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エクセレントカンパニーを探せ!その4


経営陣の評価の続きです。


○業績予想は適度に保守的か


内部・外部環境を適切に把握し、企業の将来を見て取るのも経営陣の大切な役割です。そして株主は企業のリスクテイカーとなっているわけですから、その将来情報は適切なものを与えられるべきです。


その点では、業績予想を一つの目安にしています。基本的にはちょっと保守的な企業が好きです。


いつも強気で大風呂敷を広げるけど予想を全然達成できていなかったり、下方修正を繰り返す企業は投資したくありません。


逆に保守的過ぎてあっというまに通期予想が達成されてしまうような企業もあまり投資しようとは思いません。


我々投資家が求めているのは企業の足元の実際の姿ですので、やはりちょうど達成できるか少し上回る、くらいの予想を続ける企業が望ましいです。


○トラブルがあったとき、適切に対処しているか


企業は人間が経営しているわけですから、どうやっても何らかのトラブルは出てきてしまいます。こんなときは経営陣がどう行動するかは大きなポイントです。


きちんと認めるべきところを認め、謝罪し、迅速かつ適切な対処をとる。そしてそれをHPにしっかりと残しておく、くらいのことはしてほしいものです。


企業の成長に信頼は欠かせませんから、ステークホルダーに対する真摯な姿勢は不可欠だと思います。


○その経営陣は株主に報いようとしているか


株主は企業の所有権を有しているわけで、経営陣はその所有者にリスクテイクに対するリターンを与えようとする姿勢がなければ優れた企業とは言えないと思います。


たとえば自社株買いは増配などがその典型例でしょう。ただし、これらの事項は手持ちの資金とビジネスモデルなどを勘案して行われているかに注意しています。


成長に資金がある程度必要な企業だったら自社株買いをするよりはそれを再投資に回してくれたほうがよっぽど長期的にはありがたいですし、そうでなければ増配や自社株買いを行ったほうが良いと考えられます。


ですのでこの点についてはケースバイケース。


もう一つ大事にしていること、それは下方修正の発表。上記に書いたように経営陣は適切な業績予想を立てるべきですが、人間ですし、経済は激しく動きますので下方修正があってもある程度は仕方がありません。


しかし、その時期は重要だと思います。明らかに予想に届きそうに無いのにレポートには「予定通り」と書いていたり、発表を先延ばしにしている企業は真摯な姿勢で株主に臨んでいるとは到底思えません。


それをわかった時点でしっかりと明らかにし、プランを練り直すのが経営陣のあるべき姿だと思っていますので、これも大事にしています。


あとはやはりストック・オプション。これの割合が大きい企業は株主を大切にしているとはお世辞にも言えませんのでやはり投資する気にはなれません。


株主に誠実な企業に投資したいですからね。


経営陣についてはこんなところです。次回は従業員についてです。長くてすみません・・・(笑)
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経営陣に対する評価が、私はどうもスルーしてきたので参考にさせてもらいます。
業績予想が外れるのは、ある程度仕方がないとして
どのようにリカバリをするのか
そのあたりで腕が分かりそうですね。

コメントありがとうございます。

>こうへいさん
ありがとうございます(^^)。ほんとリカバリーの仕方は大切だと思います。いつまでも事実を認めない経営陣は頼りないですからねえ・・・。

ガバナンス

田舎のKenさん、こんにちは。
経営(ガバナンス)の評価については、難しいなと日々思います。私はIRサイトで経営者の声を直接聞くのが一番印象に残ってよいですが、しょせんは氷山の一角です。
ガバナンスというポイントでみれば、役員構成でムダに役員が多い企業とか、個性的な企業経営者でも独裁政権になっていないか、他役員を育てているかとか、そういうポイントもありますし。
この点については、IRから読み取れるニュースや決算書による足跡から補足していくのもポイントですね。

コメントありがとうございます。

>あつまろさん
本当に経営者の評価は難しいなと思います。資料だけで読み取れれば嬉しいのですが、そうはいかない部分もありますので、仰るとおりIRに聞いたり戦略から読み取ったりしなければしっかりとした評価は不可能だと思っています。

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プロフィール

田舎のKen

Author:田舎のKen
・札幌在住。
・KISSアプローチに基づき、国内株式は個別株集中、海外株式はインデックス分散。
・夢は適当なとこでリタイア、自給自足の生活を送ること。

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