になっても良さが感じられるというのは嬉しいことだと感じた一時間でした。



皆さんは、そのような方はいらっしゃったのでしょうか(^^)?
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市場は忙しいなあ・・・。


いや~、そういうことは昨日書けよって怒られちゃいそうですが、日本市場はすごいですね。よくがんばっています。


こちらを見ると、騰落レシオすごいことになっています。


東証大証一部二部ともに130超え、JASDAQも120超え。先日東証とかが120超えててすごいなって記事を書きましたが、さらに更新してきました。


これだけ上がって日経平均11,000円弱ってどうなんでしょう。ちょっと寂しいような気もしますが、買いが回らないよりはよっぽど良いでしょうから、まあよしですかね・・・。


急ピッチで調整が入った企業群は多少値を下げているようですが、今度はまだ買われていなかった他の地味企業に回っている雰囲気がします。


いずれにしろ、ありがたいことです。


ただ急騰している銘柄の売買(僕の場合は買買ですけど)はほんとタイミングがつかみづらいなって改めて思いました。


あれよあれよという間に上がってしまって「押し目買いに押し目なしか!」と思ったとたんにするすると降りてきたりしますから・・・困ったものです。


それにしても市場の雰囲気を見ていると、その変わり身の早さには驚かされるばかりです。


つい先日までBRICs万歳みたいな雰囲気だったのに一気にマネーが流出し、日本は政治が停滞しているからだめだと言われながらも気づけば日本株に強気の予想がつき・・・。


どんだけ売買させたいんでしょう(笑)。


コツコツとどんなときでもアセットアロケーションを守って買い続けるドルコスター(ルイ・コスタみたいだな・・・)さんが市場でしっかりと生き残っている理由もわかりますね。


僕も市場に残ることをまず第一に考えてこれからもコツコツ買買していこうと思います。


来週はどうなるか、楽しみです。
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中国は大丈夫なのだろうか。


プリンストン大学のクルーグマンさんが中国に人民元切り上げを強く迫るよう求めました。


米有力エコノミスト、人民元問題で強硬姿勢取るべきと主張(asahi.com)


この記事によれば、中国元は25-40%「捏造」されているとのこと。


中国はこの先どこへ向かっていくのでしょうか。


google問題でも中国は検閲をやめることなく、結局google側が中国を撤退するという戦略をとりました。


そしてそれに呼応するかのようにアメリカのゴーダディーが中国からの撤退を発表しました。はっきり言って妥当だと思いますが・・・。


米企業が中国ドメイン登録停止へ、検閲に抗議(ロイター)


中国側は誇らしげのようですが、こんなことをして最終的に回りまわって困るのは中国自身です。


言論の自由も為替もどう考えてもいつまでも抑えられる種のものではありません。


今は「頼みの綱は中国だ!」という雰囲気が世界中に満ちていますから、大目に見ている部分もあるのでしょうが、経済が回復するなり何なりしてきたとき、世界各国は今までどおりの態度で中国に接するのでしょうか。


僕はそこにすごく興味があります。


アジア通貨危機のときのようにものすごい勢いで通貨が血抜きされるということはないでしょうが(むしろ今は中国が外貨を抜いてますからね(笑))、国が捻じ曲げている為替市場なんて壊れたらどうなるかわかったものではありません。


そう考えると、今はかなり危ないバランスの上に成り立っているのかな、という気がしますね。


まあ素人の妄想ですけど・・・。


これから少しでもいい方向に向かってくれることを願うばかりです。
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競争力と雇用の問題。―アメリカと中国―


アメリカのとある団体から中国の影響で大幅に雇用が失われたとするレポートが出されました。


中国に奪われる米国のハイテク雇用(産経新聞)



人民元切り上げの問題は米中間で大きな問題になっていますし、おそらくレポートに書かれていることによって実際にアメリカのハイテク産業では雇用が失われているのでしょう。


まあこれによって中国が切り上げを行う、ということはないと思いますけどね。


Google問題でも中国は一歩も引きませんでしたし、自国を守るためなら非難も何のそのでしょう。


しかし一方で、これは先進国全体が中長期的に取り組まなくてはならない課題を示しているともいえます。


現在の自動車産業を見ると明らかですが、中国を始めとした新興国企業は「労働力」という武器を使いながらも、先進国企業の頼みの綱である「ノウハウ」「経験」をM&Aによって手に入れようとしています。


この流れは止められないでしょうし、これからも続いていく問題だと思います。


それを打開すべく中国企業と連携する日本企業も増えてきましたし、これから中国企業が日本企業を飲み込んでいく、なんてシーンはおそらく結構出てくるのでしょう。


少々残念なことではありますが・・・。


もはや新興国企業が一瞬で先進国企業になれる時代になりましたからね・・・


投資のスタイルも少しずつ考えていかないといけないかもしれません。
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稲妻が轟いている。


