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「種の起源(上)」を読みました。


以前こちらの記事でダーウィンの「種の起源」を読んでいる、ということを書きましたが、上巻が読み終わりました。長かった・・・(笑)。


本当にわかりやすく訳されていて、けっこうすらすらと読めました。もちろん、ところどころわからないとことはあったのですが。


ダーウィンの書き方の大きな特徴は、


・自分の仮説を確かめるために身近な例をとってくる。特に話がごちゃごちゃしてきたときは必ず例を出し、読者を納得させる
・自分の仮説に対する反論を十分に検討し、もう一度その仮説が正しいかどうかを確かめる
・わからないことはわからない、とはっきり述べている


といったところでしょうか。


もちろんそれまでは創造説が主流だったわけなので、種の起源を出版するのは大きな勇気が必要だったからこのような書かれ方がされているのでしょう。


しかしそれを差し引いても文章からは研究に対して真摯にあろうという姿勢が見て取れ、読んでいて好感をもてるものでした。


さて、この書で彼がもっともプッシュしているのは「自然淘汰」。



他種(ときには同種)との闘いに勝つために「結果的に」有利となった能力をもつ個体が生き抜き、それが生殖によって受け継がれその種が広がるということが繰り返されて生物は進化してきた、というのが彼の主張の根本をなしています。


生物全般にこの説はあてはまりますが・・・


これが現代の人間に当てはまるかは微妙なところです。


そもそも人間同士の争いが存在しない(もちろん能力とかの競争はあるでしょうが生存競争は存在しないでしょう)ですし、現代人の寿命の長さは医学の進歩によるところが大きいのか、人間が環境に適応していく能力が強くなったのかはっきりしませんからね。


ただダーウィンは進歩は微量の変化の積み重ねだと述べています。


ボクの投資家としての腕も日進月歩で上達していくといいなあ・・・と思いながらぼんやり終値だけ眺めている田舎のKenです(^^)(笑)。


種の起源〈上〉 (光文社古典新訳文庫)種の起源〈上〉 (光文社古典新訳文庫)
(2009/09/08)
チャールズ ダーウィン

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田舎のKenさん、

この間NHKでダーウィンの特集をやってました。当時は宗教的な問題もあって発表するのは大変だったと思います。番組ではウォレスという学者が同じような学説発表するのを知って長い間死蔵していた論文を公開する気になったんだとか。


・自分の仮説を確かめるために身近な例をとってくる。特に話がごちゃごちゃしてきたときは必ず例を出し、読者を納得させる
・自分の仮説に対する反論を十分に検討し、もう一度その仮説が正しいかどうかを確かめる
・わからないことはわからない、とはっきり述べている


投資理論でも同様ですね。(^^;

コメントありがとうございます。

>Tansney Gohn さん
>>ウォレスという学者が同じような学説発表するのを知って長い間死蔵していた論文を公開する気になったんだとか。
仰るとおりです。功績はダーウィンのものではあるのですが彼の後押しをした学者はずいぶんいたようですからね。
確かに投資も同じですね(^^)。やはり本質はどの分野でも同じなのでしょう。

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プロフィール

田舎のKen

Author:田舎のKen
・札幌在住。
・KISSアプローチに基づき、国内株式は個別株集中、海外株式はインデックス分散。
・夢は適当なとこでリタイア、自給自足の生活を送ること。

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