スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Home |  Category:スポンサー広告 |  Comment  |  Trackback

ボクがパフォーマンスを調べない理由。


今日はタイトルにあるとおり、ボクがパフォーマンスを調べない理由について書いてみたいと思います。


えー・・・、ものぐさだからですね。終わりです。


って言うのはひどいので(笑)、もう少し詳しく。


簡単に言えば「下手に売買をしないため」であり、「事前のベストに専念するため」です。


ボクの場合パフォーマンスを調べてしまうと、より上を見てしまう傾向があります。


「アセットアロケーションをああしていればもっと・・・」「あの時あれを買っていれば(売っていれば)もっと・・・」


この「もっと」ほどキリが無いものはなく、そして恐ろしいものはないと思います。事後のベストなんてどうやっても測りようがありません。


それにも関わらずボクはどうしても考えてしまいます。そして何かをしたくなってしまうのです。だからはじめからパフォーマンスを考えません。


国内株式は個別株で運用を行っていますので、確かにインデックスとの比較は気になります。


しかし、そもそも市場に常に勝ち続けることはなかなかに困難です。


一番最初の年(または月など、ある程度のスパンなら何でも)に負けてしまったらもう個別株で運用しないほうがいいのでしょうか?ボクは違うと思います。


何年、何十年かのスパンで見たときにトータルで勝てればよいのです。


そしてその方法、それは基本を守ることです。


「PER(PCFR)が高い株は買わない」
「株を持つということは企業の一部所有権を持つことだと心得る」
「企業の成長(そして投資家との期待成長とのギャップ)が最終的に株価を押し上げる」
「売買は確実に手数料がかかり、資産を奪っていく」


・・・挙げればまだまだありますが、それらにしっかり従っていけば、結構な確率で市場に打ち勝つことができると考えています。


「ある意味では、魔法の公式に基づく戦略が成功することは驚くことではない。市場に打ち勝つことの単純な方法はかなり以前からよく知られている。企業価値を重視した戦略がより長い期間にわたって市場に打ち勝つことは長年にわたる多くの研究で確認されている。幾つかの異なる企業価値の測定方法が機能することは証明されているのである。それらは、これに限られたことではないが、PBRの低さ、PERの低さ、~(中略)~などに基づいて株式を戦略する方法である。魔法の公式で得られた結果と同様に、これらの単純なバリュー戦略は常に機能するわけではない。しかし、より長い期間をもって測定すると、それらの戦略は機能するのである。これらの戦略は何年にも渡り定評があるものであるが、ほとんどの個人やプロの投資家にはそれらを用いるだけの忍耐力が無い市場平均を下回る結果が続けば、彼らがそれを利用するのは難しく、また一部のプロの投資家にとっては現実的でないのである。」

(「株デビューする前に知っておくべき『魔法の公式』」、ジョエル・グリーンブラッド著、パンローリング社)


結局これらの成果が出るのに時間がかかる可能性もあるため、その前に売ってしまわないようにってことです。


海外株式クラスについても同様です。先進国と新興国、比率が悩ましいところではありますが、悩んだからといって必ずしもパフォーマンスがあがるわけではありませんし、調べるとつい悩みたくなってしまいます。


というわけでボクは事前のベストさえ尽くせば結果は自ずとついてくると考えています。そして同時に「パフォーマンスを調べないことが結果的にパフォーマンスを上昇させる」と信じているのです。


以上の理由から、ボクは今後もパフォーマンスを「敢えて」把握しないと思いますが、温かい眼で見守ってやってください(^^)。
Home |  Category:資産運用の考え方 |  コメントアイコン Comment3  |  Trackback0
Tracback

Tracback URL :

Comment

    
No Title

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
入念な下調べをして、おかしな株をつかみさえしなければ
報われるのが長期投資の良いところですね。

田舎Kenさんは、パンローリング社の本を
たくさん読んでいらっしゃいますね。
いつも勉強になります。

No Title

僕も同感ですね。トレードでさえ、調べません。
自分のトレードが、あらかじめ立てた仮説通りに、機能していれば勝手に利益は増え、手仕舞は株がサインするので、その通りに。

長期は、僕はチャート無視してフィッシャー大先生の定性分析に従って、売りますね。株価に関係なく、持つ理由が無くなった時点の株価で売却。
最後は一緒だと思いますが、10年で300%リターン程度が目標なので、10年目に300%上昇しても、毎年30%ずつ評価されても、いいので調べない派です。多分、評価されるには10年かかる株とかもあるので。のんびりでいいやと。

コメントありがとうございます。

>ろくすけさん
今年もおろしくお願いします。
パンローリング社の本は、これがたびたび出てくるのでそう見えるだけです(笑)。同社の本はこれと「賢明なる投資家」しか読んだことはないですが、両方とも名著だと思います(^^)。

>黒色大聖堂管理人さん
ボクも売るときは定性分析に従って、ですね。よっぽど上がらない限りはたぶん売らないと思います。
>>多分、評価されるには10年かかる株とかもあるので。のんびりでいいやと。
完全に同感です。価値は価格にいつか反映されると強く信じてこれからも投資をしていきたいです(^^)。

Home   Top
 
プロフィール

田舎のKen

Author:田舎のKen
・札幌在住。
・KISSアプローチに基づき、国内株式は個別株集中、海外株式はインデックス分散。
・夢は適当なとこでリタイア、自給自足の生活を送ること。

ブログランキングに参加しています。もしよろしければポチっとお願いします。

人気ブログランキングへ

最新記事
最新コメント
カテゴリ
検索フォーム
リンク
田舎のKenへの連絡はこちら。

名前:
メール:
件名:
本文:

おすすめ資産運用本

どれもオススメの運用本ばかりです。ぜひ読まれてみてください!

ゆかしメディア


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。