スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Home |  Category:スポンサー広告 |  Comment  |  Trackback

4月の売買。


もう1年の1/3が終わるのですね。早いものです。


それでは今月の売買です。ビークルはSTAMです。


【買い】

・成長株

・先進国株式

・新興国株式

【売り】

・先進国債券

・新興国債券

・ネフ株


今月は「原点に戻りました。」に書いたとおりの行動です。


今月は比較的ありがたい月でした。


もう一段の踏み上げが来るか。」という記事を書きましたが、キャッシュポジションはそこそこ高めです。


以前から書いていることではありますが、私は自分自身の相場力を信用していません。


ですが、努力をしないことにはそういう力は身につけられないことだと思うので感じたことを書いている、というのが現状です。


投資スタンスは基本「下がったとき又は横ばいのときに買い」なので、自分好みの状況が出来るまでじっくり待とうと思います。
スポンサーサイト
Home |  Category:今月の投資 |  コメントアイコン Comment0  |  Trackback0

アークランドサービスの1Q決算。


時期は決算ラッシュですので、保有株もぼちぼち発表を迎えております。


お次は【3085】アークランドサービス。


まったく問題なし。この企業の震災の影響はあるものの、3月も既存店は100%前後を維持しており月次は順調な部類に入ります。


そもそもこの企業の心配は


1、社長の成長への意志が強いんだか弱いんだかよくわからない(少なくとも弱くは無いのですが・・・)


2、カツ丼以外の事業を意地でもやりたがっていること


なので、そのいずれかにひっかかることがなければストーリーはまったく問題なしと考えています。


資産除去債務特損を計上していますので純利益自体は横ばいですが、いつかは計上しなくてはならないものですし、それによって企業のファンダメンタルズが変わるわけではまったく無いですから気にすることは無いでしょう。


こんな決算でも案外


「げっ、震災の影響があまりないと思ったら債務特損で利益横ばいだ・・・やってられっか!」


って売られる可能性もないではないと思うので、まあそのときは・・・言わずもがなですね。


ストーリーが順調であればホールドしているのが一番だろうと思っているので、こちらも今までどおり持ち続けていこうと思います。
Home |  Category:個別株 |  コメントアイコン Comment0  |  Trackback0

FPGの2Q決算。


私の保有銘柄である【7148】FPGが2Q決算を発表しました。


少し前に中間の上方修正の発表がありましたので数字自体に特にサプライズはなし。というか1Qの時点で上方修正がほぼ確実だったのでそれ自体もそこまででは、というのが正直な感想です。


併せて航空機のリースにも参入するというニュースも飛び出てきて、こちらはサプライズ。


1Qの決算説明資料などでは「機会があれば参入を検討」といった趣旨のことが書かれていましたが、行動が早かったですね。同社はうまくチャンスをみつけたのでしょうか。


通期決算じゃないので詳しい分析を書くのは避けますが、私はこの企業は「敵は自分の中にあり」というタイプの企業だと思います。


リスクコントロールが何より大事だ、ということです。


どの企業でもそうだと言えばそうなのですが、特にこの企業はそれが顕著なのではないかと考えています。


私の中で同じタイプの銘柄としては、保有はしていませんがチェックはしている【8771】イー・ギャランティが挙げられます。


成長が突然ストップしてしまわないよう、目先の利益を追いすぎないような経営を期待しています。


また、この企業はイメージの割に業績の伸ばし方は結構アナログです。それがまた心をくすぐりますね。


成長のイメージがしやすい、というのも投資をするポイントの一つだと思っています。


株価は決算後材料に反応して飛び出でしまっており、PERも「明らかに安い」と言い切れる株価ではなくなってきました。


きっとこれから調整が入るのでしょうが、ここまで上がると買い戻すタイミングが難しい(例えばPER7倍で買ったとしたら、12倍で買い戻すのは心理的抵抗がありますよね。もちろん、売値より低い値段であれば、その抵抗は薄れるのでしょうが)ので私は気にせずホールドです。


もちろん、大きく調整したら買い増しも検討中です。


ひとまず今のところは順調に成長してくれているようですから、長いお付き合いができれば良いと思っています。
Home |  Category:個別株 |  コメントアイコン Comment0  |  Trackback0

ロスカットが円高の原因?


