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判断材料は敢えて少なく。



投資に限った事ではありませんが、日常で判断を迫られることは数多くあり、私もそのたびにうんうん唸りながらどうしようかなと考えています。


投資をする上で絶対なことは「絶対なものはない」ということでしょうから、迷いが出るのは当然だとは思います。


ですからむしろそれを楽しむ余裕があればいいのですが、いつもそんな余裕があるとは限りませんし、悩んでばかりで投資に時間を費やしすぎるのも考えものです。


やはり私は「KISS」の法則に基づき、選択材料を敢えて無くすのが良いと思います。


判断材料がある方がより深い選択ができると思いますし、材料が偏ってしまっては考えものです。


しかし、「大事なものを見抜く力」というのは投資家にとって大切なものだと思いますし、深い選択が良い選択だとも限りません。


そして何より私は


「限られた時間の中で最大限の効果を発揮してくれる」


投資スタイルを模索していますし、それを考えると判断材料は少ないに越したことはないと思います。


その理由から私は「なかなか判断を迫られるシーンが存在しない(不安を吹き飛ばす魅力を持っている)」企業やアセットへの投資が好きです。


個別株で言えばアークランドサービスなんかがその典型ですし、新興国株式も同様の魅力を持っていると私自身は思っています。


この選択が正しいかどうかは未来が証明してくれることでしょうが、投資も日常生活も楽しみながらビッグリターンがあげられるようこれからも精進してくつもりです。
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サラリーパーソンの強み。


ここのところど大体の国の株式市場が軟調な展開を続けており、なかなかもどかしい展開が続いております。


むしろ長期で構えるときはもどかしい展開が大半で、あるとき突然上げ相場がやってきて報われる、ということの方が多い気がしますね。


上げより下げの日数の方が明らかに少ないのはなんだか悲しいものがあります。


じゃあ長期投資をする意味はあるのか、ということになってくるわけですが、それでもこの投資スタイルは成り立っていくから不思議なものです。


むしろ下げを経験しないと上げは得られないわけで、その意味でどっしりスタイルは投資家を試しているといえるのだと思います。


そう考えると、長期投資は簡単じゃないのかもしれませんね。まあ簡単な投資スタイルなんてないのですけど。


ただ試されると言ってもそれは「時間に耐えられるのか」「そこそこの選択をしているのか」ということだけですから、気をつけるべきことはあまり多くありません。


それが難しいと言われてしまえばそれまでですが、「高PERの株を目いっぱい買う」とか「上がったから買う」とか、基本をはずした行動さえ行わなければそれでいいのですから、ある意味シンプルでいいのではないでしょうか。


よく言われることですが、サラリーマンは長期スタイルが合っていると言われます。


やはり「定期的な収入がある」こと、そしてそれにより「待つ時間が十分にとれる」こと、「短期パフォーマンスを求められないこと」は非上に大きな武器ではないでしょうか。


このスタイルが正しいなんていうことはさらさらありません。


ただ、特にサラリーパーソンにとって、ファンダメンタルズやドルコストに基づく長期の投資スタイルというのはセカンドベストにはあげられると思っています。


そしてそれがテクニカルが充満した日本の株式市場に一石を投じてくれることを願わずにはいられない田舎のKenです。
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わかるものを大切に。


yahooファイナンスでこんなコラムがありました。


当てることよりはずさないこと(yahooファイナンス)


以下引用


「自分が分かるリスクと、分からないリスクをはっきりさせる必要がある。」


「本当のリスクは、想定もしないことが起きることであるが、その時どうするかは、よくよく考えておくことだ。その上で、自信のあるときだけ勝負する。」

「自分の知っていることは、人も知っていると考えておくべきだ。とりつかれて破滅しないように、バランスの取れた投資をする。行き過ぎた分散や集中は避けることである。当てることよりも、はずさないことにより気を配りたいものである。」


