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中期経営計画という武器。


今回は個別株のお話です。


私は、基本的にKISSに基づいて銘柄選択を行っています。ですが、それとは別なポイントとして、中期経営計画を策定しえているか、というものがあります。


出来れば数字も伴っているとなお良いです。


もちろんこの激動の時代、3年も4年も先の数字を正確になんて読めるはずはありません。もし当たったとしたら少なくともその半分くらいは運によるものではないでしょうか。


しかし、中期経営計画は、その企業がどこに向かおうとしているのかということを明らかにしてくれます。


決算短信などでは、「○○が好調に推移いたしました」と書かれていても、それはあくまで過去のお話で、「じゃあそこからどうするの?」というのが大切です。


その方向が合っているかを判断するのかが私たちの仕事な訳ですが、そもそも明示されなければ判断はできません。


会社の人たちのほうが少なくとも私よりは事情に詳しいわけですから、そういう資料があると判断がしやすくなります。


数字については、企業がそもそも普段の決算予想を保守的に、または業績どおりに見積もる傾向があることが大前提です。


いっつも下方修正をしている企業の中期計画を見たところで、結局は毎年下方修正していくのがオチで、役には立ちません。


保守的な予想をするところだからこそ、「この数字は確保してくれるのかな」という安心感を投資家に与えることができるのです。


もちろん私は中期経営計画が全てだなどというつもりはまったくありません。それがすべてうまくいくのならば投資は驚くほど簡単になります。現実はそう甘くはありません。


ですが、長期視点で投資を行っていくということは、企業の将来を見通す力が必要だということです。


しかし自分たちの力には限界があるわけで、それを乗り越えていくためには事業内容がシンプルで予想がしやすいことというのが一つ大きな武器になってくると思います。


それのオプションとして使用できるのが中期経営計画です。


これについては賛否両論あると思いますが、私は先日記事にしたリターン・リバーサル効果同様、うまく使えばよい薬になると思っています。


それが魅力的=投資先として有望ということには決してなりませんが、なかなか良いツールなのではないかなと考えている田舎のKenです。
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中期経営計画も、数字があまりにアバウトだとちょっと
萎えてしまうことがあります。
せっかく公表するのであれば、もっともらしい数字で
作って欲しいですね。
まあ、アノ企業のことなんですけども。。

コメントありがとうございます。

>ろくすけさん
確かに現実とかけ離れた数字を出されてしまうと判断ができないですね。
あの企業はどうなんでしょう・・・私はひそかに期待しています(笑)

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プロフィール

田舎のKen

Author:田舎のKen
・札幌在住。
・KISSアプローチに基づき、国内株式は個別株集中、海外株式はインデックス分散。
・夢は適当なとこでリタイア、自給自足の生活を送ること。

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