ウォールストリートジャーナルの日本版に日銀総裁白川さんのこんな記事がありました。


【インタビュー】個人投資家のロス・カットが円最高値の原因=日銀総裁
(ウォールストリートジャーナルジャパン)


無料部分で文章が短いので全文引用します。


(ここから引用)
日銀の白川方明総裁は22日、ウォール・ストリート・ジャーナル/ダウ・ジョーンズ経済通信とのインタビューで、東日本大震災後に円が対ドルで史上最高値 を更新した理由について、個人投資家に人気の高い外国為替証拠金取引で強制的に損切りさせられた個人のドル売りが主因だったとの見方を示した。

(引用終わり)


FXは強制退場させられる場合があるそうですが、それに引っかかってしまった投資家さんも多かったようです。


それを考えると、白川さんの意見も一理あると思います。


私はロスカットが悪だというつもりはありませんが、FXに関わらず、ロスカットは市場の値動きを激しくする要因の一つだと思っています。


例えば株式市場でも、チャート上のサポートラインを空売りでむりやり押し下げ、ロスカットを設定していた投資家に投げさせたところで下値で拾うというダーティーな投資方法も一部ではまかり通っています。


私はテクニカル投資を信用していませんので下がったから売り、というのはほとんどないのですが、テクニカルによるロスカットの嵐によってそれによって狼狽売りを呼び起こす、という場合も結構多いですよね。


無論、それは私のような投資家にとっては絶好のチャンスにもなるのですが。


企業が、そして株式市場が正しく発展していくためには企業のみならず、投資家自身も賢くなっていく必要があると思うので、これからもじっくりと投資について勉強していこうと思います。
Home |  Category:政治・経済・金融など(世界) |  コメントアイコン Comment0  |  Trackback0

待つも相場。


最近は「何だかな」という相場が続いています。


上に行くのは震災の影響がありますし「何だかな」、下に行くのは日銀の買い支えや協調介入が控えており、割高でもありませんから「何だかな」という感じです。


そんな時ってどうしようかなと色々迷うのですが、下手に手を出すと反対方向に向かうことが多いので、基本「待ち」の場合が多いです。


大きく買わず、大きく売らず。今の投資アセットを淡々と見つめる、と言ったところでしょうか。


いつも書いていることではありますが、こういうヨコヨコの状態の時って、ある意味トレード手腕が試されるところで、本当にうまい人はうまく乗り換えながらリターンを上げているのだと思います。


しかし私はそんな腕は持っていませんし、今話題の「復興銘柄」は1銘柄も持っていません。


今「動くべき人」「動くべきでない人」とで言えば、私は明らかに後者です。


勝ち目のあるときだけ大きく張り、それ以外のときは休む、というのも市場で生き残ってリターンを上げていく上では大切なことだと思っています。


ひとまずは市場をじっくり見守りながら、明らかな期待と現実の「ギャップ」を探していくつもりです。
Home |  Category:考察など |  コメントアイコン Comment0  |  Trackback0

ドメスティック・バイアスの修正とリスク。


ロイターにこのような記事がありました。


年金基金のドメスティック・バイアス修正が顕著、新興国投資は拡大傾向=JPMアセット調査(ロイター)


要は国内投資へのリスクを重く見始めている、ということです。


とは言えこれは今に始まったことではありません。この数年間、国債分散投資の流れは着実に歩みを進めてきました。その1つとしては海外ETFやインデックスファンドなど、低コスト商品が揃ってきたことが上がられると思います。


ましてヨコヨコの国内株式市場を尻目に海外株式市場は堅調に推移してきたわけですから、そちらに目がいってしまうのもやむをえません。


私もある程度海外資産には投資していますし、それについてはこれからも続けていくつもりです。


ただ、皆がリスクを重視してドメスティックバイアスを修正すればするほど、つまり国内投資のリスクを重く見れば見るほど国内投資のリスクは軽くなっていく、という側面は決して忘れるべきではないと思います。


このブログを通じて何回も書いていることではありますが、株価は期待と現実のギャップに反応するわけですから、期待が下がればギャップは生まれやすくなり、リスクは低下することになります。


そこに投資のチャンスが生まれるのです。


そしてまた、この記事ではアセットアロケーションがこれからますます重要視されてくるのではないか、という趣旨のことが書かれています。


確かにどこの国に投資するのか、というのはパフォーマンスを左右する大事なことですし、アセットアロケーションがリターンを左右するのも事実なわけですから、これはこれからも気をつけていかなくてはならないことです。


しかしそれは「銘柄」ではなく「アセット」にばかり目が向けられることを意味しているわけであり、非常に残念なことでもあります。


私はインデックス投資をされている方でも国内株式クラスは個別株投資を奨めたいですし、そこそこの基準で銘柄選択を行えば、本などで「個別株はリスクが高い」「インデックスにはほとんど勝てない」と書かれているのがほぼ誤りであるという事実にも気づいてもらえるのではないか、と思っています。