引用終わり


これは個別株についての記事ですが、運用全体についても当てはまることではないでしょうか。


どんな投資方法であろうと、大切にすべき考え方は変わらないと思います。


・わからないものをしっかりと自覚すること


・わからないものには投資しないこと


・勝てると判断したときだけ勝負すること


・自分を過信しないこと


「言うは易し、行うは・・・」と言われてしまいそうですが、私は自分の納得行く形でリターンをあげたいと思っていますし、また、損失を出していきたいと思っています。


それが何につながるんだ、リターンあげればいいじゃないかという考え方もあるでしょう。


しかし、自分のお金をリスクにさらすのですから、そのくらいのことは必要だと感じます。


なんだかんだでやはり損を出すのはすごく悔しいのですが、それを次につなげていくことができるような失敗をしていきたいものですね。


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長期投資は終わらない。


何人かの方この記事について書いていますが、私も書いてみようと思います。


株、「長期投資の時代」は終わったか (日経新聞)


なかなか最もらしいけどそうじゃない記事ですね。


最初に「必ずしもそうとは言えない」というフレーズで始まっているのでまあ置きにいっているのでしょうが・・・。


サブプライムのときもちょいちょいこういう論調が出てましたね。


まあこういう記事が出てきたってことは、そろそろ底値が近いってことなのかもしれません。


ただ、これは日本の上場企業の大部分が市況関連企業ってところも大きく関係していると思うので、その辺は考えなければいけないのかなとは思います。


いずれにしても、私は「バイ&ホールドの時代は終わった」という意見には断固反対です。


むしろみんながそう思っているときこそ、それを始めるチャンスなのかなと感じますね。


そしてこれまたもちろんですが、私はこのブログでバイ&ホールドを貫いていくつもりです。


長期投資とは関係の無い話ですが、ここぞという急落の時には一部の個人投資家もそうですが、日本株の急落時には外国人投資家が中心に買いあさってくれています。


右肩下がりだからアウト、なんて短絡的にはならずに「株価は期待と現実のギャップから生まれる」という原則を忘れずにいきたいですね。


そうすれば長期投資も自然と報われるようになるはずです。
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そこそこのものを、そこそこのときに。



私はどっしり構えて投資を行っていくためには、忍耐が必要だということを書いています。


忍耐がなければ大物が化ける前に売ってしまいかねませんし、安くなる前に焦って買ってしまいかねません。


しかし、そんな忍耐も報われなければ意味がありません。はっきり言って投資は利益を上げてなんぼです。


我慢したうえに右肩下がりだとしたらその我慢は完全に無駄なものとなってしまいます。


そうならないためには、「そこそこのものを、そこそこの時期に仕込む」ことが必要です。


「正しいものを、正しい時期に」仕込む必要はありません。それに固執すると欲が出すぎてタイミングを逸してしまう可能性があります。


まあもちろんだからと言って妥協して言いわけではありませんけどね。


そして何より、「そこそこ」であっても、長い目で見たとき結果大きなリターンをもたらしてくれそうなアセットに目を向けるのが良いと思っています。


選ぶのが楽で後が大変よりも選ぶのが大変で後が楽の方が私は性に合っています。


今は個別株も海外株も軟調な展開が続いています。私のPFもそれなりに削られているようです。


しかし、こんなときこそ投資スタイルを見つめなおすときかなとも思います。


事態が好転したときにそれまでの損を吹き飛ばしていい思いができるように、自分の選択というものをしっかりと見つめながら投資を続けていきたいですね。
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またまたクリティカルヒット。


今日は投資とは関係の無いお話です。


以前、「私のハートを鷲掴み。」という記事を書きましたが、またまた鷲掴みしてくるものが現われました。


相互リンクさせていただいている「カウンターゲーム」のとよぴ~さんが書かれているこちらの記事を御覧ください。


手書きアナログ派は「NoteSalate」要チェック(カウンターゲーム)


ブギーボードの話は聞いたことがあって、なかなか評判は良かったので買ってみようかなと思っていたのですが、さらに上回るものが出てきましたね。


これ、ほしいですね・・・。日本で発売されないかな~。


しばらく発売されないようであればブギーボードでもいいかなと思いますが、どうしても紙はかさばってしまいますし、いろんなとこにメモが散らばっていたりしてしまいますので、電子関係の気軽なメモ帳ほしいですね。


仕事関係なんかでもあると便利だなと思います。



そして書く、というのもレトロでいいです。やっぱり手で打つのよりは書くのが好きです。字はうまくないですが(笑)


それにしても、最近は電子ペーパー関係のものが増えてきてうれしいです。


私はどうしても電子機器系は目がチカチカしては敬遠してしまう傾向があります(なので実はPCもそこまで好きじゃありません(笑))ので、こういうものがどんどん増えてくれたらなと思います。


