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合理的になるための非合理的なルール。


よく投資の方法などで、損切りをするべきかどうかということがテーマになっています。


損切りを推奨される方なら「最大でも○%しか損失が出ないからリカバリーしやすい」「一旦損切ってしまうことで冷静になれる」


という理由があるのでしょうし、損切りをしない方だったら


「ファンダメンタルズの変更がないのに株価が下がったということは、相対的な魅力が増しているということなのだから損切るのは合理的ではない」


という理由がでてくるのでしょう。


僕はどちらかと言えば後者に属し、こうした損切りは先に書いたような理由から合理的ではないと考えています。


しかしこの考え方は「ファンダメンタルズが不変(又は良好)ならば」という前提が常に付きまといます。


四半期決算の義務付けにより一年で四回企業の状態が明らかになるわけですが、その間物事ははっきりしません。


月次を出している小売はまた別なのでしょうが、それで利益が同時にあがっているかはまた別問題ですから、ある意味似たり寄ったりです。


つまりこの考え方は少々ぼやけたものの上に成り立っている、というように考えることも可能です。


もちろん株価の下落がファンダメンタルズに影響を与えるということはまずありませんが。


また、仮に損切りが損切り反対派の方の言うように非合理的な行動だとしても、それにより冷静に考えて損切らないときに比べて合理的に行動することが出来るのだとしたら、それはトータルで考えれば損切りは合理的行動だ、と見ることもできます。


何が言いたいかと言えば、論理的に考えて合理的なのは大切なことですが、その人にとってトータルで合理的であることとそれとはしばしば異なるということです(何を以て合理的とするかの議論はあるでしょうが)。


ドル・コスト平均法なんかも同じことが言えるのではないでしょうか。


そのためには専門家の言うことを鵜呑みにせず、自分に本当にそれが実行可能であるのか、又は向いているのかということをしっかりと吟味することが大切なのではないかと思います。


自分に合った投資戦略―言うのは簡単ですが、見つけるのはなかなか難しいですね。


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Author:田舎のKen
・札幌在住。
・KISSアプローチに基づき、国内株式は個別株集中、海外株式はインデックス分散。
・夢は適当なとこでリタイア、自給自足の生活を送ること。

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