リスクの捉え方は人それぞれだと思いますが、色々な側面からしっかりとコントロールして相場に居続けることが重要ですね。


市場にいないと稲妻を見ることはできませんから。
Home |  Category:考察など |  コメントアイコン Comment0  |  Trackback0

努力する点。


このブログでは一応長期(目的の)投資を標榜しており、サラリーパーソンのような兼業投資家さんでも、本業に影響をきたさずリターンを上げていけるようなスタイルを目指しています。


ある程度時間があり、そしてタフで根性もある人にとっては短期で回していくのがリターンを上げていくのには一番手っ取り早いと思います。


しかし、日中はそのような時間がなかなかとれない方はそんなことをすることはできません。


ですから少々の短期の値動きには目をつぶり、大きなうねりをごっそりいただく、というのがリターンを上げていく一つの方法となり、私もこれを目指しています。


これに必要な条件は3つあると言えます。


①最終的に大きな右肩上がりのトレンドを描くアセット又は銘柄を選ぶこと


②高すぎる値段で買わないこと


③短期の値動きに一喜一憂しない忍耐があること


言うは易し、と言われてしまえばそれまでですが、そこまで気にすることが多いわけではありません。


とは言え、これらを実行に移していくのは困難を伴います。特に③を身につけるのは案外難しいものです。


しかし、これはサラリーがあり、パフォーマンスに追われなくて済む個人投資家が立つことを許される土俵で、ある種特権です。これを生かさない手はありません。


プロはプロで努力する点があるのでしょうし、個人投資家もまた然りです。


自分に合った投資スタイルを見極めながら、努力する点を履き違えずにこれからもうねりを追っていきたいと思います。
Home |  Category:資産運用の考え方 |  コメントアイコン Comment0  |  Trackback0

じっくり育てる。


どんな運用方法を用いてもそうですが、そのスタイルで良いパフォーマンスが出すことができなくなってしまう時期、というのが必ず訪れます。


これは資産運用を行っている以上避けられないもので、これには二つの対処方法が考えられます。


①その相場に通用するスタイルへ変更する

②そのスタイルが成果が上がるまでじっと待つ


もし、そのスタイルが時代遅れの原則になってしまったら①を採用するべきでしょう・・・かつてのバフェットはグレアム式のバリュー投資をそう判断したようです。(ちなみに私はバフェットがフィッシャースタイルに変更したのは間違いではないと思いますが、グレアム式バリュー投資は今でも通用すると思っています。そしてまた、バフェットの今の資産規模を考えると、グレアム式の方が効果が出ていた可能性があるとも感じています。「たられば」話ではありますが・・・。)


しかし、基本的に的外れな投資法を採用していなければの話ですが、基礎さえしっかりしていれば多年生で機能するはずです。


問題は「そのスタイルが機能しなくなったか」ではなく「そのスタイルを実践できているか」ということでしょう。


『投資家を破滅させるのは経済ではない。投資家自身である。』


(『バフェットの教訓』、メアリー・バフェット&デビット・クラーク著、徳間書店)


そう考えれば、パフォーマンスの上がらない時期というのは、自分のスタイルが理想していたものと一致しているかを確認するいい機会になってくれるかもしれません。


『どれだけ才能があろうと、どれだけ努力しようと、成就するまでに一定の時間を必要とする事柄が存在する。早く子供が欲しいからといって9人の女性を妊娠させても、1ヶ月で赤ん坊は生まれてこないのだ。』


(『バフェットの教訓』、メアリー・バフェット&デビット・クラーク著、徳間書店)


育ちつつある資産を愛でながら、じっくりと運用を行っていきたいものですね。
Home |  Category:資産運用の考え方 |  コメントアイコン Comment0  |  Trackback0

上がるものは上がるし、下がるものは下がる。


よく国際分散投資を推奨するときに使われる資料として、ダウと日経平均の長期チャートが使われます。


日経平均は右肩下がり、ダウは逆で「これでは日本株に投資してもね・・・」という内容です。


私はこの説明は一定の説得力があると思います。


過去何十年間の間、血眼になって伸びそうな個別株を探してみても、結局おとなしく海外株式のインデックスファンドをHOLDし続けたほうが高いリターンをもたらすことだって十分にありえるのです。


