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長期投資とリスクの関係その3.

ついに3回目に突入してしまいました・・・。
長期投資とリスクの関係。
長期投資とリスクの関係その2。」


の続きです。


さて、前回の記事のコメントでやすともさんから


「長期投資でリスクが減るという考え方は、最終的なバラつきを年で割れば小さくなる、たとえば10年後のばらつきを10で割れば1年目よりもバラつきが小さくなっているでしょ、ということを言っているみたいですよ。ばらつきは、年に比例して大きくなるわけではないですから。」


という意見をいただきました。


まず、このことに関しては全くもってその通りだと思います。ただいくら年率にして差が縮まっても、その年数が長ければ最終値の差は広がっていくわけですからリスクは軽減されているようでいない、ということですね。


確かに、長期になっていっても、最悪の場合と平均値の結果のズレの割合{(平均の期待リターンを得た時の資産の結果-最低のリターンを得た時の資産の結果)÷平均の期待リターンを得た時の資産の結果}は大きくなっていくのかもしれませんし、平均からの散らばりは広がっていくこととなるのでしょう。


では、たとえ散らばりがひどくなったとしても、最悪の場合でも最終的に得られる資産の額(ボトム)が長期投資になっていくにつれ上昇していく場合、それは何と表現すればよいのでしょうか。リスクを「平均からの散らばり」で捉えるならばリスクは減少していませんし、リターンが安定しているわけでもありません。しかし、最悪でも得られる金額が上昇していくのは事実です。


それはつまり株式の本来の力、つまり「長期的には少しずつ上昇していく」力が発揮されてきたからであると考えられます。


そう考えると、期間の短さはその力を発揮する阻害要因となります。


あえて「リスク」についての解釈を捻じ曲げていることを承知で言えば、株式の「長期的に上昇していく」という力を阻害する要因=株価の最悪時のリターンを下ぶれさせている「リスク(ここでは期間の短さ)」は長期投資によって軽減されていく、ということはできないでしょうか。「期待リターン」は具体的な数値ではなく、「ちょっとずつでも上昇していくこと」と捉えたほうがしっくり来る気がします。


すいません、無理やりなのは分かっているんですが・・・最悪時のリターンが改善されていくことをなんと言うのかわかりませんが、それをマルキール氏は「リスクの軽減」と説明したのではないか、とボクは捉えました(笑)。


というかマルキール氏を引き合いに出してしまうと解釈論になってしまいますね。



ただ、少なくともボクは長期投資のメリットは山崎氏の「手数料が安くて済む」というもの以外に、この理由もあるのではと考えています。



ただ、何回も言いますがそれを「リスクの軽減」と言ってもいいのかはボクにはわかりません・・・てかだめな気がします(笑)。


長期になるにつれ散らばりがひどくなるのも事実ですし・・・うーん、なかなか難しいですね。


もしかしたらまだ続くかもしれません・・・(^_^;)
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長期投資

リスクでなくリターンの話です。
ネットで見かけてなるほどなぁと思うことが書いていました。それは「長期投資とはいったい何年のことを言うか?」
もちろん人それぞれですが、30歳~40最で長期投資を始めたら、60歳までにはそれぞれ20~30年しか無いわけです。ここ最近のように10年分の利益がすっとぶような相場があると、実は残りの期間で年間7.2~14.4%上昇してやっと倍にしかなりません。だから追加投資をやっていく訳ですが、長く持つ分、自分がお金が必要な時にたまたま大波の底が来るリスクと言うのもありそうですね。

コメントありがとうございます。

>ゆうちゃんパパさん

”リスクでなくリターンの話です。 ”その通りですね。それを「リスク」と呼んでしまったがために話がややこしくなってしまった気がします。

”長く持つ分、自分がお金が必要な時にたまたま大波の底が来るリスクと言うのもありそうですね。”

それもごもっともです・・・。今回はボクはまだ若かったので問題ない(?)のですが、もしこれが50代後半とかだったらと考えると正直ゾッとします。

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プロフィール

Author:田舎のKen
・札幌在住。
・KISSアプローチに基づき、国内株式は個別株集中、海外株式はインデックス分散。
・夢は適当なとこでリタイア、自給自足の生活を送ること。

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