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投資と会計とKISS投資。


私は仕事上、中小零細企業の方々とお付き合いすることが多く、月次の試算表や決算表を見て色々考えたりしています。


その時につくづく思うのは、「決算書は仕事上で見るより投資で見るほうが簡単だ」ということです。


投資の場合は株価が大きく関わってくるのでもちろんそれに関するもの(EX)PER)を見ていくことになるので、それはもちろん異なりますが、私はあまり投資で決算書をじっくり読み込むようなことはしません。


流し読み、とまではいきませんが、いくつかチェックする勘定を絞ってそこがどう動くかを見ていくことにしています。いわゆる「俯瞰」というやつです。


しかし、仕事の話となればまた話は別で、俯瞰するのはもちろんですが、その方法も異なっています。


私の場合、仕事と投資で最も異なる点は、投資の上では損益はP/Lで把握しますが、仕事の場合、変動P/Lで損益を把握していくということです。


ちなみに変動P/Lとは、費用を変動費(材料費のような売上に連動する経費)と(固定費水道光熱費のような毎月おおよそ一定でかかってくる経費)に分けて表示したP/Lのことです。


そこで大まかな損益分岐点を把握し、赤字の場合はまずそこを目指して対策を練っていくことになります。


例えば、この売上が2倍になったら利益はいくらになでしょうか?


売上⇒100万円、利益⇒10万円


正解は20万円ではありません。もっと増えます。なぜなら、売上が2倍になっても、固定費は売上に連動しない(実務上まったく連動しない経費なんてほとんどないのですが)ので、経費は2倍にならないのです。


その理由から利益はそれ以上に跳ね上がっていくことになります。


もちろん、売上が落ちれば逆もまた然りな訳で、特に中小企業に関して言えば資金繰りに苦しんでいることが多く、固定費の重さは命取りになりかねないのです。


ですから、アラ利率の把握と固定費の大きさの把握は至上命題になってくるわけです。


一方で、投資でそこまで見るかと言えば、先に書いたとおりそこまでじっくりは読み込みません。


そもそも資金繰りに苦しいところに投資はしませんし、むしろ上記のような問題が無いからこそ投資に踏み切るわけですからね。


それを考えると、私の場合、ずいぶん単純な作業かもしれないなと思います。ただだからこそここまで続いてきましたし、仕事と同じように投資も決算書を読み込んでいったら頭がパンクしてしまいます。


これからも投資はシンプルに要点を絞りながら投資を行っていくつもりです。


ちなみに会計・経理の基礎については、こちらの書籍がオススメです。かなり古い本ではありますが、名著だと思います。お世辞抜きで、この本に優るもの正直読んだことがありません。




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Author:田舎のKen
・札幌在住。
・KISSアプローチに基づき、国内株式は個別株集中、海外株式はインデックス分散。
・夢は適当なとこでリタイア、自給自足の生活を送ること。

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