やはりリスクをヘッジする意味でも、海外に投資するということは非常に大切だと考えます。実際、私も資産の半分以上が海外資産向けとなっています。


しかし一方で、個別株投資を行っていると結局「上がる企業は上がるし、上がらない企業は上がらない」ということなのだな、ということもわかってきます。


もちろん自国の相場状況にある程度影響を受けることとなりますが、それでも長期的に見れば優良企業はそんなものを吹き飛ばして株主に莫大なリターンをもたらしてきました。


キャノン・コマツ・ファーストリテイリング・カッパクリエイト・西松屋・・・


これらの企業は長期にわたって右肩上がりのチャートを示してくれました。


もちろん数として非常に多い、というわけではありません。しかしこのような企業は確実に存在しています。そしてそのような企業への投資が、資本主義を発展させていくのです。


そのような企業を探すのは困難が伴いますが、株式投資の醍醐味の一つでもあると言えると思います。


ただそれにおぼれすぎるマーケットから退場を迫られる場合もありますので、感情と理性のバランスをとりながら、これからも国内株式は個別株で運用していきたいと考えています。
Home |  Category:資産運用の考え方 |  コメントアイコン Comment2  |  Trackback0

原点に戻りました。


私は基本的に長期保有を心がけて資産運用を行っていますが、今年に入ってから若干取引が嵩んでいましたので少し反省しています。


私のスタイルにおいてはトレードの回数の多さはスタイルが確立されていないことの表れだと思います。


コストが余計にかかるのはイヤですからね。結果オーライな取引も多かったですが、逆もまた然りですので。


もう少しどっしりと行かなくては、と思うとともに、大事にしている「KISSアプローチ」の重要性をもう一度確認しなくてはらないと感じました。


というわけで、個別株については原点にたちかえって成長株のみのポートフォリオに(結果としてのネフ株になっている銘柄もありますが)、海外アセットも株式クラスに変更しました。


やはり私の場合、選択肢が多いと色々考えてしまってだめです。


と書いていたら、以前書いた「出来ないことを削ぎ落とす。」という記事を思い出しました。こちらもとっても大切にしている考え方です。


自分にできることはあまり無いということを再確認・・・(笑)。だからこそ、手を広げることにではなく、それを磨くことに集中していきたいです。


そして、フィッシャーの言葉も思い出しました。これは個別株に関わらず、投資全般に言えることだと思います。


『できるだけ多くの銘柄を所有するのではなく、最高のものを手に入れることに意識を集中しなければなりません。株式投資の世界では、ありふれた企業の銘柄を少しばかり余計に持っていたところで、少数の最優良株に比べれば、せいぜい粗末な代用品にしかならないのです。』


(『フィッシャーの「超」成長株投資』、フィリップ・フィッシャー著、フォレスト出版)


さ、スタートに戻ってまた地道にやっていくとします。
Home |  Category:資産運用の考え方 |  コメントアイコン Comment0  |  Trackback0

AIT本決算。


今年からの試みとして、保有銘柄の決算について記事を書いていこうと思います。時々チェック銘柄も混ざるかもしれませんが。


ってなことで一発目は【9381】のAIT。本決算が出ました。


荷物の輸送や3PL(サード・パーティー・ロジティクス)事業を行っています。いわゆるノンアセットビジネスを展開。


1、売上・利益の伸び


よく頑張ってくれました。申し分なし。


2、ROE


高水準を維持。こちらも問題なし。しばらくはこの水準を維持してくれることを期待しています。


3、ROIC(私は【当期純利益/(棚卸資産+有形固定資産)】で計算)


尋常じゃなく高いです。まあノンアセットビジネスなので当然といえば当然ですね。数値も増加傾向なので問題なし。


4、営業CF


今のところこの企業の数少ない欠点の一つだと言えます。この企業の場合、減価償却費がほとんどありませんので、「利益≒CF」となってくれれば良いのですが、なかなか安定してくれません。


