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ある意味政治も逆張り指標。


昨日も書きましたが、私は自分の投資方法に政治の要素を入れてはいません。


理由は簡単で、政治の要素を入れてしまうと投資が難しいものになってしまうからです。


「○○政権になったら・・・」なんて考えて投資戦略を練るのははっきり申し上げてめんどくさいですよね。


だからこそ、要素を極力省いたシンプルなアセット、又は銘柄選択のルールが必要なのです。


基本的に国策で大きく動くものはテーマにはなりえますが、テーマを選ぶということはその終わり時も見なくてはならない、ということですから、それまた手間が増えるだけです。


私が目指しているのは、あくまで「動きは最低限、効果は最大限」というものです。


ピーター・リンチのようにポートフォリオを状況によってくるくる回していければ爆発的なパフォーマンスを得られる可能性はありますが、それにはトレーダーとしての素質も求められます。


長期視点の投資と短期トレードとはまったくの別物でしょうから、畑違いの分野にわざわざ高いリスクを背負って踏み込む必要はありません。


あくまで、戦えるフィールドで戦えばよいのではないでしょうか。


ちょっと話がそれてしまいました。


昨日も書きましたが、私のような投資法をとっている人にとっては政治もやはり逆張り指標です。


マーケットがが総理を見捨て、与党を見捨て、経済を見捨てたとき・・・株価は調整し、そこに魅力ある買い場が訪れるのでしょう。


そこへ勇気持って踏み込むことが出来れば、甘い果実は簡単に手に入ります。


逆に、誰もが「この総理は最高だ!」と思ったら、逆に天井を打つときなのかもしれないですね。まあそんな時期が近くに来るとは思えませんが・・・。


ほんと、マーケットは面白い存在です。
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総理が変わったってねえ・・・。


野田さんが民主党代表に選ばれたようで、総理の座に着きそうです。


まあ財務大臣だったころの働き振りを見ていると、と言いたいですが、このブログは政治のことを論ずるブログではないので控えることにします。


こういうことがあると「新総理になったらこのテーマが熱い!」みたいなのがよくありますが、今回はどうなんでしょう。


大損しないためにはそういう分野には投資しないのが一番だと思いますけどね。


それはさておき、長期視点をベースに投資を行っていく上では、はっきり言って総理なんかにかまってはいられません。


リーダーシップが欠けているのはいつものことですし、そのたびに投資戦略を練り直していたらはっきり言ってきりがありません。


もちろん、立派な総理が出てきて欲しいという気持ちはあるのですが、政治と投資は別物ですからね。


しかし、それでもマーケットは政治を織り込みにかかります。そして、それは大半が無意味なものに終わります。


ここ最近の傾向で見れば、土壇場時での金融緩和政策以外でマーケットに影響を及ぼす政治なんてそうあるものではありません。


つまり、マーケットが勝手に政治を織り込んでミスプライシングをしてくれるおかげで、そんなことを気にしない個人投資家は大きなリターンを得るチャンスを得られるわけです。


おそらくマーケットが「日本の政治はやっぱりだめだ・・・」とがっくり肩を落としたころ、相場は反転し始めるんでしょうね。


さ、マーケットがどういう評価を下すかはわかりませんが、じっくりと眺めていくことにしましょう。
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目まぐるしく変わる世界と変わらないもの。


今や世界は技術革新が日々続いており、1日1日進歩を続けております。ついこないだ新たな技術を開発した企業でも、数年経てば苦戦を強いられる、ということは日常茶飯事です。


これは株式投資にも当てはまることで、「ここは競争的優位があるだろう」などと思っていても、あっという間に追い抜かれてしまうなんてこともしばしばあります。


これについてはビル・ゲイツがうまいことを言っています。


『ハイテク銘柄の株価収益率はコカ・コーラやジレットといった伝統的な銘柄に比べて、もう少し低くあるべきだと考えている。なぜなら、業界内のルールが瞬く間に変化してしまうからだ。今後10年間、マイクロソフトは業界のリーダーであり続けたとしても、少なくとも危機を三度は経験するはずだ。』


(マイケル・J・モーブッシン「投資の科学」、日経BP社)


私はこの技術革新の波が次々に襲ってくることと、株式のボラティリティが激しいことや、株式の投資期間が短期になっていることは決して無関係ではないと思っています。


業界内のポジションをいつ奪われるか、又はいつ奪うのがわからないからこそ、投資家も色々考えて動きが激しくなるのではないでしょうか。


KISS投資では、先日に書いたとおり「見える」ことを大切にしています。先が見えやすい、というのは基本的に条件が変わらないからです。


そしてまた、お金をかけているのですから、見えないよりは見えたほうが良いに決まっています。


結局私が小売業界への投資を好むのは、その辺に理由があるのですね。


変わらない、という基準は人によりそれぞれでしょう。


技術革新の激しい企業で働かれている方は、素人よりもその業界独特のリズムのようなものを掴むのがうまくて、ある意味そのリズムは「変わらない」と思われるのかもしれません。