NoteSlate、日本で売られたら人気出るのではないでしょうか?
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イー・ギャランティの通期決算。


最近は決算ラッシュなのでそれ関連のネタが増えていますが、そろそろ終わりです。


今回はチェック銘柄である【8771】イー・ギャランティの通期決算について書いてみようと思います。


1、売上・利益の伸び

よく頑張ってくれました。損失に関しても織り込んでくれましたし、文句はありません。


2、財務

相変わらず良好。


3、収益力

ROIC、ROEともに高水準で問題なし。このまま伸びていってほしいですね。


4、成長力

ここは以前も書きましたが、ビジネスモデルの割に成長が比較的イメージしやすいです。私は余力はまだまだあると考えいますので、引き続き手堅く攻めてほしいなと思います。


5、CF

多少不安定ではありますが、しっかりと現金は稼いでくれているので問題なし。なんで国債こんなに持っているんだろ・・・。


6、株価

PERが10倍をきってきて激安とは言えないまでも、かなり割安な水準に入ってきました。


ただ、ここは不況に強いわけではなく、それを吹き飛ばす成長を見せている企業だと思っているので、ある程度慎重に見ていかなくてはならないかな、という感じです。


この企業に関しては、何度でも書きますが、自社のリスク管理がものを言うと思いますし、それさえミスらなければ、大きなリターンをもたらしてくれると思います。


ちなみに保守的な予想を受けて落ちてくれたので寄り付きで参戦しました。


「今期は案外いけまっせ」というプレスリリースで跳ねてしまいましたが、どうせ保守的な予想で落ちてくれるだろうと思っていたら予想以上に落ちてくれました。


長いお付き合いが出来ればよいと思っています。


とりあえず主要どころの決算チェックは終わったので、買い増しの機会を狙いながらホールドを続けていくつもりです。
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変えない、という勇気。


投資をそれなりの期間続けていると、パフォーマンスが出せない時期や、そもそも買うものが見つからない時期、というのも出てきます。


個別株投資の方で言えば、私は小型の成長株にある程度集中して投資を行っています。


銘柄は少ないし、そもそも小型株の値動きなんて気まぐれですから、市場全体がいい動きをしているときでも、


「え、私も乗らなきゃいけないの?」


なんてすました顔してヨコヨコの展開を続けることなんてしょっちゅうです。


でも小型株は動き出すと早いので、その展開に耐えられなくて手放してしまうとあっという間に上に、ということも度々あります。


インデックス投資で言えば、私は新興国株式中心に投資を行っていますが、ボラティリティもやはり大きいですし、インフレや利上げが続く中であまり積極的にはなれず、そこそこのキャッシュポジションがある形となっています。


それを何かのアセットに変えようかな、などとも思うのですが、そんな時、バフェットが1969年にアメリカの株式市場が暴騰している中での出資者たちに送った手紙思い起こします。


『私はどうやら現在の相場とは歩調が合わなくなったようです。相場が自分の投資方法に合わなくなると、人は誰でも、他の方法はすべて間違いであるとか、あんな方法では今に必ず大損するとか非難したくなりがちですが、これは人情というものではないでしょうか。
しかし次のことだけははっきりと申し上げておきます。私はこれまでの方法は捨てません。実行するのは必ずしも容易ではないでしょうが、私にはその方法の仕組みがよくわかっているからです。もちろんそんな片意地を張れば、自分には未知で成功の経験もない他の投資方法を使って、一見容易な大儲けのチャンスをむざむざあきらめることになるかもしれません。しかしそんなことをしたら、二度と取り返しのつかない大損を出す危険もまたあるのです。』


(【マネーマスターズ列伝】、ジョン・トレイン著、日経新聞社)


上がる銘柄を逃しても、自分の財布は傷みません。しかし、中途半端に買って損しようものなら公開も大きいですし、もしかしたら市場にはもどってこれなくなるかもしれません。


まずは今までどおり、作為のミスを犯さないようにしながら、リターンを「明らかに」あげることができるチャンスを待ち、あとはひたすら耐えていこうと思います。
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paperboy&co.の1Q決算。


私の保有株である、【3633】paperboy&co.の1Q決算がありました。


実はこの企業、私は他の保有企業と違って成長していくイメージがそこまでできていません。ネット系は成長のイメージもですが、特に成長余力が見極めづらいので正直苦手です。