投資CFが少ないのでFCF的には問題ないのですが、配当性向も今後高めでいくつもりなら、もう少し安定させて欲しいなと思いますね。


5、翌期予想


予想以上に良いですね。この企業の予想は保守的な傾向がある(これはとても大切なことです)ので、最低ラインではあるのかなと思っています。


6、成長戦略


中国だけでなく、東南アジアやアメリカにも力を入れていくとのこと。私としては東南アジアに力を入れて欲しいです。


成長がどうとかは知りませんが、やはりまず近場から固めていくのが大切だと思っていますので、まずはアジアかなと思います。


競争も激しいのでしょうが、個人的には輸送界のサウスウエスト航空のようなポジションを目指して欲しいですね。


7、株価水準


PERも低く、明らかに安いです。まあ業種が地味なので認知されるには時間がかかるかもしれませんね。それまでのんびり保有することにします。  


まあこんなところでしょうか。「これだけ?」と思われる方もいらっしゃるでしょうが、この程度でもそこそこのリターンが上げられると思います。


AITは伸び盛りの企業ですので一旦こけたら、という危うさも持っています。しかし、今のところその気配は感じられないのでじっくる保有していくつもりです。


私は時が経てば経つほど価値が増える「金のなる木」のような企業を探していますが、AITは今のところその企業になりうるのでは、と期待しています。
Home |  Category:個別株 |  コメントアイコン Comment0  |  Trackback0

資産は傷つくが、負債は傷つかない。


資産は傷つくが、負債は傷つかない。


それは当たり前のことです(あくまで基本的には、ですし、負債を傷つけることも可能です)。


しかし、東日本大震災はそんな当たり前の原則を痛いほど思い知らせてくれるものでした。


地震保険に入っていても全額保障はほぼしてもらえませんし、それによって残ったローンが免除になるわけでもありません。


ネットで残るのは負債だけ、周りにはそのような方も多くいらっしゃいます。


私は借財を背負うことを無謀だと言うつもりはありません。


特に中小企業ではそもそも借入金なしではやっていけないところがほとんどですし、事業以外でも住宅ローンが大きな役割を果たしている部分もあるのでしょう。


しかし、最初に書いたとおり、資産は簡単に傷ついていくものの、負債はなかなか傷ついてくれません。


それを考えるとやはりリスクを背負うことになりますし、その分慎重なリスクコントロールが求められます。


もちろんどうしようもない場合もあることは百も承知です。


ですが、信用力を持たない中小企業は本当につらい立ち位置にいることを感じずにはいられません。


幸いにも今回の震災を受け、国金や一部の信金・地銀は積極的に動いてくれています。


それらの機関が資産を回復させる一助となってくれることを願ってやみません。そしてまた、負債を抱えるリスクについても真剣に考えさせられる出来事でした。
Home |  Category:資産運用の考え方 |  コメントアイコン Comment2  |  Trackback0

キャッシュフローと投資。


「Market Hack」の広瀬さんが「硬派の長期投資シリーズ」という記事を書いていました。


硬派の長期投資シリーズ

硬派の長期投資シリーズ 銘柄選択編 なにをポイントに選ぶか? キャッシュフロー

硬派の長期投資シリーズ 銘柄選択編 なにをポイントに選ぶか? キャッシュフロー(その2)

硬派の長期投資シリーズ 銘柄選択編 なにをポイントに選ぶか? キャッシュフロー(その3)


硬派の長期投資シリーズ 銘柄選択編 なにをポイントに選ぶか? ムリなしわ寄せはバランスシートに来る


どの方法が正解なんてことはありませんが、私も個別株投資をするときはキャッシュフロー計算書(C/S)はじっくり眺めていて、貸借対照表(B/S)や損益計算書(P/L)よりも丁寧に読み込んでいます。


昔はそんなことなかったんですが、時が経つにつれ変化してきた部分です。


ある程度長期のC/Sを眺めるとその企業の成長ステージが見えてきますし、キャッシュ創出能力も見えてきます。


私はC/Sが毎期良ければある程度B/Sは流し読みでもいいと思っていますし、C/Sが悪ければB/Sをじっくり読み込む傾向があります。P/Lはコンスタントに目を通すイメージでしょうか。


もっとも、キャッシュフローが安定している企業にのみ投資しているわけではありません。そうでない企業にも投資しています。


では目を通している意味がないのではと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが決してそんなことはありません。


その分析は一種の調整弁のような役割を果たしていて、キャッシュフローの推移はその企業のリスクを把握するものとして使っています。


ですからポートフォリオのうちキャッシュフローが安定しない企業への投資は一定の範囲に抑えるようにしていますし、そのような企業の評価は若干きつめにしています。


やはり資金がまわらないければ成長も何もありませんし、キャッシュフローが苦しくなったらその落とし前はどこかで必ず来てしまいます。


増資増資でかっかりしてしまわないように、キャッシュフロー分析はこれからもじっくり行っていくつもりです。
Home |  Category:資産運用の考え方 |  コメントアイコン Comment0  |  Trackback0

異色の吉野家。


今日は投資とは関係の無いお話です。


先日仕事で先輩と県北へ向かったときのこと。「お昼は、近くに吉野家があるんだけどそこでいい?」と言われ「いいですよ」と答えると、先輩は「そこの吉野家のメニューは特殊なんだよ」とにやにや。


「え?」と思っていると・・・よ、吉野家が・・・青い!しかも蕎麦って書いてある!


