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海外債券について考える。その1

今回は海外債券について考えてみたいと思います。自分の理想のアセットアロケーションを見直す機会があまりないので今回それも含めて考えていきます。


今回の不況では円高に泣かされた投資家さんもかなりいらっしゃったと思います(ボクもそうです)が、それについて「ある貧乏人の投資信託物語」のfundstoryさんがこんな記事を書かれていました。


確かに強制円転されてしまうと今回のようなケースはきついよなあ、なんて考えてこの記事を読み、自分も生外債を買う証券会社はしっかり考えよう!と思ってコメント欄を読んでいたら、「カウンターゲーム」のとよぴ~さんが非常に興味深いコメントをされていました。


一部引用させていただくと、


「金利の低下→債券価格の上昇

株安→円高・もしくはドル安

このふたつはある意味裁定取引でセットになっている」


というものです。むむむ・・・確かにそう言われてみればそうかもしれません。少なくとも今回のケースではそうでした。でも、過去は未来を保証するものではありませんし、必ずしもこのような現象が起こるわけではありません。


しかしながら、ボクが一番考えさせられたのは「自分がここまで考えながら債券投資をしていなかったこと」です。


ボクのアセットアロケーションを見ていただければわかりますが、外債の割合はさほど大きくありません。アセットアロケーションに気を使ってはいるものの、その方法については「通貨分散がしたいからインデックス」としか考えていませんでした。


だからこそ、今回のfundstoryさのご体験ととよぴ~さんのコメントは非常に考えさせられるものでしたし、投資スタンスを見直すいい機会になると思いました。


前置きが長くなってしまいましたが、今回のシリーズはお二人の意見に物申す、というシリーズではありません。海外債券をフルに生かすためにはどうすればいいのか、ということを田舎のKenなりに考えてみよう、というものです。


シリーズものにしてしまうとPVが落ちてしまうのですが(笑)、もしよろしければ飽きずにお付き合いください(^^ゞ。


では次回から考察に入っていきたいと思います。
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海外債券関係、私は不勉強なので
シリーズ楽しみにしています。
株に過熱感が出てきたときには
(いつになることやら。。。)
選択肢の一つとなると思いますので

ポチっとさせていただきます。

外債関連I

面白い外債関連、連載記事があります(↓、全6回で今、4回目)。裏話もあり、面白い。コメント欄も参照。マイナー通貨の国債、社債とかじゃなく、ユーロ建て国債、米ドル建て国債とかの既発外債で運用するなら大手3社(大和、野村、三菱)しかないよ。そこには”野村ボッタくり”と書いてあるけど(笑)。
http://nakatatarou.blog110.fc2.com/blog-category-5.html

>「金利の低下→債券価格の上昇
>株安→円高・もしくはドル安
>このふたつはある意味裁定取引でセットになっている」

ところで、外債の正しい買い方は、
1)円高のとき、債券高、株安。よって、外貨MMFを購入。為替を掴む感覚。
2)円安のとき、債券安、株高。よって、円MRFではなく、円高のとき仕込んだ外貨MMFを使って、安くなった外債(現地通貨ベースの話で)を購入。売却時は、逆の操作をやれば良いだけ。

外債⇔外貨MMFの相互変換が出来ないと、fundstoryさんの話だけじゃなく、外債インデックスファンド(IFと略す)も同じことになる。なぜ?売り買いの提示は、外債価格×為替レート=円換算価格になるから。それと重要なこと。外債IF、通過分散(€:$=2:1)の点からは良いが、いつまで保有しても中期債のまま。ベンチマークのシティ世界債インデックス、デュレーション(償還5~7年?)に永遠に維持される。これは、外債ETFでも同じ。TLTを買えば、いつまで経っても償還されない20年超利付債のまま。

例えば、2039年償還の生外債、2009年に購入しBuy&Holdする。購入当初は償還まで30年弱の超長期債。ところが、2038年頃は満期まで1年の短期債に変化している。いつまで経っても中期債のままの外債IF。長期債→短期債に変化する外債直接投資。どちらが不利か有利かではなく、同じ外債アセットクラスに投資しても、”効果”が違うということ。

