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GPIFは久しぶりの損。


GPIFさんが今年4~6月は損失を出したようです。


UPDATE1: GPIFの4―6月期運用利回りは‐2.94%、株安と円高で5四半期ぶりのマイナス(ロイター)


いつも利益を出せるなんてありえませんしいつかは損失を出すわけですが、ギリシャショックの下げ相場の中-3%弱なら悪くはない成績ではないと思います。


とは言えアセットアロケーションに正解などありませんし、良い悪いをどこで判断するかと言うのは非常に難しい問題ではあるのですが。


今は国債バブルなんて言われていますが、その影響も大きかったでしょうね。日本債券は今絶好調ですし。


会見で玉木氏は


「4─6月期と同様、運用については長期的な観点でみており、特定の四半期(の成績)に一喜一憂するものではない」


と述べていますが、本当にその通りですね。


期間で区切って評価されるのは機関投資家だけで十分です。


このような相場だからこそ長期的視点を欠かさずに、だけどそれだけにこだわりすぎることのないようにやっていければと思います。
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「株式投資これだけはやってはいけない」を読みました。


東保さんの書かれたこちらの本を読みました。


株式投資これだけはやってはいけない (日経ビジネス人文庫 (と3-1))株式投資これだけはやってはいけない (日経ビジネス人文庫 (と3-1))
(2006/02)
東保 裕之

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「○○すれば儲かる!」という本のあふれる中でその逆を指摘している本と言うのはなかなかユニークですね。タイトルにまずやられました。


で、肝心な内容ですが、タイトル通りと言いますか、「上を見る本」ではなく「下を見る本」でしたね。まずは大損してしまわないようにどのようなことを気をつけていくべきかということが書かれています。


なかなかの良書であったように感じました。


僕としては


「勉強し過ぎない」

「投資方法を複雑にしすぎない」

「一発勝負はしない」

「意地・見栄ははらない」

など、普段意識しているようなことが書かれていて結構共感できました。


ただ、最後に「これをチェックしておけば大丈夫」という指標があったのですが、サイコロジカルライン・MACD・日経平均の25日移動平均線など「えっそんなのも見なきゃだめ?」と思うようなのもあったのですが、相場の状態を大まかに確認するにはいい方法なのかもしれません。


もう投資に慣れてしまっている方には少々物足りない本もしれませんが、これから投資を始める方などが心構えとして読むには良い一冊だと思います。


興味のある方は読んでみてください。
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相場は面白い局面に。


以前、「メガボトムはまだ先か。」という記事を書いたときに、中央銀行が手を打つかを見極めて判断しようと思う、と言った趣旨の記述をしましたが、アメリカさんはその準備があるようです。


UPDATE1: 米景気回復弱まる、FRBは必要に応じ行動する用意=バーナンキ議長(ロイター)


記事にもありますが、ポイントはまだ決定していないことでしょうかね。


あくまで(心の)準備があるというだけですから、まだ実際に行われるかどうかは不透明です。


そして実際に何が行われるかも定かではありませんが、おもしろい局面に入ってきたなという印象です。


アメリカではJCペニーやホームデポが一部業績を下方修正していますし、企業が下方修正し始めたところでで国が動き出す・・・


以前どこかで見たような展開です。


もちろん未来は過去の延長ではないわけで、どうなるかはわかりませんが、今までよりもちょこっと気合入れて相場を眺めてみようかなと思っています。


日本に関しては為替よりまずデフレを気にした方がいいのではという気がするのですが、僕のような素人が言ったところで説得力はありませんのであまり書かないことにします(笑)。
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今はバリューかグロースか。


基本的に株式の投資スタイルは


・バリュー投資
・グロース投資
・インデックス投資


の3つに分けられますが、「Market Hack」の広瀬さんはバリューとグロースとの違いを5回の記事に分けて説明されています。(少し前の記事です)


グロース投資対バリュー投資 (5回シリーズ その1)
グロース投資対バリュー投資 (5回シリーズ その2)
グロース投資対バリュー投資 (5回シリーズ その3)
グロース投資対バリュー投資 (5回シリーズ その4)
グロース投資対バリュー投資 (5回シリーズ その5)


