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成長の罠は個別では確実に存在する。


さて、先日「成長の罠のワナ。」という記事を書き、新興国のインデックス投資に関して言えば長期的な視点で(もちろん短期なら別です)見てみると「成長の罠」は存在しないのではないか、ということを書きました。


これはもちろん「成長の罠」そのものの存在を否定しているわけではありません。


これもまた前回の記事で触れましたが、一国への投資や個別企業への投資であれば「成長の罠」は確実に潜んでいると思います。


やはり一企業または一国の投資の成長というものは随時見直しが行われるインデックスに比べて成長の継続が困難ですし、特に個別企業への投資はボラティリティが激しい以上、少しでも成長が期待を裏切れば株価はナイアガラのような落ち方を見せて今までのリターンを根こそぎ奪ってしまうことも十分に考えられます。


ですから、成長企業または国への投資はリスクが高いということは確実に言えると思います。


ここからはどちらを例にとるにせよ言いたいことは同じですので個別企業に絞って話を進めます。


しかし、ではバリュー投資の投資のほうが優れているのかと言えば僕はそうは思いません。


バリュー投資は万年割安株に引っかかってしまう可能性がありますし、驚くようなビッグリターンはあげにくいからです。


(注)バリュー投資を否定しているわけではありません。


僕は成長企業への投資は「成長の罠」というものをしっかりと理解してるという前提に立つならば、かなり魅力的な投資方法であると考えます。


ポートフォリオのうち一部が化けただけでもパフォーマンスはかなり改善されますからね。


ここで個別企業の話から「成長への投資」の話に戻りますが、要は成長している国や企業に投資している場合、成長の罠というものは確かに存在はしているが、それは投資の魅力を減少させるものではなく、それ自体を理解していれば何ら問題はないということです。


それがわかっていればバリューの観点にも気を配ることになりますし、大ダメージを食らうと言うことはかなり少なくなるはずです。


その証拠に、というわけではありませんが、先日紹介したグリーンバーグもバリュエーションはかなり厳しめに行っていたようです。


いわゆるGARP投資というやつですね。


と、ここまで書いて一息ついて他の方のブログを眺めていて気がつきましたが、「エナフンさんの梨の木」の奥山さんがこの記事と一部似たようなことを遥かにわかりやすく書かれていました。何だかちょっぴり恥ずかしい・・・。


ファンダメンタルズと株価のギャップ(エナフンさんの梨の木)


僕は基本的に利益成長が大きなリターンをもたらすと思っていますし、そのことを重視してこれからも投資を行っていくつもりですが、成長の罠のことはしっかりと頭の中に入れておこうと思います。
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Author:田舎のKen
・札幌在住。
・KISSアプローチに基づき、国内株式は個別株集中、海外株式はインデックス分散。
・夢は適当なとこでリタイア、自給自足の生活を送ること。

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