「敗者のゲーム」の著者であるチャールズ・エリスは市場を突然襲う猛烈な上げについて次のように記しています。


「過去72年間のうち、ベストの5日を逃すと、利益は半減してしまう。この教訓は明らかである。投資家は『稲妻が輝く瞬間』に市場に居合わさなければならないということだ。」


(「敗者のゲーム」、チャールズ・エリス著、日本経済新聞社)


現在の日本の株式市場でも、まさにこれを象徴するかのような出来事が起こっています。


ついこの間までは「市場の二極化」によって、べらぼうに高いとこと低いとことが混在した状態が続いていましたが、先週あたりから流れが変わり、一気にこれを是正する動きが出来つつあります。


ゲームで言うと三月はまさに「ボーナスステージ」、というところでしょうか。


日経平均があげていた中でなかなか上がらない地味企業を持っていた方(もちろん僕もその一人)は「ついに来たか!」って思われているのでしょうね。


正直ちょっと大規模に来すぎですけど(笑)。


でもひとまずは「捨て去った後の繁栄」(これについてはこちらの記事参照)に合わずに済んでよかったです。


やはり大きなミスさえ起こさなければ市場に留まっているのに越したことはないのかな、という気がしますね。


まあこの流れがいつまで続くのかはわかりませんが、一時的な大きな下げを耐え抜けばこそ同時に大きな上げも手に入れることが出来るわけで・・・やはり忍耐が大切だなと改めて思います。


そもそも僕の個別株投資は野球にたとえると


コツコツとホームランを積み上げる


投資法ですから、打球を途中で止めてしまってはどうにもならないのです。ちなみにろくすけさんにお会いしたときこのこと話したら笑われました・・・まあむしろ笑ってもらえなかったらただの痛いやつでしたから良かったです(笑)。


まあ「こいつ何言ってるんだ」と思われる方もいらっしゃるでしょうが・・・要は狙って一発が出せるようにしたい、ということです。


この先市場がどうなるかはいつも通りよくわかりませんが、それに惑わされて素晴らしき企業の株を売ってしまうことがないようこれからもストロングホールドでいこうと思います。
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四季報が発売されました。


「いまさらかいっ!」って突っ込まれてしまいそうな気がしますが、四季報が発売されましたね。


僕の保有企業は相変わらずポジティブなコメント。しかし毎度のことですが、あのコメント(特にポジティブコメント)にはいつも惑わされてしまいます・・・あれは書き方が巧いのでしょうね。奇跡の体言止めですから(笑)。


チェック企業等をぱらぱら見てみても、結構良さげなものが増えてきました。それだけ改善が進んでいるということなのでしょう。


ただ、僕は今回も購入は見送りました。


見るとどんどん新しい企業に投資したくなってしまうので・・・自制の意味も込めています。


現保有企業に何か不満があるわけでもありませんし。


強いて言えば突然噴きあがるのはあまり株価を調べない僕にとって買い時を逃してしまうことになるのでやめてほしい、ということでしょうか(^^;)。


銘柄を絞り込んでいますし毎日調べたほうがチャンスを逃さなくていいのでしょうけど・・・


しかも最近は所々で(特に)小型企業の爆発が見られましたから、ちょっと要注意かなーという気もしますからね。


そこのところは自分の心とよく相談ですな・・・あとはCMのように牛乳とも相談しよう・・・はっ、すべったか(笑)!?


まあそんなギャグはさておき、やはり四季報を読むのは楽しい作業ですので、ネットでこれからもちょろちょろと見ていこうと思います。


さ、三月後半の相場はどうなりますやら・・・国内・海外ともに堅調に推移しそうな気配はありますが、僕のモットーはいつも通り。


「落ちるナイフは笑顔でつかめ!」


最近は上がるナイフばっかですけど・・・(苦笑)


三月も元気に乗り切ります♪
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ろくすけさんとお会いしました。


さて、一昨日書いたとおり、昨日はとあるブロガーさんとお会いしてきました。


それは「ろくすけの長期投資の旅」のろくすけさん。


ネットは相手の顔が見えませんし、人柄等は文章から判断するしかないのですが・・・ほんと文章はその人を表すなあと改めて思いました。


以前お会いしたWerder Bremenさん、staygoldさんもそうでした。やはり書き方で人となりはある程度掴めてくるものなのですね。


僕はみなさんにどう思われているかはわかりませんが・・・(笑)。


というわけでろくすけさんはほんと穏やかで素敵な方でした。・・・あとウケます(笑)。


お会いする時期もよかったですね。おそらく株に愛されているのでしょう、なんてったって四季報の発売直後ですから(笑)。


というわけで個別株の話を結構しました。


やはりろくすけさんはしっかりとした考えを持っていらして、勉強になることが多かったです。


一部保有銘柄も被っていますのでその企業についてどう思っているのか、なんてことも聞けてよかったなと思ったり(^^)。


あとはあれですよ・・・みなさんが一番気になっていることを聞いてきましたよ・・・


え?ろくすけさんと永六輔さんとの関係ですよね?