ROEが低下してきているのも気がかりです。


ですので、実は他の銘柄に比べてちょこっとポジションが小さめです。


ただ、以前何かの記事にも書きましたが、私はこの企業の経営陣は優秀だと思っています。


安定したCFに基づく配当性向もそうですが、何より


「もっと面白くできる」


という企業理念、そしてそれに基づく競争厳しいネット業界で生き残っていくための成長戦略は優秀だなーと思います。


理念もこの企業らしくて共感できます。


なんだかんだ書いていますが、この企業は他の企業に比べてあまり自信があるわけではありません。


じゃあ何で投資しているのかと言われれば、経営陣に惹かれているということにつきるのかもしれません。


家入氏の売りがやはり嫌気されていて、ヨコヨコの展開が続いていますが、いずれはその売りが尽きれば上がるのではないかと思っています。


PERもまだ低いですしね。


あまりこういう投資はよくないなとは感じるのですが、ポジションも大きくありませんし、今のところ無難な成長を続けてくれているので、できるだけじっくり付き合っていければ良いなと思っています。
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わかるものを掘り下げる。


よく投資では「分散か、集中か」という議論がなされます。


私自身は個別株に関してもアセットアロケーションに関しても適度な集中が好きです。


とは言え海外はまだインデックスですので、それだけで分散はしているのですけどね。


それはさておき、やはり適度な集中を好むならば、ある意味適度な分散よりも当たりをとる確率は低くなるのですから、「当てに行く」ことが必要になります。


自分が当てに行ったものが当たる確率はさほど大きい訳ではありませんが、それでも実際に当たってくれればポートフォリオ全体に大きなリターンをもたらしてくれます。


誰でもそうですが、人の時間には限りがあります。


投資が好きな人、そうでもない人などそれぞれですが、安定したリターンを狙いに行く以上はある程度の勉強は必須となってくると思います。


もちろんすべてを勉強できるわけではありません。


ですから、私自身は「何でも屋の何にも知らず」にだけはならないようにしていますし、勉強した範囲も広いとは言えません。


ファンダメンタルズ重視の株式投資、ドルコストのインデックス分散投資、生債券投資。


そこそこ勉強したのはそんなもんです。他のREIT(でも一時期投資していました(笑))やFX、CFDなどの分野は恥ずかしいほどわかりません。


しかし、それでもぼちぼちのリターンを上げ、市場で生き残ることができているのは市場がそういう場だからだと思います。


これからも色々と惹きつけられる金融商品や投資法が出てくるでしょうが、「自分の理解の範囲内で深く掘り下げてリターンを狙う」ということを忘れずにこれからも投資を行っていくつもりです。
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KISS投資について。その2



前回、プレミアムが乗っかっていない低PERの銘柄を狙う、ということを書きましたが、もちろん、それだけでは投資先として魅力があるとは言えません。


プレミアムがいつまでも乗っからなければ意味がありませんから、投資家がプレミアムを与えてくれるような成長力を持った企業を選んでいくことになります。


私は安定的な成長を求めており、それを判断するのは不況期の業績を見るのが一番わかりやすいと思っているので、そこを見て成長力を判断しています。


この時点で景気循環株の大半は投資候補から外されるになりますが、仕方がありません。


わかりやすい割安な銘柄と、わかりにくい割安な銘柄。私は前者を選びます。


結果、投資先として残ってくるのは「不況に強い成長企業」か「不況にはそこまで強くないけど成長力でそれをカバーしている成長企業」になります。


私の投資銘柄だと、【3085】アークランドサービスは前者、【9381】AITや【7148】FPGは後者に該当するのでしょうね。


収益力についてROEとROICの2つを使用しているのは、ROEは株主からの視点で大切であり、ROICは企業の純粋な意味での収益力を見ていく上で有効だと思っているからです。


ROICだけでも悪くないといえば悪くないのですが、ノンアセットビジネスは必然的にこの数字が高くなること、そして何より投資家はその企業を部分所有しているわけですから、そういう視点ももたなければならない考え、ROEもチェックしています。


基本的に両方の数字が最低でも12~15%前後はあるようなものが好みです。


もちろん、数字自体が高くてもそれが低下傾向では意味がありませんから、少なくとも横ばい、できれば上昇傾向にあるものを選んでいます。


成長のイメージのしやすさに関してはもはや完全に主観と言っていいものかもしれません。成長余力を判別するのは難しい作業ですが、だからこそ成長していく姿がわかりやすいものが良いですね。