基本的に小売やサービスなんかは技術革新などがほとんどないので、技術で勝負している企業に比べると地味で買われない傾向があると思います。


ただ、最終的に良い小売企業への投資は「わかりやすい」パフォーマンスを残してくれます。


単純といえば単純ですが、その積み重ねで大きなものが得られると思うので、これからもその原則は貫いていこうと思っています。
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先が比較的読めるものを買う。


私は個別株を買う場合、内需企業が中心です。それは為替に対するヘッジの意味合いもあるのですが、景気に振り回されない銘柄が内需企業に多いから、というのもその大きな理由です。


株を買うということは、その企業に実力と株価のギャップがあると判断したからにほかなりません。


もちろんテクニカルなどはこれに当てはまりませんけどね・・・あくまでファンダメンタリストとしてのお話です。


それを考えるとき、景気に敏感な企業だと業績がまったく読めません。為替も大きく影響しますし、何よりそれらの企業は景気が悪くなることを織り込んで、ある時点で株価が急速に下がり始めるので売りのタイミングが難しいことと、PERが低ければ低いほうが良い、という常識が通じないのが厄介です。


トヨタ


(yahooファイナンス、期間10年、トヨタ自動車)


ある種こういう産業は業界を知らない私のようなアマチュア投資家は不向きです。基本的に自分で不向きな場所で戦う必要はありません。


そんなところで戦わなくても、勝ち目のあるフィールドは存在するのです。


それが、小売をはじめとした産業です。これらの業界は基本的に景気に大きく影響されないものが多いので、比較的業績が読みやすくもあります。


少なくとも自動車や化学のように、好業績予想だったけど蓋をあけてみたらあらびっくり、という可能性は少なくなるのではないでしょうか。


勝ち目のある戦いをしかけるためには、勝算を見込む必要があります。そのためにはビジネスがわかりやすく、かつ先が読めることが必要です。


ギャンブルは先が見えないから面白い側面もありますが、あまりに見えないよりは多少は見えてくれたほうが安心します。


私はこれからも先が見通しやすい企業を狙って買いに向かうつもりです。
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個別株での「当たり前」。


今回は個別株の銘柄選択基準ついて書いて見ようと思います。


これについても基本は従来どおりの主張となんら変わることはありません。


・判断材料はシンプルに、極力少なく


・自信過剰は禁物なので、ある程度は分散する


・続けられる投資法をとる


・当たり前の知識を大切にする


こんなところでしょうか。


では当たり前のことってなんなんだってお話なのですが、


1、時価総額の小さな企業のほうがリターンは大きい。(小型株効果)


2、バリューはリスクを抑え、リターンを上げるのに役立つファクターである。


3、財務が良い方が安心して持っていられる。


4、ビジネスモデルは成長の余地を考えるためにも、わかりやすいほうが良い。


5、株価は最終的にファンダメンタルズに収束する。ファンダメンタルズがよくなれば(利益が伸びれば)基本的に株価も上がる。


6、株を買うときはその企業の株価と実力とのギャップを買うことになる。


7、上方修正は、6で言うギャップを生み出す原因となりうる。


という感じです。要は私の言う良い企業とは


「財務が良くて(少なくとも悪くなくて)」「業績予想が比較的保守的な」「ビジネスモデルがわかりやすい」「小型で」「割安な」「収益性の高い」「利益の伸びている」企業ということになります。


そして判断基準をわかりやすくするために為替という要素を削り、ヘッジの意味でも内需中心。


何だ十分多いじゃないかと思われるかもしれませんが、これでインデックスを越えるリターンが得られるのであればまあいいのではないかなと思います。


どうやって銘柄を選ぶかですが、ここからは「投資が趣味な人」か「投資はそれとは別に割り切ってやっている人」にわかれると思います。


趣味な人は四季報を読んで探していくのが良いと思いますし、そうでない人はスクリーニングを使えば十分ではないでしょうか。


ちなみに私の場合、割安かどうかはPER、収益性についてはROAまたはROIC(私は”純利益/(棚卸+固定資産)”で計算)で見ていく場合がほとんどですね。


あとはいけると思ったら基本的にGO!です。


この投資法は本当に単純な投資法ですが、長期の視点で見れば満足なリターンを上げてくれる投資法であると信じてやまない田舎のKenです。
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あっても困らない知識は使わない。


投資を行っていく上では、「絶対に必要というわけではないけれど、知っておくと便利」だという知識がちょいちょい存在します。


例えば移動平均線。私はテクニカル指標は好きではありません。投資で使うこともまずないと言っていいでしょう。


しかし、26週線や52週線などある程度長期の移動平均については、「上抜けたら買い、下抜けたら売り」というルールが相当程度通用する、と言われています。


以下は日経平均のチャートです。


移動


(yahooファイナンスより、期間5年)