笑顔で否定されましたよ・・・あ、滑ったな自分って思ったのはここだけの話です(笑)。


ちなみに毎度のことですがプライベート(普段のこととか)のことで「これ公開されたらちょっと微妙かも・・・」ということもけっこうしゃべりました。まあきっとその辺はろくすけさんが抑えてくれるはずです(笑)。


でもほんとそれくらい(どれくらい?)盛り上がってよかったです&安心しました。


そういえばろくすけさんは今年一大テーマを掲げてらっしゃるそうで・・・


女性の読者さまの獲得!


ええ、かえるの気長な生活日記。のかえるさんがうらやましいという話もしました・・・なんてったって


女性の読者さまの獲得!


がテーマですから。


とまあそんなこんなで時間はあっという間に過ぎていきました。


以前も少し書きましたが、仙台にいて実際にブロガーさんにお会いできる機会があるというのは大げさではなく本当に夢のようなお話で、声をかけてもらえる自分は本当に幸せ者だなあとつくづく思います。


何気ない一言ではありましたが、「田舎のKenさんは陽気で話しやすいですね」と仰っていただけたのは本当に嬉しかったです。


ろくすけさん、本当にありがとうございました!
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地震と増税、その対策。


大地震起きたら増税する可能性があります―――政府がそんな見解を示しました。


首都直下地震なら、復興の財源国民負担も 内閣府検討会(NIKKEI NET)


首都直下地震の最悪予想被害規模は112兆円。


僕の曖昧模糊とした記憶によれば(笑)、東海地震は60兆前後、僕の住む宮城県の宮城県沖地震は2兆円前後だったはずですからその被害額が群を抜くことがわかります。


ちなみに2010年度の予算案の一般会計総額が約92兆円ですから、国家予算一年分をもってしてもその穴を埋めることができません。


実際に増税したとしてもその効果は時期によって大きく異なりますから安定的な財源になるとは限りませんし、どう考えてもそれでまかなうことはできません。


もちろん今現在落ち込んでいる税収約37兆円がV字回復で切りかえし、プライマリーバランスも是正され、というころに来るならまた話は別なのかもしれませんが、地震はそんな時期に来るのかはまったくの不透明です。


そうなるとまた国債ががっつり刷られることになるでしょうから、財政は確実に悪化するでしょう。


それを回避するためにはまず今の状況を打破して景気を浮揚させ、財政再建に努め、税収を確保し、さらに耐震問題も進めていくということが求められます。


・・・まあ地震が来なくても求められているんですけど(笑)。


高層マンション、住民力で防災 安否確認や共同備蓄(asahi.com)


この記事を見てもまだ家具の固定率など基礎的な部分もあまり普及していないことがわかりますし、これは直接は首都圏のお話ではありませんが、原発の問題も残っています。


敦賀原発1号機40歳 耐震性解決見えず(同上)


日本にいる以上地震の問題は避けて通ることができませんし、しっかりとした対応が待たれます。


そして同時に国のみならず僕たち国民レベルでも強く意識を持っていきたいですね。


さて、明日はとある投資家さん(ブロガーさん)とお会いする日です。毎度のことながら緊張します・・・。


うまい具合に相場もいい感じで引けてくれましたし(笑)、いろんな話ができることを祈っています♪
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リバランスとそのタイミング。


今日はリバランスについて書いてみたいと思います。


田村正之さんの著書「しぶとい分散投資術」にリバランスについての記述があります。


そこではイボットソン・アソシエイツ・ジャパンからのデータが示されていて、1969年に100円で伝統的アセット(内外株式&債券)を均等に買って保有し、


「リバランスなし」・・・1,145円
「1年ごとにリバランス」・・・1,404円
「3年ごとにリバランス」・・・1,509円
「5%乖離でリバランス」・・・1,308円
「10%乖離でリバランス」・・・1,371円


の5パターンで2007年まで保有していたときの時価評価が掲載されています(結果は上記)。


ちなみに本書ではこのデータからリバランスは頻繁にはしないほうが良い、という結論が出されています。


僕はこの結論自体にまったく異論はないのですが、最近このデータをじーっと見ていて思ったのは、特に5%乖離時リバランスが他のパターンに比べて明らかに下げ相場に弱いな、ということです(写真載せてなくてごめんなさい、細かいのでうまく写りませんでした)。


こまめにリバランスしていれば上げ相場には弱いだろうな、とうイメージがあったのですが、むしろ下げ相場での弱さが際立っており、少々意外でした。


でもなぜだろう?と考えてみたのですが、やはりリバランスでポジションが落ちにくいことが原因でしょうか。


5%乖離って(特に株式市場での)下げ相場ではあっという間に起こるでしょうから、リバランスしてもまた下がってそのたびにリバランスしてポジションアップって感じになっていくのでリバランスしないでそのまま株式市場の下げに従ってポジション落としていくほうがダメージが少なくなるってことはあるかもしれません。