いや~、びっくりしました。こんなことは常識だろって思われた方も多いでしょうが、私はかなりびっくりしました。


ホームページを見たらしっかありましたね


せっかくなので蕎麦を食べよう!ということで蕎麦・牛丼セットを注文。


蕎麦も意外と旨いではないですか。めんつゆはコンビニの蕎麦のめんつゆに近く、私好みではありませんでしたが。


それでも値段(\680)からするとボリュームも味も良かったと思います。


吉野家HDは大赤字で大変ですが、色々手を出したりせずにそば処をこれから中心にしたらどうなんでしょう。牛丼のみではもう苦しそうですから、こういうセットで攻める、というのもありだと思いますけどね・・・。


そしたら過当競争に少しは巻き込まれずに済みそうですし。


ちなみにどうでもいい話ですが、私は牛丼の味で見れば吉野家が一番だと思っています。


なので、何とか回復して欲しいですね。


これから吉野家がどう生き残っていくのか、見ていこうと思います。
Home |  Category:小話 |  コメントアイコン Comment2  |  Trackback0

じわじわ上がるコモディティ。


いやはや、またもやでかい余震でしたね。今回は最初縦揺れだったので短かったものの、前回とは違った怖さがありました。


直後に停電しましたが、本日の昼くらいには無事電気が復旧いたしました。早くて幸運でした。


それにしても最近コモディティがじわじわ上がってきております。ガソリンなどは顕著ですね・・・正直車通勤せざるをえない私としては勘弁して欲しいです。


通貨の価値もあるコモディティ、金も順調に値上がりしています。


ロジャーズなどの大投資家たちが言うとおり、コモディティは上がっていくのでしょうか?はっきり言ってあまりあたって欲しくない予想です。


コモ


(yahooファイナンス、期間3ヶ月)


赤:WTI原油価格連動型上場投信

青:イージーETFS&PGSCI商品指数クラスA米ドル

緑:SPDRゴールドシェア


特にWTIはこの3ヶ月で20%近い上げ。尋常じゃありません。


まだまだ予断を許しませんが、コモディティの価格は落ち着いていって欲しいと切に願う田舎のKenです。
Home |  Category:政治・経済・金融など(世界) |  コメントアイコン Comment0  |  Trackback0

2つのポートフォリオ運用。


私は運用する際の証券会社を2つに分けています。


一方が個別株専用(SBI証券)で、もう一つがインデックスファンド専用(マネックス証券)です。


基本的にそれぞれの証券会社間での資金の移動は行わず、キャッシュポジションはそれぞれの口座の中での割合を考えながら運用を行っています。


つまり「国内株式ポートフリオ」と「インデックスファンドポートフォリオ」の2つを運用しているイメージです。


はっきり言って、本来1つのポートフォリオで考えるべきところを2つで考えているわけですから、無駄な行為をしていると言えます。


しかし私にとってはその「無駄」がないと落ち着いた運用が出来ません。


というのも私は個別株運用が好きですし、国内株については現段階でかなり魅力的だと思っています。ですので、口座間での資金移動を許してしまうとどんどんそちらに資金が流れてしまうのです。


しかし私は平凡な人間ですし、銘柄選択が人より優れているわけでもありません。


そんな状態で国内株式の比率を上げすぎるわけにもいきませんから、少々の無駄をとってでもそれ以上のリスクを減らしているわけです。


やはり個別株で運用しているアセットとインデックスファンドで運用しているアセットを比較するのは難しいものがありますし、じっくり見ていけば魅力的なものが見つかる分やはり前者に偏りがちになってしまいます。


いつも書いていることの繰返しになってしまいますが、運用で大事なのは「自分がとれるリスク」というものをしっかりと見極めた上で、それを超えるリスクはとらず、一方でとれるリスクは全力でとるということだと思っています。


欲に流されそうになってしまってまだまだだなと思わされることもしょっちゅうですが、少しでも自分の理想に近づいていけるよう、運用面のみならず、メンタル面も引き続き鍛えていくつもりです。
Home |  Category:資産運用の考え方 |  コメントアイコン Comment5  |  Trackback0