他にも、ファンダメンタルズにも色々な指標があるので、あると役立つかもな、というものも存在します。


ではそれを投資に生かすかどうか。私の場合、答えはNoです。


日常生活で、「あったらあったでいいかもしれないな」と思ってした買い物品はなかなか出番が無いものです。不思議なものですが。


投資でも同じことが言えるのではないでしょうか。


大事なのは是が非でも必要な武器なのです。私自身、「これがないとダメだ」レベルのものでないと投資には生かすのは問題かな、と思っています。


結局「あったら便利」という材料はどんどん増えていくので、真に重要な材料に対する判断が歪んでしまうからです。


KISS投資は、いわゆる「オッカムのかみそり」のような、いらなさそうなものを極力減らすことによってリターンを上げていこうとするアプローチです。


あまりに削りすぎるのも問題ですが、いざ動くときが来たら迷わず動けるような判断ができるよう、材料はある程度整理しておきたいものですね。
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ランチェスター戦略と投資。


私の好きな経営戦略の一つに、ランチェスター戦略があります。(リンク先はWiki、ランチェスター経営)


簡単にまとめると、弱者が強者に勝つための方法は、「勝てる戦局を見極め、そこに一点集中でエネルギーを投下すること」だということです。


この戦略は非常に素晴らしいものだと思っており、投資においても生かせる部分は多いと考えています。


○競合との差別化を考えた商品やサービスで勝負する。


私はプロのように投資に充てられる時間をたっぷりと確保できているわけではありません。だからこそ、テクニカル投資や大型株投資ではなく、彼らとの競合が避けられる戦場を選ぶべきだと思っています。


○自社の経営規模でも1位になれるものを、目標として選ぶ。そしてそこへ集中投下する


個人投資家はその強みを生かせばプロを打ち負かすことは十分に可能です。大切なのは、「得意分野」を探すことはもちろんですが、同時に「勝てる分野」も探すべきだと考えています。


しかし、ビジネスにおいてもそうですが、投資においても、最近良く出てくる(?)オーバーコンフィデンスバイアスはここでも顔を出してきます。


私は「適度な集中」が好きなのですが、それはこの辺に理由があります。


基本的に、勝ち目のある戦略や分野にエネルギーを費やすのが良い戦略だと思います。しかし、もしかしたらそれが勘違いかもしれません。


だからこそ、必要最低限は分散をするのが良いと思いますし、キャッシュポジションもある程度は確保しておくべきと考えます。


集中するものは様々です。アセットの集中、通貨の集中、時期の集中、地域の集中。いずれにしても、勝ち目が普段より多く見えたなら、そこにはある程度集中するのが良い、というのが私のスタンスです。


余談ですが、よく集中投資や個別株投資などは次に上がるものを「当てに行く」投資だと言われます。


その指摘はある意味正しいですが、私はあまりその表現が好きではありません。国際分散投資だって株式のアセットクラスを多くしている方は株式が大きく上がることに「当てに」行っているはずです。


分散している人はすべてのボールに当てに行っている、とは言えないのでしょうか。その辺は不思議な気がしますね。


話がそれてしまいました。私は分散をすることに反対はしませんし、むしろ必要なものだと思っています。ですが、無意味な分散はリターンを落としてしまいます。KISS投資が掲げる投資の目的は


「長期にわたって見たときにそこそこ高い平均リターンを得ていること」


です。


そのためには、上記に掲げる条件を満たすアセット(要は株式)又は銘柄にエネルギーを費やしていく必要があります。


今は投資をするのには怖い時期かもしれません。


しかし、何年か後には過去と同じように「ほら、やっぱり株式だった」と言える日が来ると思っています。そのために、今からせっせこと良い買い物をしていくつもりです。


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少ない情報とキャッシュポジション。


私はKISS投資を行う上において、キャッシュポジションを非常に大切にしてます。


というのも、この投資法の場合、「木の見方・森の見方。」という記事に書いたとおり、特に市場全体はかなり少ない情報をもとに判断を下しています。


木を見るときだってそんなに判断材料が多いわけではありません。


もちろん、私自身はこれで十分だと考えていますが、「絶対にあたる予測」なんてありえません。もちろん外れるときだってあります。


オーバーコンフィデンスバイアス、いわゆる自信過剰も資産運用をしていく上で絶対に把握しておきたい事柄です。


つまりキャッシュポジションは、自分の予想が外れて想像以上に市場が暴落したときのクッションの役目を果たすのみならず、自信過剰への戒めの役割も果たしています。


そしてキャッシュポジションを確保しておけば、市場が調整に入ったときに「安く買って、高く売る」という投資でリターンを上げていく上で当たり前のルールを守っていくことも出来ます。


ただ、キャッシュポジションを確保しておくということは、万が一の市場が上昇し始めたらその分のリターンを取り逃してしまう可能性だってあるということです。


それは投資をする上で頭を悩ませる問題です。しかし、ここでも単純に考えてみます。


プロスペクト理論によれば、人は参照点(ここでは買値とします)付近におけるプラスの領域の1単位の得よりも、参照点よりもマイナスの領域の1単位の損の方がはるかに大きいようです。