ところどころ突っ込みたいところはありますが、まず理解してもらうことを第一に書いたのかもしれません、非常に両者の違いがわかりやすく書かれていると思います。


今の日本市場はどちらかと言えばグロースが良く効いているような気がしますね。バリューで噴いた、というのはグロースに比べれば少ないような印象を受けます。


ただ、この市場ですからバリューでもグロースでもなく、その中間のGARP(Growth At Valuable Price)を志向している投資家さんが周りには多いですね。


僕もその中の一人なわけですが。


記事にもあるようにどちらかがどちらかを常に上回るなんてことはないわけで、今市場がどのような状況なのかはしっかりと見極めたいところです。


余談ですが、加えて最近は「Shadow Investing Approach」(以下「Shadow投資」)も実践しています。


これは山崎元さんの著書「ファンドマネジメント」で紹介されていた投資法で、僕のShadow投資は山崎さんが実践されていたものをさらにシンプルにカスタマイズしたものとなっています。


まだはじめたばかりなのでパフォーマンスは何とも言えませんが、どうなるかかなり楽しみです。


ちなみにShadow投資に興味のある方はこちらの本をどうぞ。良書です。


ファンドマネジメント―マーケットの本質と運用の実際ファンドマネジメント―マーケットの本質と運用の実際
(1995/12)
山崎 元

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円高→株高へ?


ピーター・リンチの本を翻訳していることで有名な(?)三原さんがMONEYzineにコラムを寄せていました。



「円高で株安」はステレオタイプの思考 マスコミは時代が変わったことに気付くべきだ(MONEYzine)


時代は変わって企業はたくましくなってきても国自体は何も変わらなかった、ということですね・・・。


このまま円高が進んだら空洞化がますます進んでしまいますから何とかしてほしいところです。


僕も三原さん同様売り込まれすぎだとは思いますが、収益ベースでインデックスを見るとさほど割安でもありませんから「明らかに売り込まれすぎ」とまでは言えないように思います。


円高がドル・ユーロともに進んでいますから外人さんから見るとまた違った景色が見えるのでしょうし。


ただ、一時期と同様優良な割安企業がゴロゴロし始めているのもまた事実です。


今日の相場でまたもや大きく下げ、


「日本株式はどうなるんじゃい!」


と言った趣旨の記事が少しずつ増えてきまし、昨日までやる気があまりでませんでしたが今日になって出てきました(笑)。


金利も急低下しており買うには良い状況がそろいつつあります。


ただ騰落レシオが最近さほど動いていませんから、この下落は輸出関連企業の株価の下げが主導しているものであり、ある種一極集中的な市場であるとも言えるのかも知れません。


輸出関連を拾うのか、はたまた内需関連を拾うのか少々悩ましくはありますが、ちょいちょい買い付けを行っていこうと思います。


三原さんの言うように、大きな反動が来ることを期待したいですね。
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今の市場は何を織り込んでいるのか?


というわけで本日の相場も軟調に推移、ついに日経平均は9,000円を割ってきました。


株安のことが取り上げられつつも円高のほうに記事が割かれているようにも見え、まだ「総悲観」というわけではなさそうです。


そもそもそれが今回来るのかはわかりませんが。


それにしてもここまで軟調な相場は久しぶりな気がしますね。サブプライムの下げ以来ではないでしょうか。


もっとも、当時はこのレベルを遥かに上回る下げでしたね。


景気回復減速感が見えつつもまだリセッション入りの芽はほとんど見えていません。


にも関わらずこの下げっぷり。日本株式はPBR一倍水準に収束しつつあります。


もちろん為替の問題もあるのでしょうが、この相場はこの景気減速をどこまで織り込みにかかっているのでしょうか。


もしかして翌期の決算まで織り込みに・・・そんなわけはないですね(笑)。


以前このような記事を書きましたが、僕は景気に関する情報をどう生かすかまったくわかりません。


となると答えは一つです。


「大ダメージを食らわない程度で相場に張っておき、暴落が来たら買い向かう」


急所さえ押さえておけば資産運用は何とかなると思っていますので、こんなときこそ投資の基礎を大切にやっていこうと思います。
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なんだか声が聞こえない気がする。


最近の相場はあまり声が聞こえない気がします。


今日は日経平均が今年最安値を更新とのことですがそこまで大々的な記事が多いわけでもなく、淡々と下げた、という雰囲気です。


ここでがーっと記事が出てくればその逆張りをしたいのですが、何せそれが出てきていないのもですから、僕は行動指針の一つを失っていると言えます(笑)。


騰落レシオ(ケンミレ株式情報)を見てみても、売られてはいるものの売られすぎとは言えず、先日の記事に書いたようにインデックスを見てみると収益力ベースでは魅力はないけれど、PBRベースでは1倍ちょいとそこそこ割安で・・・