為替リスク。


さて、為替市場は協調介入以降円高トレンドが崩れ、今度は円安トレンドを作る方向に動いています。


円安は輸出企業にとってはありがたいことではありますが、輸入価格があがるなど、ただでさえコモディティが上昇傾向にある日本ではなかなか苦しい面もあります。


ただ日本のファンダメンタルズが一時的にとは言え明らかに悪化するわけですから、それを考えるとおさまるべきところにおさまるように市場は模索しているようにも思えます。


円ドルがニュースではよく流れますが、ユーロのほうがすごい急落ぶりです。


為替

(yahooファイナンス、期間6ヶ月)


もっとも、ユーロは震災前から反転の兆しを見せていましたので一概に比べることはできません。しかし、ユーロはドル以上にトレンドが定着しつつあります。


今まで為替は円高・円高・円高ばかり言われて為替リスクはそっちにばかり目を向けられてきましたが、ここに来てその流れが逆転しそうです。


一部外需企業では海外生産をがっつり進めて円高が利益に、なんて企業も出てきましたが、下手したら往復ビンタ食らう可能性もありそうです。


これからも円安が続くのか、なんて私にはわかるわけはないのですが、


「円高による為替リスク」「円安による為替リスク」


の双方をじっくりと考えていかなければならないなと思わされる市場の流れだと思います。
Home |  Category:考察など |  コメントアイコン Comment0  |  Trackback0

急落時の独立系投信の動き。


さて、先の震災では暴落が日本市場を襲いましたが、そのとき各独立系投信はどのように動いたのでしょうか。


比較してみるのは、「さわかみ」、「コモンズ」、「ひふみ」、そしてなぜか独立ではないけど「厳選投資」です。


図はすべてyahooファイナンスで、


赤:ひふみ

緑:さわかみ

青:コモンズ

黒:厳選投資

オレンジ:TOPIX


です。


まずは一ヶ月の図を見てみると・・・


1月


どのファンドも同じような動きです。急落は一緒、リバウンドでTOPIXと差をつけています。



続いて3ヶ月。


3ヶ月


こうして見るとTOPIXは急落まではひふみ以外はアウトパフォームしてたんですね。


最後は6ヶ月。


6ヶ月


こうして見るといつも鉄壁のひふみさんの急落ぶりは尋常じゃないですね・・・ただしっかりとその後の上げを捉えているのはさすがです。


大してちょっぴり物足りないのがコモンズ。大型株中心なのである程度はやむをえないとは思いますが、やはり理念は成績あって映える部分もあると思うので、もう一ふん張りを期待したいところです。


今のところ、運用で一歩抜け出しつあるのはひふみさんでしょうか。


他のファンドさんも負けじと競争していってほしいですね。
Home |  Category:考察など |  コメントアイコン Comment4  |  Trackback0

もう一段の踏み上げが来るか。


私は株式クラスに関してはあまり強気ではないのですが、市場の流れを見ていると、少なくとも海外の株式クラスについてはどうもそうではないかもしれないと思うようになりました。


というのも海外資産を眺めてみると、概ね上昇基調に入っています。(震災があるので一旦国内は除きます)


新興国株式


エマ株


先進国株式

先進国株式


新興国債券

新興国債券


先進国債券

先進債券


グローバルREIT

GREIT.gif


(yahooファイナンス、期間3ヶ月、ビークルはSTAM)


直近の経験に頼り過ぎるのはよくないということを承知で書きますが、各アセットが上昇基調に入るとき、たいていはその流れがそこそこ続く傾向がある気がします。


各


(yahooファイナンス、期間2年、ビークルはSTAM、海外債券は除く)


へたくそで申し訳ありませんが、グレーの○部分が各アセットが上昇を開始したんじゃないかなーという部分です。


もちろん債券が下落していて、株式が上昇している期間もあるのですが、みんな合わせたほうがわかりやすいかなと。


まあチャートなんて過去の値動きしか教えてくれませんし、今回の○をつけた部分も若干無理やりな部分があるのは重々承知ですが、こんなことを考えるのはもともと好きなのでこんな記事を書いてみました。


どうなるか、じっくり観察していこうと思います。
Home |  Category:考察など |  コメントアイコン Comment2  |  Trackback0

逆張りさんの力。


モーニングスターの記事です。


今回の「危機」でも、ファンドの投資家は日本株への逆張りスタンスを維持
(モーニングスター)


以下一部引用


『過去の日経225連動型への資金流出入をみると、リーマンショック直後の2008年10月には約700億円、11月には約400億円のいずれも純資金流入となっていたことは記憶に新しい。ファンドの投資家の中には、一定の株価水準まで下落、もしくは急落する局面では、「逆張り」の発想で日本株投資を行っている投資家も少なくない。』