そして、私も自分自身のことを考えるとその傾向があります。


投資をじっくりと続けていくためには、安定した精神状態を保っていくことがある種必須条件です。


ということはその現実を考えるのならば、プラスリターンを得ようとするよりもマイナスリターンを避けることのほうが精神衛生上は大事なのです。


損は実際の損失ですが、得られなかった利益は損失ではありません。この点も非常に重要です。


それに「かもしれない利益」は果てが無いので、必要以上に強欲になってしまったり、逆にダメージになってしまったりします。


投資は長期で続けてなんぼの世界ですから、安定したリターンが上げられるよう、心も安定させながら続けていきたいものですね。
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世界はつながっている。


私は国内個別株だけでなく、海外にも主にインデックスファンドを通じて投資を行っています。


ではなぜ、マーケットの行方を考察する際に海外市場を見ないかと言うと、今や世界中の市場はつながっており、上がり方・下がり方の差こそあれ、タイミングの差はほとんどないと言ってしまってさしつかえないからです。


ここ5年のチャートを見て見ましょう。


比較3


(yahooファイナンスより、期間5年)


赤:新興国株式インデックスファンド(年金積立)


青:先進国株式インデックスファンド(年金積立)


緑:日経平均


こうして見ると、リバウンドの仕方は違えど、そのタイミングはほとんど同じであることがわかります。


どこの国に投資するか、という問題は非常に大事です。アセットアロケーションはリターンを大きく左右します。


私自身、今は国内個別株がメインになっていますが、この先は海外にシフトしていく可能性も十分にありえます。


しかし、タイミングの問題については、日本で見ていこうと考えています。


日本のほうが情報が揃っていてわかりやすいですし、1つの市場をじっくり眺めていてざっくりとでもタイミングがわかるのなら、複数の市場に目を通す必要はありません。


世界でマネーがつながって、サブプライムのような問題が起きてしまいました。しかし、それはある意味世界の市場が見やすくなった、と言い換えることもできるのです。


情報は最低限・効果は最大限。それが私の投資で大切にしていることでもあったりします。


ダウはまた大幅続落したようすが、どっしりと構えていくことにしましょう。
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木の見方・森の見方。


底を打ったかなと思った相場も、今日は再び大きく下げ、下値を割り込んできました。


トレーダーの方はなかなか難しい場面かもしれませんね。もう一段下げるのか?それともここらでもう一度反発か・・・?


しかし、個別株で木を見ている人にとってははっきり言って森はあまり関係ありません。


もちろん安く買えるに越したことはないのですが、企業の実力が株価と離れているかどうかだけ見ていればよいのである意味楽ちんです。


私は景気変動をあまり受けない企業を好むのは、そういう理由があります。ファンダメンタルズが大きく変わらない銘柄の方が、企業の実力を見て行きやすのです。


とは言え、相場全体の行方が気になってしまうのが人情(?)だと思いますし、それである程度強弱をつけることが出来るのならそれはそれでパフォーマンスの向上につながります。


じゃあどうやって森を見ていくのか?私は常々「KISS」(リンクは参考記事)が大切だ、と書いていますが、先日書いた通り、森を見るときもかなり材料をしぼり、シンプルに見るよう心がけています。


騰落レシオ(25日)(ケンミレより)


⇒東証1部:67.57

⇒東証2部:63.60

いずれも70割れ


②長短金利(今回は長期金利だけ)

金利

(日本相互証券より長期金利グラフ、期間31日)


⇒約1年ぶりの1%割れ


③金融政策の有無


⇒日銀から追加政策実施済み、上乗せも検討中


平均PBR(日経新聞より)


⇒日経平均・東証1部ともに1倍割れ


⑤結論


⇒海外に目を向けて見ると、まだヨーロッパのLIBORは下がっていないので下値不安はあるが、買うには少なくとも悪い時期ではない



これだけで判断するのは横暴だ、とする意見もあることと思います。そのような方は更なるデータを加えた上で判断されれば良いと思います。


しかし、私のような凡人にとって、データの量と判断の正確性は比例しません。下手すると反比例してしまうことだってあるのです。


どれだけデータをそろえてもぴたり当てることはできないのですから、だったらある程度絞ったほうがやっていきやすいのではないでしょうか。


木は木の見方、森は森の見方があります。両者を混同せずに投資を行っていきたいですね。
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個人はプロの裏を行く!