「仕掛けがたい」というのはこういう状態を指すのかなと少々思います。


もちろんこのような状況の中である材料から突然動き出すのも相場ですからある程度資金は相場においておきますが、そこまで動いても仕方がない気もするのでちょっと息抜きタイムかなというのが今の正直な感想です。


株式も債券もREITもヨコヨコの展開に入ってきていいような悪いようなですが、あまり深く考えすぎずにいきたいと思います。


こんなときこそKISSアプローチです。
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個人投資家の予想はいかに?


個人投資家さんはまだまだ円高が続くと予想しているようです。


個人投資家調査:年内に円は最高値「突破する」37.4%(ロイター)


確かにGDPが大幅に下ぶれたのにも関わらず、円高トレンドは継続・・・


アメリカさんの経済指標が悪化しているのに円高トレンドは継続・・・


日銀が手を打つかも、という噂もむなしく円高トレンドは継続・・・


いつ止まるのだろう、いやむしろ何があったらとまるのだろう(笑)。


海外資産はどうしてもドルに引きずられてしまいますが、日本株式もずるずるとドルに引きずられていますね。


このまま為替嫌気→そのうちさらにアメリカ経済指標悪化→さらに為替・・・→日本も・・・


となったら少々面倒な相場になりそうな気がしますが、現段階でそこまで織り込むのは時期尚早な気もしますから、そのときそのときのベストを尽くせれば良いと思っています。


とりあえず結構な円高ですし、海外資産を増やそうかなと計画中です。


都合よくどかんとわかりやすい下げが来てくれると助かるのですが、なかなかそうもいきませんから「焦った好機は真の好機にあらず」という言葉をかみ締めながら腰を据えて相場を眺めていきます。


僕の当初計画した2010年大予想の一つは「為替は1度も100円を抜かない」だったのですが、残念なことに今のところ当たっています。


冗談で考えただけなのでこういうのは当たらなくてよいのになあ・・・(笑)。
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日本株アンダーウェート増加。その割に・・・。


メリルリンチの調査によれば、日本株のアンダーウェートが増加している模様。


日本株アンダーウエートが増加=メリルリンチのファンドマネジャー調査(ロイター)


この円高ですからやむを得ないと言えば得ないのですが・・・日本は何かと残念な立ち位置です。


ということで株式のパフォーマンスを見てみます。


1年

(yahooファイナンス、期間一年)

赤:STAM新興国株式
青:STAMグローバル株式


こうして見るとやっぱりひどいですね。


ですが、ギリシャショックが起こってからにスポットを当ててみると・・・


TO.gif


(期間3ヶ月、その他同上)


円高背負っている割に案外検討しているように見えるのは僕だけでしょうか。


それともグローバル株式がアメリカさんの経済指標が明らかに悪化しているのに頑張っていると見るべきなのか?


まあどちらの期間もTOPIXがケツであることに変わりはないのですけどね(笑)。


日本株が反転するタイミングはいつなのだろう・・・


まあよくわかりませんがある程度相場に張っておかないとリターンは得られないわけで、国内株式は慎重になりつつもポジションはそこまで縮小せずにいようと思います。
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GDP、大幅下振れ。


日本のGDP成長率が見事に市場のコンセンサスを下振れした模様です。


にしてもその割に日本株式のマーケットは土砂降りにはなりませんでしたね。なんだか不思議です。


実質GDP成長率がほぼゼロですから、デフレの昨今の状況を踏まえると名目はおそらく若干のマイナスになるわけで・・・


翌日追記:実質GDPは年率0.4%、名目GDPは年率-0.9%ですから


日経新聞さんのサイトによれば東証一部の平均PERは約16倍ですから、長期金利は約1%と置き、名目GDP成長率を0として(翌日追記)名目GDP成長率を-1%として山崎元さんが本で書かれていたざっくりリスクプレミアムを求めてみると


