スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Home |  Category:スポンサー広告 |  Comment  |  Trackback

行動ファイナンスから人の特性を知る。


大投資家さんについて書かれている本を眺めていると、どのような投資スタイルであれ、一つの共通した事項が見つかります。


それは彼らは非常に強い意志を持っているということ。


僕のしている中長期投資に目を向けてみれば、リンチやフィッシャーはその書物の中で銘柄の選択と同様にそれを持ち続ける(そしてミスとわかったらそれを素直に認めて売却する)意志について書いていますし、ネフやバフェットも同様の傾向が見られます。


僕はこのブログの中で意志の大切さについてたびたび触れていますが、それはやはりしっかりと意志を持たなければ何をしてもうまくいかないと思うからです。


しかし決めたことを貫くということは良い面もありますが悪い面ももちろんあるわけで、そのためにはその意志が言い訳作りの一部として使われていないかを見極めることが大切になるでしょう。


その材料を提供してくれるのが行動ファイナンスなわけですが、この分野は学べば学ぶほど投資家が普段どおりに市場で行動するといかにカモにしかならないかを教えてくれます。


主たるものを見てみると、


・簡便的意志決定法(ヒューリスティックス)

→アンカリング(買値など特定の値段にこだわってしまう)、ランダム系列の誤認知(秩序がない中に秩序を見出そうとするex.増益基調が続くの会社に数字だけでこれからもその成長がずっと続くと確信してしまう)など


・自信過剰(オーバーコンフィデンスバイアス)

→自己帰属バイアス(良い結果は自分の実力、悪い結果は運のせいにしてしまう)


・楽観主義

→予想がどうしても甘くなる


・損失回避の傾向

→利益よりも損失を重く受け止めることから、過度に保守的な選択肢を選んでしまう


・集団極性化(リスキーシフト、コーシャスシフト)

→周りの意見により自分の意見が過剰に補強され、一人での意志決定より危険になりやすい(リスキーシフト)


(参考文献:『科学的「株」投資術』KAPPA著)


こうして見ると当たり前ですが、自分結構当てはまるかも・・・とどきっとしたりして(笑)。


お恥ずかしいことにこうして書いた割に僕はこれらのバイアスを克服しているとはお世辞にも言えないのですが、こうしたことを知っておくことは大ダメージを負わない第一歩だと思っていますので、少々耳が痛くはありますが、これからもこれらのことはしっかり覚えておこうと思います。
Home |  Category:資産運用の考え方 |  コメントアイコン Comment0  |  Trackback0
Tracback

Tracback URL :

Comment

    
Home   Top
 
プロフィール

田舎のKen

Author:田舎のKen
・札幌在住。
・KISSアプローチに基づき、国内株式は個別株集中、海外株式はインデックス分散。
・夢は適当なとこでリタイア、自給自足の生活を送ること。

ブログランキングに参加しています。もしよろしければポチっとお願いします。

人気ブログランキングへ

最新記事
最新コメント
カテゴリ
検索フォーム
リンク
田舎のKenへの連絡はこちら。

名前:
メール:
件名:
本文:

おすすめ資産運用本

どれもオススメの運用本ばかりです。ぜひ読まれてみてください!

ゆかしメディア


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。