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年金基金の安定性と今後の運用。


私たちの大切な年金を運用しているGPIFが第2四半期の運用状況を報告しています。


http://www.gpif.go.jp/operation/state/pdf/h23_q2.pdf


結論から言えば、3%ちょっとくらいのマイナスだったとのこと。ファイルの中でも入っていますが、新興国株式も加えて、その間の主な資産の動きを追ってみます。


年金


yahooファイナンスより、期間1年

黒:国内債券

緑:新興国債券

オレンジ:先進国株式

青:TOPIX

赤:新興国株式


こうして見ると、第二四半期は今年の中で最悪の6ヶ月であったと言えるでしょう。


その中でこのくらいのマイナスであることをどう見るか、ということになってくると思います。私は、報道はリターンの%や金額だけ伝えず、アセットごとの値動きをわかりやすく示した上で、それらの数字を伝えることが必要だと思っています。


そうでないと、むやみに人々の不安を煽ってしまいかねません。はっきり言って、この相場でこれしきのマイナスなら健闘したほうなのです。




今、年金基金の運用方法は大きく揺れています。今までどおりか、REITを加えるか、新興国株式を加えるか、はたまたオルタナティブを加えるか。






日本の年金運用は世界に比べると遅れている、と批判されることが多いですが、私は今のアセットアロケーションも悪くないと思っています。


為替比率や株式比率が低い、というだけで遅れていると判断するのはあまりにもセンスがないと言わざるを得ません。


あくまで、リスクに比してリターンがどうであったのか、という視点で運用は語られるべきです。


ただ一方で、このまま少子高齢化が進むようであれば、イヤでも株式比率を上げなくてはいけないのではないか、と思います。


というのも今の年金システムを継続させようとすると、ある程度年金でリターンを上げることが求められることになるかもしれません。


すると方法は一つで、株式比率を上げるしかないのです。(もう一つ、社会保険料を上げる、という選択肢がありますあ・・・)


GPIFは機械的にリバランスを行っているようですから、それでもうまくやっていけるとは思いますけどね。


どの運用方法がベストかなんてわかりませんが、時代遅れとか流れとかいう言葉には惑わされず、国民にどうやったら安定的に年金を支払えるのか、ということをしっかり考えた上でこれから変化をしていってほしいなと願っています。
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Author:田舎のKen
・札幌在住。
・KISSアプローチに基づき、国内株式は個別株集中、海外株式はインデックス分散。
・夢は適当なとこでリタイア、自給自足の生活を送ること。

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