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ボラティリティとリターン。


昨日日本債券についての記事を書きましたが、それについてさらに感じたことをまたつらつらと書いていきたいと思います。


そちらの記事に書いた通り日本債券はこの金融危機でもおそろしいほどの安定性を見せました。


そのようなデータを見るとやはり見直されてしかるべきだとも思いますし、私自身キャッシュ管理の重要性をこの金融危機を通じて実感いたしましたのでその点については評価しています。


しかし、「では日本債券(ここではインデックスファンドや個人向け国債を想定しています)は投資に向いているか?」という質問をされれば私は考えてしまいます。


これまた昨日書きましたように私はキャッシュは株式に転じるための潤滑油と考えていますし、それ以上の問題として日本債券はボラティリティがかなり低いのが気になります。


例えばもっともわかりやすい例として、新興国株式と日本債券のを比較してみます。


ビークルはSTAMで期間は一年です。


債券


赤:新興国株式

青:日本債券


(yahooファイナンスより)


ここ一年、この2つのアセットは大体同じようなリターンを挙げていますが、どちらに投資しますかと言われれば私は迷わず新興国株式を選びます。


やはり、それなりにボラティリティがあるからこそ、ある一定の期間のアセットリターンが同じでも投資した上でのリターンが大きく異なってくるという事態が生じてきますし(例えばこの期間ドルコストで買い付けを進めると新興国株式のリターンのほうが高くなる可能性が高いと思います)、そこを生かしてそれなりのリターンを挙げることが出来るわけです。


ただこの意見はあくまでも後付け論であることもまた否めません。


当たり前のことですが、新興国がごりっと下げているときにそういうことが言えないと説得力がまるでなくなってしまいます。


むしろそういうことが言えなくなってしまうから日本債券が輝くのかもしれません。


しかしだからこそ、平時のときに長期的な視点を踏まえたうえで戦略を確認しておきたいと思いますし、ある程度のボラティリティを受け入れないとリターンが上がらないことをしっかりと頭に叩き込んでおきたいと思っています。
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Author:田舎のKen
・札幌在住。
・KISSアプローチに基づき、国内株式は個別株集中、海外株式はインデックス分散。
・夢は適当なとこでリタイア、自給自足の生活を送ること。

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