加えてこれは下落に弱い云々という話ではありませんが、


そこまで大きく下がっていなくても買うことになってしまう→単価があまり下がらない→またちょっとの下げで買う→まだそこまで下がらない→またちょっとの下げで・・


のスパイラルでなかなか取得単価が下がらない(=ドルコストが効きにくい)って弱点もありそうです。


ある程度リバランスに幅(時間又は%)を持たせておけば、がつっと下がったときに一気に動きますからその単価が大きく動く(下がる)でしょうからね。


もしそうなら、バランスファンドって低コストでアセットアロケーション構築してくれるのは嬉しいですけど、そういう点では微妙なのかも?


うーん、でも素人の考えだからなあ・・・。


実際のところは正直よくわかりませんが、あまり動かないほうがいいってことは確かなようなので、大きな流れにはある程度身を任せたほうがリターンは大きくなりやすいってことなのかもしれません。


現時点で僕はアセットアロケーションを重視したポートフォリオを構成してはいませんがそのうちそうなるでしょうから、そのときはリバランスのタイミングに注意していこうと思います。
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眠れる獅子のお目覚めか?


さて、先日流れが少しずつ変わりつつある気がするなあという記事を書きましたが、ここのところの市場を眺めているとどうも地味企業で幅広く水準訂正が起こっているようで、結構力強い動きをしています。


まああくまで水準訂正というお話で、むしろ「今までなんでこんな安値で放置されていたの?」という企業が買われているだけというお話でもありますので、いずれ起こりえたことという見方もできますね。


今までのうっぷんを存分に晴らしてほしいものです。


その証拠、というわけでもないですが、こちらで騰落レシオを確認してみると東証・大証は軒並み120越え、新興市場も110前後とかなり高めの水準になってきました。


二番底が回避された感が強いことから、今までちょっと怖くて買えなかった地味企業にマネーが向かっているのでしょうか。まあ真実はよくわかりませんが。


こんな記事もみかけました。


世界の投資家、1年8カ月ぶり日本株オーバーウエートに=調査(ロイター)


欧州株を敬遠した結果、という意見もあるようではありますが、なんにせよ嬉しいことです。


いつまでこの動きが続くのかはわかりませんが、明らかにおかしなで価格で放置されている企業にスポットが当たるのはやはり嬉しいことですから素直に喜びたいと思います。


地味株スポット相場、到来するかな・・・。


ただ一方でウキウキしすぎるとそのうち足をとられて・・・ということも十分ありえますから、喜べることを素直に喜びつつ、今までどおり投資を続けていきたいと思います。
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肥満は世界共通の悩みであるらしい。


少し前に「株式十八番」のぐっちさんが「肥満と税収不足を解決する画期的スキーム 」という記事を書いていました。


これを読んだときに「へー、税金のかけ方っていろいろあるなあ・・・」と思ったのですが、同時に「あれ?似たようなことをどこかの国でやっていたような・・・。」と思って調べてみたら・・・


正解はルーマニアでした。


「世界初」のファストフード税導入検討 ルーマニア(産経ニュース)


東欧ではファーストフードが流行っているそうで、みんな利用しているようです。


こんな記事もありました。


東欧で肥満児急増 体操教室流行・ジャンクフード税導入(asahi.com)


低価なジャンクフード食べて高価なジム通ってるって・・・あべこべですね。


ファーストフードは低所得者層が頼りにしていて問題になっている、というのは有名な話です。


加えて問題なのはファーストフード系の食べ物は良くも悪くも(特に)子供のハートをがっちりつかんでしまうことでしょう(バフェットの投資はこういうのを狙っているわけですが・・・)。


子供のころ食べたものってどうしても後から美化されたり強く思い出に残ったりしますから、


「安いからつい」


という行動が出やすいものでもあります。


この「つい」と肥満をうまく天秤にかければよいのでしょうが、どうしても前者が勝ってしまうから肥満の人が増えていくわけで・・・。


まあそもそもそれをやめられないからこそ運動に出て行くわけなのでしょうが、ウォーキングやランニングではなく、ジムに行かせる金銭的余裕があるなら家での食事をもうちょっと・・・というのは彼らにとって無理な注文なのでしょうかね。


日本ではまだこのようなことは起こりそうもありませんが、肥満化対策は世界規模になっているね、というお話でした。
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予報は必ず当てなさい!


少し前の記事で恐縮なんですが、ロシアでこんなニュースがありました。


「天気予報はずしたら処罰」 ロシア大臣発言で論争(asahi.comより)


予報を絶対にはずしちゃいかん!