6.25%-1%-1%=4.25%


う~ん、こうして見るとTOPIXは魅力があまりないですね・・・。


JASDAQをベースにしてもプレミアムは約5.6%ですからもう少々ほしいところ。


やはりもう少し下押す可能性もあるかもしれませんね。


もちろんこれはざっくりとした過程に基づいて算出されていますから解もざっくりしたものになるのですが・・・。


それに個別銘柄はこれと連動して動くわけでもありませんしね。


いずれにせよ収益力ベースで魅力があるとは言えなさそうです。


しばらくはPBRベースで株価を見たほうがいいのかもしれません。


ひとまず国内株式は少々警戒しつつこれからに備えようと思います。


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メガボトムはまだ先か。


ジム・クレイマーという人物が書いた「株式投資大作戦」という書に「メガボトム」という言葉が出てきます。


「メガボトム」とはその名の通り長期スパンで見たときの相場の底のことで、彼はそれを見極めるための方法としていくつかの指標を上げています。


僕はその本を借りて読んだのですべて覚えているわけではないのですが、その中に以下の2つがありました。(確か)


・経済紙の一面に株価についての記事が載る

・VIX指数が40以上


日本で見てみると、最近の新聞で為替で円ドルレートが大きく円高にふれたことで日経平均について触れられている記事をちょいちょい見かけました。


VIX指数に目を移してみると、こちらはまだそこまでに達していないことがわかります。


_vix.png

(米国yahooファイナンス、期間1年)


もしメガボトムがこれから来るならば、それはもう少し先なのかもしれません。


もっとも、中央銀行が手を打つか検討しているようですから底は近いような気がするのですが・・・どうなるのでしょうか。


個人的にこういう不安定な相場はわくわくしますね。


イライラしていてもいいことはありませんから、うまく楽しみ方を見つけてやっていければと思います。


最後に、上記に紹介した本、なかなか読み応えがあります。


全米No.1投資指南役ジム・クレイマーの株式投資大作戦全米No.1投資指南役ジム・クレイマーの株式投資大作戦
(2006/07)
ジム クレイマー

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再びマネーは新興国へ。


一時期新興国からマネーは流出したというニュースがありましたが、再び新興国に戻りつつあるようです。


新興国ファンドに資金流入、先進国ファンドからは流出=EPFR(ロイター)


本当に世界のマネーは忙しいですね。先進国に行ったり、コモディティに向かったり、新興国に向かったり、債券に向かったり・・・


まあ僕は自分の中にテーマなどもちろん設けておりませんのでそこまでパタパタ動かしたりはしませんが・・・。


それでも新興国株式はそれなりのポジションを取っているのでやはり気になります。


中国の成長が云々との説もありますが、長期的にはまだいけるかなと思っていますので、安くなったらこれまでどおりちょいちょい拾っていこうと思います。


日本株式についても流出額はだいぶ減ってきました。


ピーク時は37億ドルですからね・・・すごすぎて想像が出来ません(笑)。


それに比べればある意味だいぶ売り枯れてきているとも言えるのかもしれませんね。


ここのところの相場は値動きが荒く、上か下かはわかりませんが相場の転換点なのかなとぼんやり思い浮かべています。


最近ポジション整理で少しキャッシュが出来ましたので、再び下落カモーン!の状況になりました。


どうなるか、楽しみにしたいと思います。
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ユーロ圏投資家のセンチメント改善。


ヨーロッパ投資家のセンチメントが改善されているようです。


8月のユーロ圏投資家センチメント指数は8.5、予想上回る上昇(ロイター)


これが株式市場回復の一員となるのでしょうか。


ロイター調べの予想とは大幅に上ぶれていますから、もしかしたら短期的な材料になるのかもしれませんね。


これはあくまでユーロ圏投資家であって、ユーロに関してのセンチメントが改善とイコールとはいえないのませんから、ユーロがどうなるかわかりません。


通貨としてのユーロはこれを機に強固なものとなり立て直すという意見から消滅してしまうという意見まで幅広く存在していますが、どれが正解になるかはさておき、それだけ混沌とした状況ってことなのでしょうね。


僕はギリシャショックを機にポジションを整理したりということはないのですが、やはり円はドルにもユーロにも強いですからあまり気分のいいものではありません。


ただ、そもそも心配だったら「ドル(ユーロ)売りヘッジせんかい!」というお話でもあり、僕はそれをしていないのですから不満は言えないのですが・・・(^^;)。


配当利回りは高く、PBRでもいまだ1倍をうかがう展開で、なんだか寂しい相場ですが(典型的な8月相場?)、買値が低く出来るに越したことはありませんから、


安くなった時こそ投資家は喜ぶべきだ!


