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アップルの戦略は投資家好みではないかもしれない。


ってことで今日はアップルの話題。


先日、iPhone4が明らかになりましたが・・・いやはや、アップルの製品は本当に恐ろしいですね。一つの製品なのに食い込む市場の数が尋常じゃなくなってきました。


ソフトバンクの孫さんは「iPhone4とiPadがあればPCはいらない」と言った趣旨の発言をされていましたが、下手したらほとんど何もいらなくなるのではないでしょうか。


以前こちらの記事にも書いたように、僕はアップルの製品は


「既存マーケット×既存マーケット=新規マーケット」


の方式で出来上がっており、その既存マーケットの取捨選択が抜群にうまいことが強さの一つであると思っています。


それは製品としての魅力ですが、その戦略に目を向けてみると、アップルは僕のような個人投資家が好むいわゆる「ニッチ戦略」とは一線を画しています。


iPadやiPhone4が食い込む市場を眺めてみれば


・デジカメ
・携帯電話
・パソコン(OS含む)
・ネット電話
・広告
・電子書籍
・音楽


などがありますが、デジカメや携帯、パソコンはメーカーがひしめき合い、ネット電話や広告や電子書籍はそれぞれスカイプやGoogle、amazonという巨人が存在します。


それを考えるとむしろアップルの戦略はニッチと一線を画すどころかその間逆で、


「でかくて競合企業がたくさんいる市場をそれらを上回る圧倒的な競争力をもって支配し、馬鹿でかい利益を得る」


という何ともデンジャラスな戦略であると言えます。


まさに食うか食われるか、ハイリスク・ハイリターンです。


こういう戦略はうまくいけば非常に魅力的なのですが、逆もまた然りなわけで、投資対象としては少々怖いです。


上記で紹介した記事に書いたように、魅力的な事業を展開するDNAを持った企業を見つけたいとは思うのですが、そういう企業ばかりを狙ってポートフォリオを構成すると危険な香りがしますね。


びびりな僕は競争相手が少ない市場を突き進んでいる企業を中心に据え、DNAが魅力的(だと思う)な企業をスパイスのような形で組み込めればいいなと考えています。
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Author:田舎のKen
・札幌在住。
・KISSアプローチに基づき、国内株式は個別株集中、海外株式はインデックス分散。
・夢は適当なとこでリタイア、自給自足の生活を送ること。

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