つづく

外債関連Ⅱ

外債関連II
前にも紹介したかもしれないが・・・(↓)http://www.kindai-sales.co.jp/item/175501.htm

その他、気付いたこと。山崎元の外債不要論。彼、曰く、「為替リスクは外債で取らずに外国株ETFで。外債はコスト(税、信託報酬手数料等)で不利」と。

例えば、豪ドル債、利率7%を1万円購入。話を簡単にするため、為替変動、外債価格変動は一定とする。債券の利子には”20%”課税、預金と同じ!。つまり140円、毎年、税金を払う。年率140円/10000円=1.4%の信託報酬手数料と同等。金融機関に取られるも、税務署(国)に取られるも、ブン取られるのに変わりなし。その他、債券売買手数料、為替手数料も1~2%。往復で、10年運用とすれば年率0.2~
0.4%。これを足すと

1.6~1.8%の年間コスト→これってグロソブ???

これが山崎の”外債不要論”の根拠!利子無し、売却益に非課税枠のあるゼロクーポン債(ストリップス債)を使えば、この欠点は解消。外債⇔外貨MMFを併せて使えば文句無し。

但し、注意が必要なのは外債価格の変動は、例えば、ETFのドルベース、価格変動チャートで示すと、短期債(SHY)<中期債(IEF)<長期債(TLT)、更に利付債<割引債(ゼロクーポン債、ストリップス債)、例えば長期ゼロクーポン債ETFのEDV(↓)。
http://finance.yahoo.com/q/bc?t=1y&s=TLT&l=on&z=m&q=l&c=IEF%2CEDV%2CSHY
長期ゼロクーポン債(ストリップス債)は損も儲けも大きくなる。

因みに親戚の法事で仙台に来週、行くかも?話が聞きたければ(このブログに表示されないが、田舎のKenさんからは閲覧できる?)メールアドレスに返信ください。日曜日夜、遅くとも月曜日、朝までは大阪にいます。

トラックバックありがとうございます。

投資方法や考え方は人それぞれですが、他人のやり方は参考になることも多いと感じています。どんな内容のエントリになるのか、楽しみにしております。

田舎のKenさんの外債についての考察・・・興味があります

Werder Bremenさんが限りなく答えと言えるものを書いてくれているけど答えはひとりひとりにありますからね?

元本保証(一応そう定義)の外貨MMFを円高時にどれだけ利用できるかが外債のミソでしょうか?

それと最近の為替相場は必ずしも裁定されず株安・円安の相場が見えますので裁定取引が絶対だと思わずに非効率市場での受け止め方も重要かもしれませんね?

コメントありがとうございます。

>ろくすけさん
ポチありがとうございます。なるべくみなさんに読んでもらえる記事にできるようがんばります(^^)

>Werder Bremen さん
おほほ、Werder Bremen さんさすがです。かなりの勢いでネタばらしが入っています(笑)ですが、今回は違うところに着陸するつもり(まだ着陸点は決めていませんが)なので楽しみにしていてください(^^ゞ
あと、いつも参考になる記事ありがとうございます。

>fundstoryさん
はい、もちろん絶対の解答はないのですが、自分が納得できるような方法をこれから探していきたいと思います。

>とよぴ~さん
>>元本保証(一応そう定義)の外貨MMFを円高時にどれだけ利用できるかが外債のミソでしょうか?

それと最近の為替相場は必ずしも裁定されず株安・円安の相場が見えますので裁定取引が絶対だと思わずに非効率市場での受け止め方も重要かもしれませんね?

はい、まったくもって仰る通りです(笑)特に非効率市場でどのように動くかが大きなポイントになりそうです。

No Title

とても魅力的な記事でした!!
また遊びにきます。
ありがとうございます!!

コメントありがとうございます。

.>株の勉強さん
ありがとうございます。よろしくお願いします。

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プロフィール

田舎のKen

Author:田舎のKen
・札幌在住。
・KISSアプローチに基づき、国内株式は個別株集中、海外株式はインデックス分散。
・夢は適当なとこでリタイア、自給自足の生活を送ること。

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