という基本に返り、素直に喜びながらポートフォリオ編成していこうと思います。


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ファンドマネジメントを読みました。


久しぶりに本のレビューです。


ずいぶん前の本なのですが、山崎元さんの「ファンドマネジメント」を読みました。


一部では最高の投資本とも言われていたので読んでみたいとは思っていたのですが、なかなか機会がなく読んでいませんでした。


ですがここにきて時間が出来たので読んでみることに。


結論から言えば、むちゃくちゃ実践的な本でした。


確かに投資の素人さん向けに書かれたものではありません。


僕ははっきりいってついていけない部分が多々ありましたことを正直に告白しておきます(笑)。


ですが、山崎さんの“shadow”銘柄探しは勉強になるものがありますし、何より定性分析をそこまで重視せず、定量的な分析が多々含まれるため、一般の個人投資家に向いているような印象を受けました。


インデックス投資オンリーの方は別ですが、個別株運用をされている方はバイアスについての理解も含めて、一度読んでみて損はない本だと思います。


僕はリンチやフィッシャーのような本が好きですが、それとはまた違った意味で素晴らしい一冊です。興味のある方はぜひご覧になってみてください(^^)。


ファンドマネジメント―マーケットの本質と運用の実際ファンドマネジメント―マーケットの本質と運用の実際
(1995/12)
山崎 元

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二番底の足跡が・・・?


債券投資の神様と言われるビル・グロース率いるPIMCOのCIOが、二番底に陥る確率は25%との判断を示しました。


再送:〔ファンドビュー〕米経済のデフレ・二番底リスク、確率は25%=ピムコCIO
(ロイター)


二番底は今年の3月に来る、来る!と言われ僕も警戒はしていましたが、結果として3月は株式市場が力強く上昇したボーナス相場でした。


あのあたりから二番底回避かとの声が多くなりましたが、ギリシャショックを機にまた声が上がってきました。


実際二番底が来たとして、株価がどれくらい下がるかはもちろんわかりません。


しかしPIMCOの予想が的確とし、二番底が実際にやってきたとして、仮にPBR一倍を大きく割ってきたとしても20%弱の下げ(もちろんセンチメントが今以上に悪化すれば+αです)くらいで収まると想定し、二番底に陥らない場合も20%の上昇と想定すると期待値はプラス。


仮に上昇幅を10%に縮めてもまだ期待値はプラスですから、この水準なら大きく警戒することはないのではないかなと言うのが今のところのざっくりとした見立てなのですが、どうなることか・・・。


おそらく皆が「二番底が来た!」と思うころには株価は底を打ち、「もう大丈夫だ!」と言うころにはかなり回復してしまっているのでしょうから、景気にばかり目を向けていても仕方がないですしね。


こんなときはかのジョン・テンプルトンの名言を。


「強気相場は絶望のなかで芽生え、懐疑のなかで育ち、楽観のなかで成熟し、幸福のなかで消えていく」


ほんと、見事な言葉です。
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コストはやはりパフォーマンスに影響が。


「投信で手堅くlay-up!」のじゅん@さんが騰落率とコストの関係についての記事のデータが更新されました。


インデックスファンドの騰落率と信託報酬の関連性(2010年6月版) (投信で手堅くlay-up!)


こうして見ると、コストの重要性を再認識します。


アクティブ投資をしている場合はまた話が変わってはきますが、僕は国内株式以外はインデックスファンドを使っていますから、このデータは非常に参考になります。


コストがかかってもそれ以上にリターンが改善されれば言うことがないのですが、コストは確定・リターンは未確定ですから、前者を重視してしまうのはある意味仕方がないですね。


ただコストを言い訳にして売るのを躊躇していたらそれはそれで問題ですし、やはりその辺はバランスをとった考え方をもっていくのが大事なのかなと思います。


どちらか一方だけを重視するということはないでしょうからね。


それにしてもここまできれいに相関が出るとは・・・


ETFよりインデックスファンドのほうが終値で買えるので好きなのですが、やはりこうしてみるとETFのほうが優位性がありますね。


回転売買とかに自身のある方はコストは気にしなくていいのでしょうが、僕のようなプレイヤーはどうしてもリターンを大幅に上げることのできる腕がない以上コストを下げていくしかありませんから、これからもコストを大きな材料の一つとして資産運用を行っていきたいと考えています。
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合理的になるための非合理的なルール。