というわけですね。これは気象予報士さんもドキドキでしょう。


「あああ明日はははは晴れのはずだけどほほほほんとにこれでいいいいいいのかな・・・ここここれでもしミミミミスったら・・・。」


たぶんニュースのときはこんな感じでしょうね。


これ株式市場のアナリストさんにやったらどうなるだろうな・・・。


推薦銘柄とかは同じような銘柄の使い回しじゃなくマイナーな企業もがんがん入ってきておもしろくなり、相場予想もむちゃくちゃ気合入っていろいろな材料をあげつらって・・・ってことになるのでしょうか。


いや逆に


推薦銘柄はみんなほぼ同じ銘柄になり、予想レンジはむちゃくちゃ広くなりそうな気がするな・・・


「日経平均は10,000円から20,000円の範囲で推移するだろう。」みたいな(笑)。


まあ経済予想が当たらないのは能力の問題もあるでしょうが、これから織り込まれてくる(発生する)材料が多すぎるっていうのもある気がしますけどね・・・


僕はやっぱりコンセンサスの逆張りがちょうどいいです。


まあよく言われるとおり予定は未定なわけで、予報も似たようなもんですし、特に株式市場はそうだと思っていますから、情報に惑わされすぎずいこうと思います。


そう考えるとそれにひきかえ投資自体は楽なものですね。


3つに2つあてれば十分大きなリターンが見込めるのですから・・・フィリップ・キャレーが「医者は投資に向かないな」と言ったのも頷けます。
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大物狙いと含み損。


僕の投資スタイルは基本的に大物狙いです。


実際に目標リターンを決めているわけではない(決めてしまうと行動がおかしくなってしまいそうでいやなのです)のですが、国内株式も海外株式も長期で見たときに大きく値上がりできるような国又は企業を狙います。


もちろん、そのために実際に無理をしてリスクをとりすぎる、ということはしませんし(こちらの記事を読んでいただければわかりますが、極力リスクは抑えています)、あくまで一つの目標に過ぎません。


ですがもちろん達成できるならそれにこしたことはないですし、そのために努力はしています。


しかしこの目標を達成するには投資をしている国又は企業の継続的な成長が不可欠なため、どう頑張っても(異常なリスクをとらない限りは)結構な時間がかかります。


相場の動向によってはそれなりに大きな含み損を抱えることもあるでしょう。


それでもそれに耐えなければおそらくビッグリターンを手に入れることは出来ませんし、やはりそのためには常々書いているように忍耐が欠かせません。


しかし、そもそもそんな含み損に影響されるのはばかばかしいことだとフィッシャーは教えてくれています。


『小さな損失にまでこだわるのは、自然な反応ではあっても、同時にひどく不合理なことでもあるのです。株式投資の真の目的が何年もかけて何倍あるいは何十倍もの利益を獲得することならば、例えば20%の損失と5%の利益との間に大きな違いを感じるほうが不合理ではないでしょうか。』


(『フィッシャーの「超」成長株投資』、フィリップ・フィッシャー著、フォレスト出版)


こちらの記事の羽生さんの言葉を思い出しますね。


日本市場は強気意見が少しずつ増えてきてちょっとイヤな感じはしますが(笑)、相場動向に惑わされることなく自分の投資スタイルを貫いていこうと思います(^^)。
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これも乗り鉄の魅力?


「ろくすけの長期投資の旅」のろくすけさんがこのような記事を書いていたのですが、以下の記事を読んだ後だったので、取り上げないわけにはいきませんでした。


列車に入ると「ご主人様!」 茨城のローカル鉄道(asahi.comより)


いすみ鉄道の運転士募集(asahi.comより)のニュースもユニークでしたが、これまたおもしろい試みですね。


案外この電車、乗る人いるような気がします・・・いいネタになりそうですし(笑)、これもろくすけさんの言葉を借りれば「非日常」ですからね。


でも趣旨は置いといて、こういう乗ってる間のイベントって結構おもしろそうですよね。


景色を楽しんだりというのはもちろん大きな楽しみの一つですが、「動くエンターテインメント空間」みたいなのもうまくやれば電車に乗る楽しみになりそうな気がします・・・


まあ素人の妄想ですけど。


でもこういうのって本当に電車が好きな方からすれば邪道な楽しみ方なのかな・・・


「もっと楽しむところあるだろ!」


みたいな。


落としどころがまったく見つからずちょっと困ってきましたが(笑)、僕も


「せ~んろは続く~よ~♪ど~こまで~も~♪」


というメロディのごとくのんびり長期投資の旅を続けていこうと思います(^^)。
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欲とはかくもおそろしい・・・。


ちょっと前に予備校か何かのCMで


どこま~でも♪どこま~でも♪果てし~な~い~空~♪


っていうのがありましたが、何かそれを彷彿とさせますなあ・・・。


英フィナンシャル・タイムズ紙ヘッドライン(11日付)(asahi.comより)