ちょうど一年前、私はこんな記事を書きました。


日本株アンダーウェート増加。その割に・・・。


そしてまた、似たような記事が先日発表されました。


株式減・キャッシュ増の動き目立つ=BOAメリル8月ファンドマネジャー調査(ロイター)


役に立つ指標は様々ですが、「プロの逆を行く」というのも立派な戦略の一つであると思っています。


その意味ではこのような記事は私のようなものにとって大きな意味をもちますね。


さて、2010年の8月・・・その後株価はどうなったのでしょうか。


底値

(yahooファイナンス、期間2年)


赤:新興国インデックス

緑:先進国インデックス


まあ必ずしもこのように動くってわけではありませんが、プロでも割と間違った行動をしていますし、そこを逆手にとっていけば、彼らを打ち負かすことも十分に可能です。


もちろん世界経済は今不安が次々に露呈されていて、投資しようと思ってもなかなか踏み切れない雰囲気があります。


そしてそのようなときこそ投資のチャンスだと思いますし、その一歩を踏み出せるかどうかがリターンを決めていくのだと思います。


どうなるかはわかりませんが、プロが売っている株式をありがたく買わせていただくとしましょう。
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休むも相場。


休むも相場、とよく言われます。特にこの時期になるとこの言葉が出てくることが多いようです。


というのも、この時期というのは株価が軟調になりやすいというアノマリーがあるのですね。そして初冬辺りに反転をはじめ、桜の季節を終えた辺りで終焉を迎えると。


何でかはよくわかりませんが、そう考えると今はその言葉がぴったり当てはまるのかもしれませんね。


ちなみに、私は常にある程度相場に張っておきたいタイプです。


理由は簡単で、どんなときでも相場上昇の可能性があると思っていますし、リスクを背負わないとリターンは得られないからです。


しかし、相場全体が高くなったらある程度はキャッシュポジションを意識的に作って「休み」の姿勢をとることにしています。


これまた理由は簡単で


・そこそこのリターンを上げると調子の乗る可能性があるので、頭を冷やす必要がある


・プロスペクト理論によれば、損したときの苦しみは得したときの喜びより大きい


・人間はある意味ギャップに弱いので、含み益から損に変わると落差で余計がっかりする可能性がある


・キャッシュポジションを確保しておけば暴落カモン状態になり、精神的に楽


からです。


私は今が休みの時間だと言うつもりはありません。むしろ逆で、働き時だと思っています。だからこそ、シナリオがうまく進んだ場合の心構えも必要なのです。


私のように投資が好きでやっている人でも、完全に家計のため、ある意味仕事だと割り切ってやっている人でも、精神的に楽な気持ちでやっていきたいのは一緒です。


複利の恩恵をじっくりと、そして長期間にわたって受けていくためにも、時には息を抜きながら、そして時には一歩を踏み出しながら、長い道のりを歩んでいきたいですね。
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結局いつも通りの調整だった。


今日も相場は反発しました。底を打ったのかどうかはまだはっきりしませんが、今回の調整もここ1~2年で繰り返してきたパターンであり、そしてセオリーどおりの反発を見せたなと感じます。


今回の調整の前の上げ相場でもこんなことを書いていました。


日経

(yahooファイナンス、期間3ヶ月)


①騰落レシオが行き過ぎる


具体的には120を超えてくる。ただ、120を越えた時点ではまだ過熱感はなく、そこから更に強気相場へ突入する。


②好材料ばかりに目を向けていた市場が突然悪材料を中心に見始める


前から挙がっていた問題になぜか今頃目をつけて株価が調整をはじめる。


③騰落レシオ・平均PBR・長期金利の低下・追加金融政策を機に反発を始める


騰落レシオは具体的には70%以下、PBRは1倍前後が目安になることが多い。


ざっとこんなところでしょうか。


こうして見ると、やはり騰落レシオというのはファンダメンタルズの指標ではありませんが、市場の状態を捉えるのにはぴったりな指標ですね。


他にも信用評価損益率とか色々あるようですが、私はこれが一番わかりやすいです。


もちろん、このパターンにあてはまらない場合も存在しますが、どんな捉え方であれ、ある程度自分の中で理解しやすいサインを作っておくことは重要だと思います。


何度も書いてきていることではありますが、投資で大事なのは大怪我をせずに、複利の効果をフルに生かしきることです。


マーケットを退場してしまわないためにも、その辺はしっかりと考えていきたいですね。
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為替の見方。


私は先日の記事で、ファンダメンタルズ以外にチェックしている指数として


・長短金利

・マネーサプライ


を上げました。実は以前見ていたのは為替と長短金利だったので、若干の変更が加わったことになります。


基本的に私は為替リスクを把握するのが面倒だと感じています。もちろん日本固有のカントリーリスクがありますので、正直海外に投資せざるを得ない、というのが正直な気持ちです。