例えば【7148】FPGはビジネスモデル自体は決してわかりやすいとは言えませんが、成長の仕方がアナログなのでイメージがしやすいです。


個人投資家はプロと違いたくさんの銘柄に投資する必要がないからこそ、そういう「わかりやすいこと」を重視するのが大切だと思っています。


また、これは人によってそれぞれでしょうが、同時にこの基準は私にとっては思いがけず銘柄選択を見誤ったときに責任をしっかり自分に向けられるようにするストッパーみたいなものです。


成長余力がわからない企業を買って失敗しても「やっぱりダメなんだ」くらいにしか思わない可能性がありますが、自分なりに判断したものであれば逃れられませんからね。


もちろん投資は自己責任なのですが、失敗すると目を背けたくなるのも人情ってものです。


ただ責任をしっかりと受け止めないことには投資家として成長できないと思うので、こういうのも必要かなと思っています。


最後ですが、売り時は難しいです。ただ私の場合、基本はファンダメンタルズに基づいた投資を行っているので、極力売らないようにしています。


迷うのは思いがけず急騰したときですが、「○%上がったから」という理由ではなく、そのときはあくまで上昇によってPERが「割安ではない」水準まで上がってきたら一部売却し、買戻しの機会を狙うことにしています。


まあこんなところでしょうか。あとはプラスアルファで営業CFと利益の関係なんかを見るようにしていますが、以前「」という記事に書いたとおり、これはリスクを判定する方法の一つであって、投資基準にはしていません。


KISSの考えに基づき、判断基準を極力減らしてこのスタイルに行き着いています。


なんだかんだで投資スタイルは結構マイナーチェンジしているのですが、そろそろ落ち着きたいなと思いつつ、より良い方法を模索している今日この頃です。
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KISS投資について。


今回は私の個別株投資のスタンスについてさっくりと書いていこうと思います。


以前、「エクセレントカンパニーを探せ!」というカテゴリで記事を書きましたが、今現在はそれを基準に投資はしておりません。


もっと投資基準を数少なく、シンプルにしました。


このブログを通じて何度も書いていることですが、私はKISS(Keep It Simple,Stupid!の略 )という考え方を非常に大切にしているため、それをもとに一部組み換えを行っております。


そのエッセンスを具体的に書いてみると、


1.投資家からのプレミアムがまだついていない、または剥げ落ちた企業で、

2.不況に強く、又はそれ吹き飛ばす成長を見せており、

3.財務が健全で、

4.収益力(ROE、ROIC(私は【当期純利益/(棚卸資産+有形固定資産)】で計算))が高い水準を維持しており、

5.今後も成長ストーリーが描けそうな企業を買い、

6.成長が止まるか、株価が割高になるまで持ち続ける


というものです。


基本的にプレミアムがついているかどうかはPERで判断しています。


以前、実質投資収益率((予想成長率+配当利回り×(1-0.2))/PER)を重視していると書きましたが、今は原点に戻って成長力を重視して銘柄選択を行っているため、それで低PERのものを選ぶと実質投資収益率も自然と高くなってくるため、PERの方に重きを置くようにしています。もちろん、配当が良いならそれはそれで嬉しいことなのですけどね。


私のイメージするプレミアムとは、個人投資家さんが好きな企業としては日本が誇るグローバルニッチ企業、【7730】マニーの株価の推移みたいなもんです。


マニーは非常に素晴らしい企業ではありますが、爆発的な成長力を持っているわけではありません。


しかし、そのPERを見てみると15倍前後で推移することが多く(今は下方修正によりさらに高いですが)、高いとは言えませんが、決して安いとも言えません。


私からすると、今の相場ならもう少し低くなってもいいのではないか、と思ったりします。


それでもこの企業がある程度の水準を維持しているのは投資家から信頼を得ているからであり、それがプレミアムという形で株価に上乗せされているわけです。


もちろんプレミアムがついていない企業のほうが、以後プレミアムが乗っかってくる分リターンを多く得ることはできますから、私が狙うのはプレミアムがついていない企業で、しかもそれが明らかなものに限ります。


