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インデックスファンドとETFを比較する。その7

インデックスファンドとETFを比較する。その1
インデックスファンドとETFを比較する。その2
インデックスファンドとETFを比較する。その3
インデックスファンドとETFを比較する。その4
インデックスファンドとETFを比較する。その5
インデックスファンドとETFを比較する。その6


の続きです。


さて、今回はSTAMとETFを比較するシリーズの最後です。


まずは両者とも毎年30000の分配金を吐き出す余地があるが、STAMは10000(残りは内部留保されて再投資)、ETFは30000吐き出す場合について考えます。ETFの分配金は前回同様3年に一度リレー投資され元本に回されます。


加えて海外ETFを買われている方は分配金を外貨MMFに入れているパターンが多いので年率を1.5%と仮定し、分配金をETFを買うまでMMFに入れておくとします。


今回は分配金に対する税金も考慮してシミュレート。


多分分配金の額を除けばこれが実際に一番近くなるような気がしますが、そうすると結果は以下の通り。

   ETF STAM 差 差の割合
1年後  1,050,000  1,044,750  5,250  0.50000%
2年後  1,126,860  1,120,756  6,104  0.54172%
3年後  1,206,710  1,200,162  6,548  0.54260%
4年後  1,292,246  1,283,123  9,123  0.70597%
5年後  1,399,866  1,369,795  30,071  2.14813%
6年後  1,493,367  1,460,347  33,020  2.21110%
7年後  1,593,235  1,554,950  38,285  2.40295%
8年後  1,697,257  1,653,787  43,469  2.56116%
9年後  1,805,627  1,757,047  48,579  2.69044%
10年後  1,921,108  1,864,928  56,180  2.92434%
11年後  2,041,523  1,977,637  63,887  3.12936%
12年後  2,167,106  2,095,389  71,718  3.30937%
13年後  2,300,662  2,218,411  82,251  3.57511%
14年後  2,440,055  2,346,937  93,117  3.81620%
15年後  2,585,565  2,481,216  104,349  4.03582%


ちなみに少しおもしろいものとして、上とほとんど同じ条件で、ETFの分配金を再投資するまでほっておく、という場合もシミュレートしてみました。


こちらは15年後の結論だけ。


両者の差は約3,82%でした。


・・・おや?為替リスクは考慮していませんが、あまり上との違いはありません。


額や為替の動きにもちろんよりますが、ETFの分配金は「外貨MMFにしっかり入れておくこと」よりも「確実に一定のペースで再投資すること」の方が大事なのかもしれません。


これでこのシリーズのシミュレートは終了です。


では次回、これらの結果を踏まえてボクなりの結論を出してみたいと思います。
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いろいろ質問

1.このシリーズで用いた期待収益率5%(野村総研とか年金基金のデータ)とは配当込み?配当に10%税引き後、再投資しているか?

2.インデックスファンドの良いところは、投信会社の”裁量”で配当を出せる。例えば、06年、07年相場が良いときでも、例えば、中央三井外国株式インデックスファンドは”意図的に”年間20円、30円少額配当(1%以下?)。この暴落相場では”意図的に「無配当」”。仮に配当出しても購入した基準価格を割り込んでいると特別配当で非課税で再投資できる。税繰延効果。

これを言いだすと微妙になってしまう(笑)。

小生のあくまで”感覚”では信託報酬手数料0.2%台のETF、0.7%台のインデックスファンド。売買手数料、為替手数料、配当再投資、特に下げ相場でもわりと多めに配当を出し課税されてしまうETF、かつ中途半端な額の配当再投資に問題のある外国ETFは・・・。どっちもどっちかな(笑)。正確には把握できないってところでは。下げ相場、上げ相場で変わってくる。

一番良いのは、0.2%台のインデックスファンドを使い、配当、売却益全て非課税で、所得控除で税還付金のオマケも貰える確定拠出年金がベスト・ソリューション?

これは、田舎のKenさん、個人に宛てた提案というよりも、このブログ読者へ宛てた提言です。個人型確定拠出年金は会社員は入れないと思い込んでいる、勘違いしている人もいる。

http://nakatatarou.blog110.fc2.com/blog-entry-395.html#comment

(抜粋)
>ブログ管理人さんは企業型401K?或いは、会社員でも企業年金が無い場合は個人型
>401Kに加入している人も知っていますが・・・。

>401kは大丈夫だと思いますが、残念ながら私は使えないんですよね…。

ところが・・・。

http://nakatatarou.blog110.fc2.com/blog-entry-429.html#comment

(抜粋)
>お恥ずかしい話ですが、「厚生年金」と「企業年金」の違い、確定拠出年金の「個人型」と
>「企業型」の違いについて、正確に理解していませんでした。今まで私は「自分は401kを
>使えない」とばかり思い込んでいましたが、そうではなかったようです。念のため職場の
>担当者に確認したところ、結論は「可能」だということでした。

企業年金、厚生年金、適格年金・・・小生も理解不能な用語が並んでいて、加入資格あるのかないのか訳判りませんが実は加入資格があったなんてこともあるみたいです。

勿論、最大の懸念は「特別法人税」がどうなるかですが。

外国株ETFが特定口座(源泉徴収あり)へ入れられないと・・・

税金の支払が容易か否かだけじゃなく、確定申告でその内容が地方自治体(市町村役場)に通達される。どうなるか?例えば、退職後、国民健康保険。保険料は収入に応じて、増減する・・・。投資で儲かっても、国保の保険料が上がって・・・。他にも有るのかな、収入が多くなって家族扶養控除から外れてしまうとか様々な問題?

勿論、外国株ETFに特定口座が使えるようになれば問題なし!現行のままだと、ギャフン!老後にETFを売却、取り崩すことを想定すれば。

これが仙台の飲み屋で話していた、「投資で儲かった損した、今、いくら金が有る、無いだけじゃなく”外側”にも目を向けないと・・・」に関連する話。大体、理解できたっしょ、税理士事務所に勤務しているんだから?

丁度良いや~(笑)

税理士事務所に勤務しているくらいなんだから、”趣味”と”実益”を兼ねて

「特定口座・源泉徴収が使えないとドンナところの費用が負担増になるか?」なんて纏めてちょ(笑)。

例えば、老後、会社員の息子と生活。ETFの巨額売却益を確定申告で計上すると”扶養控除”から外れる?どんなところに不都合が考えられる?俺は”理系・工学博士”。専門外(笑)。

ではでは

コメントありがとうございます。

>Werder Bremenさん
401kの話はためになりますね。

期待リターンは配当抜きで5%、分配金には20%の税金をかけています。ちなみに記事にはしていませんが、ETFが毎年30000分配金、投信はゼロでもシミュレートしました。すると、最終リターンの差は約2%となりました。これをそうとらえるかは人それぞれだと思います。

税金についてはそのうちまとめられればまとめようと思います(^^ゞ。

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プロフィール

田舎のKen

Author:田舎のKen
・札幌在住。
・KISSアプローチに基づき、国内株式は個別株集中、海外株式はインデックス分散。
・夢は適当なとこでリタイア、自給自足の生活を送ること。

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