預金準備率の引き上げによる金融引き締めもなんのその。依然不動産価格は上昇しております。


いやそれにしてもほんと果てしない・・・どこまで上がるのでしょうね。


そして僕はこの趣旨の記事をいつまで書くのでしょう(笑)。


これを見ていると


「空売りはバブルの噴上げがあるから注意したほうがいい」


って言われるのがよくわかるような気がします。


この辺まで来るとどこまでも上がるような気がして怖いですもんね。


まあ僕は基本的に現物買い1本ですので空売りをするつもりはまったくありませんが、勢いとは本当に怖いなあと改めて思い知らされるニュースでした・・・。
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セゾン投信、信託報酬を下げる。


ついこの間セゾン投信などについてこのような記事を書いたばかりだったのですが、そのセゾン投信が(実質的に)若干の信託報酬値下げを発表しました。


セゾン投信 目論見書の改定について(asahi.comより)


原因はバンガードさんへの支払いが減ったためとのことで、やはり純資産が積みあがってきたからではないようです。


少し前のことですが、年金積立インデックスファンド海外新興国株式が信託報酬の値下げを敢行しました。


今回のセゾン投信は理由が異なるものの、これからのインデックスファンドのコスト削減は新ファンド設立によるものではなく、信託報酬の低減(または逓減)によって進んでいくのかな、という気がしなくもありません。eMAXISは動いているようですが。


セゾン投信を見ても、低コストファンドの運営の大変さがわかりますし(結構純資産はあるのですが・・・。)、国内で海外株式のETFも上場されましたから、これから新たなファンドを設定してシェアを奪うのはかなりがつっとしたものを出さないとうまく回らないのではないでしょうかね。


まあそういう商品が出る分にはもちろん大歓迎ですけど(^^)。


個人的にはSTAMとeMAXIS、セゾン投信と世界経済インデックスファンドあたりがそれぞれうまく競り合いながら信託報酬を下げていく、といったストーリーがありがたいのですけどね。


まあこれからのインデックスファンド界がどうなっていくのかまったくわかりませんが、海外株式の大切なビークルですので、これからも引き続き注視していきたいところです。
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ベイズの定理と大物狙い。


KAPPAさん著の『科学的「株」投資術』(秀和システム)におもしろいコラムがあります。


それはタイトルにあるとおり、ベイズの定理というものを使ったものなのですが(一部田舎のKen改訂)、


・銘柄全体のうち5年で10倍になる株は0.3%であるということがわかっている。
・あなたはその銘柄の75%抽出できるスクリーニングを開発した
・ただし、10倍にならない株も5%の確率でスクリーニングに引っかかる


という前提が存在したとき、実際に選んだ株が10倍になる確率はわずか4.3%に過ぎないのだそうです。


スクリーニング自体は75%とかなりの精度を誇っているのに、不思議ですね。


このコラムでは、「したがって、購入する銘柄数を増やしたほうが良い」という結論に落ち着いていますが、これは僕のような大物狙いの投資家にとってもある程度の銘柄数を確保したほうが良いという科学的な根拠となりえそうです。


ではどのくらい分散すればよいのか。


僕の大先生であるフィッシャーは企業の規模別で保有企業数を分けるという方法を推奨していますが、最後にしっかりこう書いています。


『できるだけ多くの銘柄を所有するのではなく、最高のものを手に入れることに意識を集中しなければなりません。株式投資の世界では、ありふれた企業の銘柄を少しばかり余計に持っていたところで、少数の最優良株に比べれば、せいぜい粗末な代用品にしかならないのです。』


(『フィッシャーの「超」成長株投資』、フィリップ・フィッシャー著、フォレスト出版)


というわけで国内株式は最優良株探しに努めます。正確にはもう選び終わっているのでそうなってくれることを願います。


そして最後はこのお方。


「分散は無知に対するリスク回避だ」


(「バフェットの教訓」、メアリー・バフェット&デビット・クラーク著、徳間書店)


・・・うん、やぱり海外株式はインデックス投資がよさそうです(笑)。
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低コストファンドとその運営。


雪がハンパじゃありません。南岸低気圧、おそるべし・・・。早く溶けることを願います。


さて、もう多くの方が書かれていますが、eMAXISの運用報告書が出されました。(詳しくは「投信で手堅くlay-up!」のじゅん@さんのこちらの記事が読みやすいです)


う~ん、新興国株式のコストはすごいなあ・・・


やはり最初だからっていうのもあるのでしょうが、ボラティリティの高い市場ではインデックスに合わせるように動かしていくのは結構大変なことなのかもしれません。


以前「カウンターゲーム」のとよぴ~さんがセゾン投信についてこのような記事を書かれていました。


この記事を拝見しても低コストのファンドは結構運営がかつかつなんだなということが伺えます。


低コストでやっていくって大変なんですね。


これを解決していくには資産規模が増大するしか手はないのでしょう。


しかし現状では海外ETFのほうが圧倒的にコストは安いわけで・・・難しい問題です。以前インデックスファンドについては


「完全に淘汰が終わったほうが資産規模が一気に増大してよいのか、それとも競争で下がっていったほうがいいのか」


といった趣旨のことを書きましたが、結局どちらがいいのだろうなあ・・・。

まあ海外株式についてはしばらくインデックスファンドをコツコツ積み立てていくつもりですが、せっかく低コストのインデックスファンドが出てきてくれているわけですから、うまく回っていってほしいなと思います。
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見捨てられているのは、と思ったけど・・・。