ですから、国内個別株も基本的に内需企業が中心です。そちらの方が業績を読みやすいですし、円高のヘッジにもなるからです。


加えて、そうすると為替をあまり気にする必要がなくなるので、精神的に楽だったりもします。


それが為替をそこまでチェックしない理由の一つ。もう一つは、マネーサプライを見たほうが先行きを見やすいからです。


出回る絶対量が増えると価値は下がります。これは為替に限らず、どの商売にも言えることです。


もちろんトレンドに乗っかってくる投機筋もいるのでそれだけでは動きませんが、それを把握しておくだけで為替がだいぶ見やすくなると思っています。


要はマネーサプライが為替に影響を与えている部分ってそれなりにあると思うので、為替自体を追うよりもそちらのほうがしっくりくるってだけのお話です。


私がドルを持ちたがらないのは実はその辺に理由があったりします。


日米のお金の出回る量を考えると、日本によほどの事態が起こらない限り、円安になるとは現段階では思えないのです。


もちろんこの先にその「よほど」の出来事は起こる可能性は十分にありますし、多少起こって欲しいとは思いますけどね。


まあどうなるかはわかりませんが、いずれにしても為替リスクは非常にやっかいな問題です。


しかし、それに向き合っていかないといけないとは思うので、イヤにならない範囲で為替リスクをとりながら投資を続けていきたいと思っています。
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金利がやはり引っかかる。


今日は妻と山形に日帰り小旅行に行きました。トトロの木、はじめて見ましたが、確かに似てますね!携帯で撮ったので画質が微妙ですが、写真も取りました。


トトロ


それにしても山形はいいところです。食べ物もおいしくて、リフレッシュできました。


まあそれはさておき、最近は株式も債券もコモディティもボラティリティがかなり激しくなっています。


『自由変動相場に関して自分が得た一つの結論は、為替レートの短期変動率は相場の転換点で最大になり、トレンドの定着にしたがって小さくなっていくことだ。』


(「マネーマスターズ列伝」、ジョン・トレイン著、日本経済新聞社)


私はこの法則は株式市場などにも当てはまるのかなと感じます。やはり相場の転換点では一気に株価が情報を織り込もうとするため、動きが激しくなりがちです。


それを考えると上か下かはまだはっきりしませんが、相場の転換点なのでしょうか。


とは言え、アメリカの問題、新興国の問題、ユーロの問題・・・今や世界中で問題を抱えていると言っても過言ではありません。


特にユーロ問題は待ったなしです。代表的な指数であるLIBORはうなぎのぼりです。


こう書くと、「何だ、お前はマクロ分析でもしているのか」と言われてしまいそうです。私は基本的に企業のファンダメンタリストですが、外部要因で気をつけていることもいくつかあります。それは、


・長短金利

・マネーサプライ(マネタリーベース)


やはり「お金がどのくらい刷られているか」「お金がいくらで貸されているのか」ということは株式市場にも大きな影響をもたらしてくると考えています。


株価は残念ながらファンダメンタルズだけでは動きません。しかし、それを補足するのがこれらの指標だと思っています。


もちろんこれが全てだという気はありませんが、これくらいを把握できていれば十分ではないでしょうか。


ユーロの問題が見かけ上でも収束に向かわない限りは、もしかしたら大きな上昇は望めないかもしれません。それでも私の狙っている企業はそんなのには影響されず利益を伸ばしていくでしょうから、じっくり腰を据えて仕込んでいこうと思います。
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最近の傾向について。


最近の株式市場の軟調は世界に及んでいますが、中でも特に今まで上昇相場を牽引してきた新興国市場に大きな影響を及ぼしているようです。


STAM.gif


(yahooファイナンスより、期間6ヶ月)


青⇒新興国株式インデックス


赤⇒先進国株式インデックス


こうしてみると短期ではパフォーマンスの差がなくなりました。


ちなみに私は新興国クラスはちょこっと低PERの市場のファンドを持っていますが、それ以外は保有していません。理由は簡単で、金利が高くなってきたためです。


株価はそれだけでは決まらず、金利も大きな影響を与えてきます。


新興国市場でも様々な可能性が織り込まれてきているようですが、高金利ではなかなか手を出す気にはなれません。


ただ、PER的に割安なのは確かであり、なかなか悩ましいところです。


ちなみに先進国ファンドもほとんど持っていません。最近は外貨は珍しくMMFでまかない、株式はほぼ国内個別株クラスに割り当てています。


まあそれだけ日本の市場は魅力的に見えるってことです。(もちろん勘違いかもしれませんが)


この先どうなるかはわかりませんが、このまま調整が続くようならごちゃごちゃ考えず海外のインデックスファンドを買ったほうが早い、と感じる瞬間があると思います。


そのときは再び海外株式クラスにのめりこむことになるのでしょうね。


そのときが来るまでは、


国内個別株式+外貨MMF


で戦っていこうと思っています。果たして吉と出るか凶と出るか・・・先が楽しみです。
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ここで反発か?


