2009/12/19(Sat)
バフェットさんは人気者。
今年のバフェットさんのいろいろな行動について述べられている記事がありました。
綱渡りの投資の年に、奈落の底をのぞいたバフェット氏(yahooファイナンスより)
やはり存在感があるからか、いろいろな企業に頼られていたようです。
「今回、一番賢明なことばかりをしたわけではないが、大きなへまはしでかさなかった」
「私はたくさんミスをしたし、混乱がもたらす機会を最大限に活用しなかった。とはいえ、結局のところ、まずまずの結果を出せた」
結局今年一年の彼の行動はこの二つのセリフに要約されているのだと思います。
ここから学べることは
『1つの大きなミスは小さな複数のミスを大きく上回る影響を与え、大きなミスをしなければ大きく成功しなくてもまずまずの結果を残せる』
ということなのでしょう。
複利の力、リスクの性質(急に増え、ゆっくり減る)ことを考えると100を60に減らした後に100にまた戻すのはけっこう大変です。
ボクもバフェットさんのように
「大きな成功はしていないけどぼちぼちの結果を残せた」
と思えるようにこれからも運用を行っていこうと思います(^^)。