簡単に言えば「明らかに低PER」である、ということに尽きるのですけどね。


ただ、株主に大きな利益をもたらしてくれるのは企業の未来の行動ですから、「今までと比べてどうか」ではなく「今が未来に対してどうか」という視点を非常に大切にしています。


長くなってしまったので続きはまた今度書きたいと思います。
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ボラティリティと機会損失。



「ろくすけの長期投資の旅」のろくすけさんが以下のような記事を書かれていました。


レンジで考える(ろくすけの長期投資の旅)


ろくすけさんの「単純なBuy&Holdでは、機会損失が激しくて嫌になっちゃいますね。」という文章は、私のような投資スタイルの弱点を明らかにしています。


私は大きなボラティリティはあまり好みませんが、個別株にしろ、アセットにしろ、「成長」というファクターを非常に重視しているため、どうしてもボラティリティが高くなりがちです。


それは大きなリターンを得られるチャンスが生まれやすいということですが、同時に見逃してしまえば機会損失も発生しやすいということです。


そして、このような銘柄は往々にして「ああ、あそこで売ってあそこで買い戻していれば今頃・・・」と投資家に思わせる力があります。


だからこそ、ボラティリティが大きくなりがちなアセットに手を出すときは


「いろいろ売買をしていればもっと儲かったのかもしれないけど、持ち続けていても十分なリターンが得られたから、まあいっか」


と思えるようなものを然るべき時期に買うということが必要なのだと思います。


あとはキャッシュポジションをある程度確保しておき、調整時には買い増ししていく、というのも手だと思います。


長期投資の前には様々な誘惑・困難が立ちふさがります。だからこそ、それを乗り越えたときに大きな果実を生んでくれるような投資をしていきたいものですね。
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後付けの格言。



投資をしていると「利食い千人力」や「もうはまだなりまだはもうなり」などの格言を耳にします。


これらの言葉を見ていると、「なるほど、確かに」と思うこともありますが、同時にこれらの格言は後付けで役に立つものであって、事前には役に立たないものなのだなとも思います。


例えば買おうと思う銘柄の株価が値上がりし、そこで買ったと仮定します。


もしその後株価が上がり続ければ『ほらね、「押し目買いに押し目なしだ」』となるのでしょう。


しかし、その後値下がりして買値を下回るようなことになれば、『ああ、「買いは三日待て」と言われるが本当だな』と思うかもしれません。


相場の格言なんてたくさんありすぎて、もはやあらゆる状況をそれっぽく表現できるようになっています。


こうした判断に迷う時に大切なのは、後付けの格言なんかに惑わされず、自分の投資スタンスをしっかりと確立できているかどうかだと思います。


相場にいると後悔してしたくなることばっかりですが、大きなミスさえ犯さなければ案外なんとかなるものです。


昔からある言葉は何だか重みのありそうなものばかりです。しかし自分自身がどう考えられるかが重要だと思うので、結果としての多少のミスはどっしり構えていきたいものですね。
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良いものしか買わない。


「金のなる木を投資で増やそう」のmoneytreeさんが以下のような記事を書かれていました。


より安全で着実な資産形成のために(2)(金のなる木を投資で増やそう)


私はこの内容に非常に共感を覚えました。


本当に2、3はどっしり構えた運用をしていく上では大切なことだと思います。


リターンは期待と現実のギャップから生まれますので、「良いか悪いかわからないもの」に投資してうまくいったときには大きなリターンを得ることができますが、逆になってしまうと大ダメージを負ってしまいかねません。


私は「最小限のリスクの中で」最大のリターンを得ることを目標にしています。


これは個別株でもアセットでも同じことですが、「明らかに良い(状態、時期)もの」を狙っていくことが、数少ない動きで大きなリターンを得ていく肝ではないでしょうか。


moneytreeさんはもう一つ、「FACT OF LIFEに基づくものだけを買う。」と書かれていますが、これも個別株投資を行うときに大切にしている考え方です。


まあその辺は人それぞれ好みがあるのだとは思いますが、勝ち目のあるシーンで勝負を仕掛ける、というのはこれからも大切にしていこうと思っています。
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プロフィール

Author:田舎のKen
・札幌在住。
・KISSアプローチに基づき、国内株式は個別株集中、海外株式はインデックス分散。
・夢は適当なとこでリタイア、自給自足の生活を送ること。

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