昨日の後場から今日にかけて市場は反発したようです。出来高もかなりあったようですし、だいたいの不安は市場に織り込まれたと見てもよいのかもしれません。


まあまだ下値不安はあるのかもしれませんが、ある程度落ち着き、振り出しに戻ったように感じます。


それでも今日は時間が経つにつれじりじりと上げ幅を縮めていき、最終的にはさほどたいしたことない上げ幅になりました。


以前から書いているように、私はじきに金融相場がやってくると踏んでいます。そしてそのとき特に上に放り上げられるのは内需中心の小型株ではないかと思っています。


というのも、アメリカと日本ではお金の刷る量が違うため、日本が金融緩和してもアメリカがそれを上回って緩和しているため、為替に関しては何かのサプライズが継続して終わらない限り分が悪いです。

為替



(yahooファイナンスより、ドル円チャート、期間2年)


そしてそれに伴い、割安でしかも内需中心のJASDAQの安定ぶりが際立ってきました。


JAS.gif


(yahoooファイナンスより、日経平均・TOPIX・JASDAQ比較チャート、期間2年)


もちろん、今後も必ずそれが続いていくというわけではありませんが、少なくともじわじわ見直し買いはされていくはずです。


まあいつも通りあたるもあたらぬも八卦ですが、少しずつ、市場があるべき姿に戻っていっているような印象を受けます。


本格的な反発相場に入るのでしょうか。どう動いても反応できるよう、気持ちの準備だけはしっかりしておりたいですね。
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こんな時こそ楽しみたい。


今日も株式市場は大きな調整を続けています。


やっぱり何だかんだ言ってアメリカさんの格下げは大きかったようで、少なからず同様が走っているようです。


そしてこの問題は終わりが見えません。ある意味不安だらけです。


だからこそ、こんな相場を楽しんでいきたいものです。


個人的には、今回の調整をどう乗り切るかは今年のパフォーマンスを決める大きな分水嶺になりそうだと思っています。


気合を入れすぎてもだめだし、入れなさすぎもだめ。冷静に状況を見つめながら落ちるナイフを掴みに行くつもりです。


やっぱり調整相場は私にとって「血沸き肉踊る」という表現がぴったりです。


根っからの逆張り派ですし、「安く買って高く売る」というシンプルなルールを守っていく上でこれ以上ない状況が出来上がっているからです。


まだまだ市場から悲鳴は聞こえない感があるので、もう少し下げるのかもしれません。


でも、底値なんてあとから「ほら、やっぱりあれが底だったんだ」とわかるものですし、そんなのがわかれば苦労しないので、あんまり考えすぎないようにしています。


昨日の記事にも書いたとおり、私は底は近いと思っているのですが、どうなるのでしょうか。


いずれにしても投資を楽しむにはぴったりの時期だと思うので、色々試行錯誤しながらやっていこうと思います。

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ツートラックは馬鹿に出来ない。


以前、こんな記事を書きました。


好材料・悪材料とその反応。


いわゆる、ツートラックという(らしい)やつですね。


今の相場状況は、それをきれいに表しているように見えます。


スポットが当たっている債務問題は前々から指摘されていたことで、いきなり表れた問題ではありません。他の問題も同様です。


しかし、市場は「期待」というものにスポットを当ててしまい、それを無視して上昇相場を続けてきました。


そしてそのエネルギーがついに尽き、まったく逆の材料に目がいくようになりました。


今回上げられている問題はかなり根深いものですので、一朝一夕で完結する問題ではありませんので、これからも引きずっていくことになるのでしょう。


そんな状況でも、次は好材料に光が当たるときが必ずやってきます。


そして、ここまで派手に下落している状況や東証一部の平均PBRが1倍割れしている状況を考えると、その時期はぼちぼち近いのではないかと思っています。


もちろん、業績に対する不安はまだ解消されないでしょうから、企業の収益にスポットはまだあたらないでしょう。


しかし、日銀は更なる金融緩和という手を打ってきています(期待にはそぐわなかったようですが)。日本の長期金利も1%割れの状況が近づいてきました。


graph_31d.gif


(日本相互証券より、過去31日間の長期金利)


つまり、金融相場が訪れるための条件が揃いつつある、ということです。


もちろん、それは絶対に訪れてくれるものではありませんし、いつやってくるかもわかりません。ただ、新聞等でも取り上げられてきている以上、強欲になるべきときは来ているなと感じる田舎のKenです。


今週からの相場、どう動くか楽しみですね。
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業績相場は小休止か?


さて、本日は多少持ち直したようですが、ここのところの株式市場は調整が続いていました。


日経新聞の記事で見て見ると、4日現在で東証一部の平均PBRは1.02倍。理論的(あくまで理論的ですが)の解散価値である1倍に近づいてきました。


アメリカの債務問題、ヨーロッパ問題、中国をはじめとして新興国の問題、今まではなかなか見向きもされなかった事項ですが、ここにきて急速にスポットが当たり始めました。


こうなってくると、一段高を臨める展開にはなりづらいのかもしれません。


おそらく、何かのポジティブインパクトが発生しない限り、株式市場はPERをベースとした収益価値ではなく、PBRをベースにした解散価値に目を向けられることになるでしょう。


収益に目を向けられるためにはもう一サイクルくらい必要かもしれませんね。


と考えると、今は1倍近辺ですから、ある意味底値近辺のでしょうか。


もっとも、相場のクライマックスではプラスにもマイナスにも大きな力が働いてくるわけなので、理論上の解散価値なんてすっ飛ばしていく可能性は大いにあるのですが。


まあ私は上にも下にもいかないヨコヨコの相場になるのではないかと予想しています。


上抜けるまでにはもう少し時間が掛かりそうなので、じっくりしっかり選んで保有を続けていくことにします。
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リンチの教えは今なお生きる。