よく投資の方法などで、損切りをするべきかどうかということがテーマになっています。


損切りを推奨される方なら「最大でも○%しか損失が出ないからリカバリーしやすい」「一旦損切ってしまうことで冷静になれる」


という理由があるのでしょうし、損切りをしない方だったら


「ファンダメンタルズの変更がないのに株価が下がったということは、相対的な魅力が増しているということなのだから損切るのは合理的ではない」


という理由がでてくるのでしょう。


僕はどちらかと言えば後者に属し、こうした損切りは先に書いたような理由から合理的ではないと考えています。


しかしこの考え方は「ファンダメンタルズが不変(又は良好)ならば」という前提が常に付きまといます。


四半期決算の義務付けにより一年で四回企業の状態が明らかになるわけですが、その間物事ははっきりしません。


月次を出している小売はまた別なのでしょうが、それで利益が同時にあがっているかはまた別問題ですから、ある意味似たり寄ったりです。


つまりこの考え方は少々ぼやけたものの上に成り立っている、というように考えることも可能です。


もちろん株価の下落がファンダメンタルズに影響を与えるということはまずありませんが。


また、仮に損切りが損切り反対派の方の言うように非合理的な行動だとしても、それにより冷静に考えて損切らないときに比べて合理的に行動することが出来るのだとしたら、それはトータルで考えれば損切りは合理的行動だ、と見ることもできます。


何が言いたいかと言えば、論理的に考えて合理的なのは大切なことですが、その人にとってトータルで合理的であることとそれとはしばしば異なるということです(何を以て合理的とするかの議論はあるでしょうが)。


ドル・コスト平均法なんかも同じことが言えるのではないでしょうか。


そのためには専門家の言うことを鵜呑みにせず、自分に本当にそれが実行可能であるのか、又は向いているのかということをしっかりと吟味することが大切なのではないかと思います。


自分に合った投資戦略―言うのは簡単ですが、見つけるのはなかなか難しいですね。


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チャンスは続いている。


ひと段落着いてようやく市場がゆっくりと眺められる状態になったなと思ったら・・・昨日の上昇分を今日はきれいに払い戻していますね。


決算がぞくぞくと発表されていますが、この円高の中で割と外需企業でも好決算が続出しており(一説によれば為替予約の影響が大きいとのことですが)、センチメントが改善されるかなと思いきやあまりそんなことはなかったようです。


好決算でも買われず、むしろ売られている状態ですからあまり市場の状態はよろしくないようですね。


いつぞやかのように一部企業には先回り買い→発表売りの状態が見られますし。


ですがこんな状態でも円高・ユーロ高・ギリシャショック、どれも関係なく地道に業績を伸ばしている企業は少なからず存在します。


そしてこれらの企業もまだまだ安値で放置されていますし、これらの企業を買っておけば為替がどうなろうが安心して持っていられること請け合いです。


そう考えるとタイトルにも書いたように、まだまだチャンスは続いているな、というのが正直な感想です。そんなにあわてることはなさそうですね。


もうここまで来たら後は忍耐勝負ですから、上がる前に売ってしまうということがないように気をつけながらうまく拾っていこうと思います。


「捨て去った後の繁栄」はごめんですから・・・。
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少し前に上場したのがおもしろい。


最近、ここ一年ちょいくらいで上場してきた銘柄の中におもしろそうなものが割安な状態ででてきました。


・電算システム

・シーボン

・大研医器

・ダイト


・・・etc。


最近はパピレスやボルテージのような個人投資家に人気のありそうな銘柄に注目が集まっていますが、もう少し前の時期は地味~なものが多くて僕好みです。


しかも市場の状態が悪いですからじりじり下げてくれているという何ともありがたい状況。


今は私事のほうがばたばたしていて、ブログにも市場にもほとんど時間が避けないような日々が続いているのですが、もう少ししたら落ち着く予定なのでじっくりと調べてみたいと思います。


ホームラン狙えそうなの、あるといいなとわくわくしながらあと何日かをすごそうと思います(笑)。
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プロフィール

Author:田舎のKen
・札幌在住。
・KISSアプローチに基づき、国内株式は個別株集中、海外株式はインデックス分散。
・夢は適当なとこでリタイア、自給自足の生活を送ること。

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