(引用終わり)


逆張りってこだわりすぎるとパフォーマンスを落としてしまう(相場に置いていかれてしまう)可能性があるのであまりにこだわりすぎるのもよくないなとは思いますが、やはりここ一番では力を発揮してきますね。


そしてまた、今回の件では外人さんが大いに買い越したそうで、彼らのうまさを感じる相場でもありました。


外人さんは攻め時にはがつがつ来る、というイメージがありますが、時にはそういうアグレッシブさは必要だと思います。


私のような現物買い一辺倒の投資家はいかに安く買うことが出来るか、というのが大きなポイントになりますからね。


もちろん、逆張りは一時的な含み損に耐え、そして切るときにはどんなに含み損があってもきぱっと切る精神力が必要ですが・・・。


ファンダメンタルズが悪化したのに含み損を抱えてずるずるいく、というのが最悪のパターンですからね。うっ・・・トライステージの記憶が蘇ります(笑)。


そんなことはさておき、先の暴落を振り返ってみると今回は日本の応援買いというのがちらほら見られたようですので、それの影響もあるのかもしれません。


大きな調整がないならそれに越したことはありませんが、これからも市場は大きな動きを繰り返します。


そんなときにパニックになってしまわないよう、ある程度のキャッシュポジションを確保しながら買う準備をしておこうと思います。
Home |  Category:資産運用の考え方 |  コメントアイコン Comment0  |  Trackback0

インデックスのアクティブさを考える。


少し前のことになってしまいますが、山崎さんがこんな記事を書かれていました。


第95回 ポートフォリオとしての日経平均( 山崎元「ホンネの投資教室」)


以下一部引用


『日経平均をポートフォリオとして見た場合、全体の印象としては、かなり癖のあるポーフォリオだという事が分かる。


上位の投資銘柄とそのウェイトを見ると(表4参照)、当然ながら値嵩株のウェイトが高い。上位銘柄には、ファンドマネジャーが好みそうな銘柄が多いが、ウェイトの大きさは、いささか大きすぎる(ファンドの性格によって評価が多少変わるが)印象を持つ。


日経平均は、日本経済新聞社が運用する「かなり大胆なアクティブ・ファンド」だ、ということが言えそうだ。』


(引用終わり)


インデックスの中身は結構皆さん考えていらっしゃるようで、インデックス投資家さんは日経平均よりTOPIXを好む傾向がありますね。


かく言う私も日経平均は苦手。感覚的にだめです(笑)。


好みで言えば「JASDAQ>TOPIX>日経平均」と言ったところでしょうか。とは言え私は国内株式アセットはアクティブ運用ですが。


インデックス運用と言ってもその内容は投資期間・対象アセット・インデックス構成など実に様々です。ある意味個別株運用とさほど変わらないのかもしれません。


この記事について書いているとき、私は「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)」の水瀬さんがレポートしてくださったこちらの記事を思い出しました。


この記事の中で、小松原さんが以下の発言をされています。


「、“インデックス運用だからパッシブではなく、逆にインデックス運用だからアクティブにインデックスを選ぶ”(水瀬注:けだし名言!)というのも面白いと思っている」


(引用終わり)


私はこの意見に非常に賛成です。国内市場には数々のETFが上場しているとは言え、正直に申し上げればトラッキングエラーを乗り越えて現実的に「買える」、と判断できる商品はまだほんの一部であるように感じます。


アクティブ=個別株だけなく、アクティブ=様々なインデックスのミックスという形もどんどん普及して言って欲しいです。


そしてまた、そのためには私たち個人投資家が声を上げていかなければなりません。


私一人がたいしたこと無くてもみんなが合わされば・・・と信じてこれからも声を上げていこうと思います。
Home |  Category:考察など |  コメントアイコン Comment0  |  Trackback0
Home   Top
 
プロフィール

田舎のKen

Author:田舎のKen
・札幌在住。
・KISSアプローチに基づき、国内株式は個別株集中、海外株式はインデックス分散。
・夢は適当なとこでリタイア、自給自足の生活を送ること。

ブログランキングに参加しています。もしよろしければポチっとお願いします。

人気ブログランキングへ

最新記事
最新コメント
カテゴリ
検索フォーム
リンク
田舎のKenへの連絡はこちら。

名前:
メール:
件名:
本文:

おすすめ資産運用本

どれもオススメの運用本ばかりです。ぜひ読まれてみてください!

ゆかしメディア


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。