僕の好きな投資家にジョン・ネフがいますが、彼はマーケットから見捨てられた業界への集中投資で大きなリターンをあげました。


さて、これを現在の日本に当てはめるとどうなるんでしょう。


まず真っ先に浮かんでくるのは建設業。


民主党政権は「コンクリートから人へ」を掲げており、公共事業への目は厳しいものがあります。


あとは小売業とかでしょうか。


デフレ続きで小売はぼろぼろだみたいな記事は多く見ますし、現に小売業で割安なのはゴロゴロしている気がします。


あとはモラトリアム関連で銀行業とか?


って書いておいてこんなこと言うのはなんですが、今はかなり株価の二極化が進んでいるのでどの分野にもバリューの観点から見た割安企業ってかなりあるんですよね・・・(笑)。


これらの企業にも買いが回ってくれば相場全体がかなりいい方向に向かうのでしょうが、まだその段階には達していないようですので・・・とは言え一時期のように


好決算企業の先回り買い→決算直後売り


の流れはおさまってきたように思いますので、流れが少しずつ変わりつつあるのかな、という気はしますけどね。あとはこの先1~2ヶ月で調整が入るかどうかってとこでしょうか。


まあ我慢してればそのうち僕の企業にも買いが回ってくるでしょうから、そのときをのんびり待つとしましょうか。


その間には海外株式に頑張ってもらうとしよう・・・(笑)。
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これはどう見るべきか・・・。


さて、たびたびこのブログでピックアップしてきたコモンズ投信。


応援しているのは相変わらずですが(応援している理由についてはこちらの記事参照)、2月のコモンズレターを見てみると少し動きがあったようです。


それは、キャッシュポジションの増加。


基本的にこの投信のキャッシュポジションは7~8%近辺(1月末は8.8%)をうろうろしていたのですが、ここ一月の間に15.4%まで上げてきました。


もちろん直近1ヶ月のパフォーマンスが多少のマイナスだったことも影響しているのでしょうが、それにしても上がっています。


これは投資先の企業に過熱感が出てきていると判断したのか、それとも市場全体の調整が入ると考えているのか・・・それともトヨタの件の影響ですかね?


まあ僕なんかが想像してみたところでどうにもならないのですけどね・・・。


でもこれだけ上げてきたのはやはりそれなりの理由があるからなのでしょうから、そのキャッシュをいつ投資していくのかは注目したいところです。


基準価額も今のところ順調の様子。規模が巨大になってきたら大変だとは思いますが、これからも熱き思いを胸に運用を続けてほしいです(^^)。
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ハイリスク・ハイリターン。


中小企業への投資を中心に行っていることで有名な太田さんがコラムを書かれていました。


ハイリスク・ハイリターンの正しい意味を知っていますか(yahooファイナンスより)


僕も結構同感です。


リターンは予測するのが難しいですが、ある程度リスクを抑えることは可能です。損切りはしませんけど。


リスクについて以前少し記事にしたことがありますが、改めて書いてみます。


僕の場合、海外株式クラスは分散でリスクを減らしています。一つ一つの企業をリサーチする時間はとれず、調査できる範囲に限度があるからです。


一方の国内株式。こちらは分散以外の方法でリスクを減らしています。


僕はリスクには3ステップあると思っていて、


その1、マーケットリスク・・・マーケット参加者がリスクとみなしているリスク


その2、実際のリスク・・・マーケットリスク×企業相関(注)+それ以外の企業固有のリスク


(注)企業相関・・・マーケットリスクと企業の業績との相関。(造語です)


その3、投資家が実際に引き受けるリスク・・・実際のリスク/理解度


があると考えています。したがって国内企業に関しては


「マーケットリスクとの相関が低く、その他の企業固有のリスクも小さく、理解ができる企業」


に絞って投資することでリスクを減らしているというわけです。


ですので僕としては海外クラスも国内クラスも「ハイリスク・ハイリターン」という考えはあまりありません。


これらの方法がうまくいくのかどうか判明するのは何年も先のお話ではありますが、今のところ大きな失敗はしないで来れているので、しばらくこのまま市場にゆらりゆらり揺られながら上記のような運用を続けていきたいと思います。
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バリューとグロース。


よくバリュー投資とグロース投資を比較したとき、日本の株式市場ではバリュー投資のほうが効果がある、という文章を目にします。


まあ何をもってバリューとグロースを分けるかで正直大きく変わってくるような気がするのですが、グロースに比べてバリューは地味なので人気が出づらく、結果としてうまくまわっているような気がします。