ピーター・リンチの教えが今なお色あせないとういことを示しているかのような記事があったようです。「レバレッジ投資実践日記」のレバレッジ君さんの記事を引用させていただきます。


最高益更新企業に投資のヒント あるかも?(レバレッジ投資実践日記)

(記事から引用)


・リーマンショックの痛手から日本企業が立ち直った2010年度。上場企業のおよそ8社に1社が過去最高益を更新。


・24期連続最高益更新中の大黒天物産を筆頭に、5期連続で最高益を記録した企業を集計すると、約50社中、20社近くが小売業


・その他上位には、ネット関連のIT企業やサービス企業など、為替変動の影響などを比較的受けにくい内需企業が大半を占めた。


中小型株が多いのも特徴。全体の4分の3が売上高1000億円未満。規模が小さいため、機関投資家が投資対象としない銘柄も多く、予想PERが東証1部平均を下回るなど割安感の強い銘柄も多い。


(引用終わり、太線は管理人)


リンチは内需企業へ投資せよ、とは説いていませんが、小売企業への投資を進めています。


理由は簡単で、


・ビジネスモデルが非常に分かりやすい


・成長余地も判断しやすい


・テクノロジーの影響を受けない


からです。北海道でどんなにおいしいレストランができても鹿児島のレストラン情勢には影響を及ぼしませんからね。


技術系の業界だったらそうはいきません。これは小売業の非常に素晴らしい点の一つだと思います。


そういう意味で、また、内需企業であれば為替にも影響されませんから業績も安定するという意味でも私はバリューに基づいた内需成長株への投資がサラリーパーソンにとってはベターな選択肢の一つになりうると確信しています。


そしてまた、内需企業への投資を除けば太線部はどれもピーター・リンチがその著書の中で推奨しているものです。


もちろん、過大評価されてしまえば最高益を更新していてもリターンはよくなりませんが、利益を上げ続ける企業を市場は決して無視しないと思います。


リンチについては賛否両論ありますが、私はリンチの教えは今なお有効なのだということを感じさせられる記事でありました。


そしてまた、KISSの法則をこれからも守っていこうと改めて決意した田舎のKenでした。
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こんな単純で良いのになあ・・・。


私の投資先であるアークランドサービスの7月の月次売上が発表されました。


先月までテレビ特需の反動があったので実勢がよくわかりませんでしたが、それが落ち着いた先月は既存店が103%と堂々の着地。


この銘柄、小型株が好きな投資家さんからは絶大な信頼がある(?)鉄板な銘柄だと思うのですが、いまいち人気が出てきません。


まあひとえに地味だ、という一言に尽きるのでしょうね・・・。


ただこの銘柄、私がいつも書いているKISSの考え方に非常に一致するものです。


ビジネスモデル⇒わかりやすい


ROE・ROIC⇒高い


成長モデル⇒わかりやすい(=出店)


売上・利益の伸び⇒立派


成長の伸びしろ⇒まだまだある


財務⇒鉄壁


PER⇒低い


こんな銘柄ですが、市場はなかなか相手にしてくれません。本当に不思議です。


ただ、少し前に日経新聞でも決算予想記事が書かれており、もう少し時価総額が上がって機関投資家から相手にされるようになったら状況が変わる可能性はあると思います。


それがいつになるかはまだわかりませんが、今のところストロングホールドでまったく問題ないと思っているので、安くなったら買い増ししながらその日をのんびり待とうと思います。
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ラビットのような臆病さ。


私は基本的にキャッシュポジションを常に持つことにしています。


理由は


①下がったら安く買える


②プロスペクト理論によれば損の方が感じる痛みは多いので、極力良い精神状態を確保しておきたい


③自信過剰になるのを避けるため


と言ったところが上げられます。そう言えば昔ゴルゴ13で、ゴルゴに憧れた少年がゴルゴに話しかけようとして後ろに回り込んだら即座に銃を取り出して振り向かれるという出来事があり、なぜそこまで反応するのかと少年が聞いたところ


「おれが、うさぎ(ラビット)のように臆病だからだ・・・」


と答えていたシーンを思い出しました。


ゴルゴのような凄腕の人物でもこれほど臆病なんだから、いわんや私のような凡人は・・・という感じですね。


まあ臆病すぎるとリターンを逃してしまいますが、強気すぎてもまた問題です。


私の好きな言葉の中にアリストテレスの「無謀と臆病の中庸は勇気」というものがありますが、その辺は市場と自分のリスク許容度とのバランスをとりながら「勇気」を持ってやっていければと思います。
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プロフィール

Author:田舎のKen
・札幌在住。
・KISSアプローチに基づき、国内株式は個別株集中、海外株式はインデックス分散。
・夢は適当なとこでリタイア、自給自足の生活を送ること。

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