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リバランスとバランスファンド。その2(訂正版)

リバランスとバランスファンド。」の続きです。


お待たせして(待っていてくださる方がいらっしゃればよいのですが…(笑))すみません、修正後の記事です。


とおりすがりさんのご指摘の通り、計算ミスがあった&も少しわかりやすくするため、条件を変えてみます。


ビークルがSTAMで国内:海外=50:50、架空バランスファンドの設定、2年後に約60:40になるという部分も変わりません。


ですが、前提条件に以下を付け加えます。


・国内株式インデックスは年率15%
・海外株式インデックスは年率マイナス5%


また、前回の記事でコストに焦点をあてる、としましたがこちらも変更し、リターンに焦点を当てることにしました。


すると、それぞれのビークルの実質リターン(年率)は


STAM国内→15%-0.438%=14.517%
STAM海外→同様にしてΔ5.777%


架空バランスファンド


信託報酬0.1%上→(15%-5%)÷2-0.7075%=4.2925%
      0.2%上→同様に計算して4.1925%



となります。これで計算してみると、バラバラに買った場合、2年後には


50万×1.14517×1.14517+50万×0.94223×0.94223=1,099,605円


となります。


ここでリバランスを考えます。合計額のうち国内部分は655,707円、合計額の50%は549,802円なのでその差額-留保額の105,852円分リバランスすることになりますが、うち含み益は25,149円になるため、支払う税金は


税率10%→2,514円
   20%→5,029円


となります。よってバラバラに買った場合の2年後の額は


税率10%→1,097,038円
   20%→1,094,523円


となり、バランスファンドは信託報酬以外コストはかからないので


信託報酬0.1%上→1,087,692円
      0.2%上→1,085,607円

となります。


差は元本に対して1%くらいつきますね。


リバランス時の税金は大きいといえば大きいですが、それでも今回のケースは複利の力をフルに受けられるので有利になるようですね。


ちなみに国内株式と海外株式の年率リターンを逆にした場合、バランスファンドのリターンは変わりませんが、バラバラに購入した場合は


税率20%→1,094,598円
税率10%→1,096,995円


となり、信託報酬が割高になる分リターンが少なくなりますね。




次回へ続きます。
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>税金10%の場合→12,501(信託報酬)+11,000(税金)+55円(留保額)=22,556円

税金の計算方法が違いますよ。
「留保額控除後の売却差益に10%課税」が正しい計算ですが、上記は「留保額控除前の売却額に10%課税」になっています。
正しく計算すれば、税金は2千円弱くらいでしょう。

もっと言えば、信託報酬を引く前に税金を計算するのもおかしいです。
信託報酬を別に算出すると、計算式が非常に複雑になるので、たとえば、

「国内株式は年率15%のリターン。ファンドの信託報酬が年率0.483%で、実質リターンは年率14.517%」
「外国株式は年率マイナス5%のリターン。ファンドの信託報酬が年率0.777%で、実質リターンは年率マイナス5.777%」
「バランスファンドの実質リターンは、(15-5)÷2-0.7075%=4.2925%(年率)」

のように、リターンを「年率」で考えて、信託報酬と一緒に計算すればいいのではないかと思いますよ。

コメントありがとうございます。

>とおりすがりさん
なるほど。。。ありがとうございます。計算し直してみます。

異議あり(笑)!   

答えは間違っていないが表記ミス、誤植から・・・。

>となります。これで計算してみると、バラバラに買った場合、2年後には

>50万×1.041925×1.041925+50万×0.94223×0.94223=1,099,605円

1.041925ではなく、日本株は年率15%だから1.15近くの値を掛けるでは?逆にバランスファンドの年率4.1925%になるのは年一回、リバランスしたからこの値になる。Kenさんの仮定が可笑しいと思うのはどのバランスファンドでも年一回、決算時にリバランスだと思う。同じ土俵で別々に買った場合も年1回、騰がった日本株を売却課税後、比率の減った外国株を買い増し比率を50:50にする操作を加えてから2年目の計算をしないとバランスファンドに余りに不利な計算値が出ると思う。

つまり、日本株15%で2年間、連続増えた。増えたほうは、1年目の途中に売却して減らしてから、1.15倍しないから、より大きな値、大きすぎる値になる。逆に減り続けるほうは、1年目に減って、2年目にも少ない額を0.95倍。買い増して外国株を増やしてから0.95倍すれば、もっと”損害”が増えるはず。

バランスファンドのメリットは10年後、20年後に売却するまで毎年、毎年、課税されずにファンド内でリバランスできる”税繰延効果”を発揮できる点。最後の売却時に”課税”。逆に、別々で日本株、外国株を買う場合、リバランスで毎年、売却して利益があれば”課税”が発生するからこれを嫌って、減ったアセット側を買い増す、或いは積み立てで多めに買う。ある意味この”課税”が、増えたアセット、もっと言うと”バブッたアセット”を思い切って利食い売りして減らす、TAAとかアセットローテーションの行く手を”心理的”に遮る障害にもなる。そこのタンスニゴーンさんのコメントなんかそう(↓)。
http://kaeru.orio.jp/blog/2009/04/risk_2.html
投信(401K)でも個別株でも外債でも使える節税枠を使えば少しは”心理的”な壁は取り除けると思う。踏ん切りがつく。

とにかく”仮定”が現実とかけ離れ過ぎている!あまりに実際とかけ離れている”架空、仮定”で話しても

「意味がない」

と思うが如何がかな?

コメントありがとうございます。

Werder Bremen さん
リターン部分は計算しました。ご指摘ありがとうございます。


バランスファンド部分のリターンについては、おっしゃるとおりです。ただ、「あまりに」不利かどうかは1年間の中で15%がどのようなあがり方をしたかで別れると思います。

「意味がない」のは厳密に計算していないので確かにそうかもしれませんね。

>田舎のKenさん、 Werder Bremen さん

二人の性格が違うんでどうしようもないんじゃ・・・。
田舎のKenさんは記事にも書いてる通り良くも悪くも「おおざっぱ」。今回のは記事を書くにはちょっと不十分な部分もあったかもしれない。 Werder Bremen さんはいちいち細かすぎるような気もする。本人が「おおざっぱに」っていってるんだし。まあはっきり言うところは Werder Bremen さんの良いところでもありますけどね。ブログなんて所詮は個人の趣味。お互い少し反省すべき点はあるのでは?

コメントありがとうございます。

>名無しさん
確かにおっしゃる通りかもしれません。ご指摘ありがとうございます。数式系の記事はもう少し詰めて書くことにします。

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プロフィール

田舎のKen

Author:田舎のKen
・札幌在住。
・KISSアプローチに基づき、国内株式は個別株集中、海外株式はインデックス分散。
・夢は適当なとこでリタイア、自給自足の生活を送ること。

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