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小型株投資と時代の波。


株式市場でよく知られているアノマリーで「小型株効果」があります。その名の通り時価総額の小さい企業のほうがパフォーマンスがよくなる傾向がある、というものです。


この理由についてはリスクが原因と見るか、企業の性質と見るかで多少捉え方がことなってくるのでしょうが、エイコーン・ファンドを運用していたラルフ・ワンガーはこの原因を「小企業の経営者のほうが変化にうまく対応するからだ」とした上で次のように語っています。


『どんな時勢になっても他人よりうまく適応できる人間いるものです。そしてそういう人々が繁栄し成長する。今日世の中の変化のスピードはますますハイスピードになっています。小型の企業に集中投資することによって、世の中の次の波に乗れるチャンスがぐんと高まると私は思うんです。そうすれば楽々と波頭に乗ることができるんじゃないですか。時勢のしっぽにあたふたとしがみつく必要もなくなるでしょう。』


(『マネーマスターズ列伝』、ジョン・トレイン著、日本経済新聞社)


彼は小企業への対応性の良さを「市場におけるダーウィン主義」と呼んでいますが、これは確かによく言われてきたことでもあります。


特に大企業が革新的な変化をするときは既存の顧客の反応が怖くてなかなか踏み切れない、というのはマーケティングなどのテキストを眺めればよく載っている話です。


しかし実際にその辺の話はその企業のトップの手腕にかかっている部分が大きいと思うので、必ずしも「大きいから」と言うことはできないとは思いますけどね。


僕は凡人ですから世の中の次の波を見通すことはまったく出来ません。


市場やマネー誌などはよく「テーマ」みたいなの(エコとかスマートグリッドとか)を掲げていますが、おそらくあれに乗って投資したら損を出してしまいますし、そもそもみんなが取り上げているようなテーマはもはや「次の波」とは言わないでしょう。


真の「次の波」とは市場が知らない裏側でひっそり動いているものなのでしょうね。


願わくはそれに乗ってくれる企業が出てくることを願って、経営がしっかりしている企業に投資を続ける僕なのであります。
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Author:田舎のKen
・札幌在住。
・KISSアプローチに基づき、国内株式は個別株集中、海外株式はインデックス分散。
・夢は適当なとこでリタイア、自給自足の生活を送ること。

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