僕はバリューも考えつつ結果的にはグロースを重視して投資を行っていますが、グロースがあまりいい結果を生まない理由を考えてみると、やはり「過去の成長や群衆に惑わされた高すぎる株価の正当化」が大きいのでしょうね。


グロースはバリューに比べてどうしても定性的な部分が多く、解釈が人によっていかようにもできてしまいます(一方バリューは公式化が非常にしやすいので判断が比較的楽だと思います)ので、そのミスがパフォーマンスの低下をもたらしているように思います。


フィリップ・フィッシャーと言えば成長企業への投資の大家ですが、彼もその著書の中で次のように述べています。


『たいていどんなことでも、いい加減にすませておけるようなことは、もともとする価値がない、というのがわたしの考えです。成長株の選択についていえば、適切な行動をとった人には莫大な報酬が与えられ、判断を誤った人には非常に大きな罰が下されるのですから、表面的な知識をもとに成長株を選ぼうとするのは大きな間違いなのです。』


(『フィッシャーの「超」成長株投資』、フィリップ・フィッシャー著、フォレスト出版)


これは成長株投資の特徴を見事に表している気がしますね。


確かにしっかりとリサーチにリサーチを重ねてからじゃないとこういう企業への投資は痛い目に合う可能性も結構あると思います。


と自分にしっかりと言い聞かせつつ(笑)、これからも僕の中でのエクセレント・カンパニーへの投資を続けていきます。
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雑魚は磯辺。


『雑魚は磯辺』


これは以前新聞で読んだのですが、とある企業の経営者さんがよく好んで使っている言葉だそうです。


「小さい魚は大きな魚が腹がつっかえて届かないところに向かうべきだ」


という意味で、要は中小企業は大企業と同じことをしていては勝ち残ることが出来ないから、そのような企業は大企業が出来ないようなことをするべきだ、ということです。


かゆいところに手が届く、というやつですね。


僕は投資も同じ理屈が当てはまると思います。


プロが連日しのぎを削っている場所ではなく、彼らが入って来られないような場所で過ごしていく・・・個人投資家が生きる一つの道でしょう。


僕は基本的に地味企業が大好きなこともあいまってこの戦術をフル活用しています。


もっと正確に言えば、彼らが将来無理やりにでも入ってきそうな企業を狙っているのですけどね。


ちなみにインデックス投資もこの部類に入るのではと思います。


さすがにプロがインデックスファンドを組み入れるわけにはいかないでしょうし・・。


てなわけで海外はインデックスファンドにお任せしています。


市場でリターンを挙げる方法は本当に様々ありますが、競争相手が少なくてのんびりやっていける方法をこれからも模索していこうと思います(^^)(笑)。
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投資はアート。だけど・・・


投資はアートの要素が強いとよく言われます。


アセットアロケーションなんかもそうかもしれませんけど、一定の形をもたないのでそういう風にとらえることも可能だってことなのでしょう。


それと関係のあることですが、たまに


「投資はアート→センスが試される→努力がなかなか報われない→才能(又は運)が大きく左右する」


みたいなの見かけますが実際はどうなんでしょうね。


僕は基本的に「努力は才能を凌駕する」と思っているタイプなのであんまり賛成はしませんが。というか投資で成功した人をみんな「運だ」「才能だ」なんて考えていたらつまらないですし・・・(笑)。


もちろん運がある程度左右する、というのはその通りだと思いますけどね。


以前、「ザ・タートル」という本をご紹介しましたが、この本でも「トレーダーは育成できる」ということが証明されていますし(ちなみにこの本ではテクニカルに従ったトレンドフォローを教え込んでいます)、ファンダメンタルズはなおさらそうなんじゃないかと思っています。



そもそも周りのブロガーさんはみなさん努力されていますし、それゆえに安定したパフォーマンスを残されている方もいっぱいいらっしゃいますからねえ・・・あれはどう考えても運じゃないな・・・。


どんな投資法を用いるにせよ、その投資法の大家を探ってコツコツと学んでいけばそれなりのパフォーマンスをあげることは十分に可能なのではないでしょうか。


この辺は考え方が様々あるところでしょうが、僕は「地道な努力はいずれ報われる」ということを信じてこれからも勉強していこうと思います。


最後に少し心強くさせてくれるリチャード・デニスの言葉を。


『運は、トレーディングの成否にどれほどの影響を与えるだろうか?長い目で見れば影響はゼロだ。まったく関係ない。たまたま儲かったからといって利益を手中に出来るほど、この世界は甘くない』


(「ザ・タートル」、マイケル・コベル著、日経BP社)


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プロフィール

田舎のKen

Author:田舎のKen
・札幌在住。
・KISSアプローチに基づき、国内株式は個別株集中、海外株式はインデックス分散。
・夢は適当なとこでリタイア、自給自足の生活を送ること。

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