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持ち家あり=不動産はアセットクラスにいらない?その2

持ち家あり=不動産はアセットクラスにいらない?その1

の続きです。


前回言ったとおり、金融資産(流動資産)と固定資産をごっちゃにしてアセットアロケーションを考えるのはどうなんだろう、ということを書きました。今回はそれについてもう少し掘り下げていきたいと思います。


その前に、ボクのこれからの意見には前提が2つあります。それは、


・借金(ローンなど)をしているときは投資をしない
・持ち家はその人が死ぬまで売らない、賃貸に出さない


というものです。1つめはボクのルールでもあります。あくまで投資は余裕資金の範囲内で行うものであり、借金しているのに投資するなんてリスク高すぎだと考えるからです。もちろんボクがローンをもし組むことになったら今の資産は売却するつもりです。投資・経済に興味を持っているために小額は残すと思いますが。2つめは持ち家ってそんなもんじゃないかなあ、といういわば感想でもあります(笑)。


本題に戻りますと、持ち家は固定資産です。それはなぜかといえば「売る予定が基本的にはなく、キャピタルゲインを狙って購入したものではないから」ですね。


そして、株式と違い、持ち家は時間とともにその価値が減少します。いわゆる「費用性資産」の一つです。では有形固定資産はどのように費用化されていく(=価値が減少していく)でしょうか?それは、減価償却ですね。


減価償却はいつまで続くかと言えば、帳簿価額が0になるまで(実際に0にはなりませんが)です。会計学的には、


減価償却費(P/L)×××/累計額(B/S)×××     となるわけですが。


言い換えれば、長期的に見れば資産の取得価額分だけ累計額が計上される、つまり資産の価値は0になるわけで、B/Sには影響を及ぼさない(資産負債のバランスは崩さない)ことになります。


ボクは前回の記事で「確かに大まかなB/SやP/Lを把握するために家計の資産を把握することは大切ですし、そのためには時価で把握するのが1番手っ取り早いと思います。」


と書きましたが、実際持ち家を時価で計算する必要はないと思います。だって長期的にはB/Sに影響を及ぼさないわけですから。


というわけで、前提つきですが、持ち家がある人であっても不動産(REITなど)に投資しても問題ないんじゃなかろうか、そもそも持ち家などの固定資産の時価を投資する際の判断基準の1つにしなくてもいいんじゃなかろうか、と思う田舎のKenの意見でありました(^^ゞ。


(注)これはあくまで田舎のKen個人の私見ですので、あしからず、です。
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Comment

    

こんばんは。
うさみみは持ち家は資産として評価しないので、あまりこういう風には悩んだことがないのですが、いろんな考え方があるんでしょうね。

こんばんわ。

私は住宅ローン払っていますが、借金は借金ですが、家賃を払っている程度に考え、老後の生活のために投資を行っています。住宅ローン払い終わった後に、老後資金を貯め始めるのはきついですから。

ということで、私は持ち家ですが、田舎のKenの意見に賛成、REITに投資します。というか、もうすでに投資してました(;^_^A アセアセ・・・

初めまして

こんにちは。RSSに登録して購読させていただいております。
>本題に戻りますと、持ち家は固定資産です。それはなぜかといえば「売る予定が基本的にはなく、キャピタルゲインを狙って購入したものではないから」ですね。
Kenさんはこのように考えておられますが、この場合住宅というのは資産というよりは費用(消費)になりませんか?
たとえば冷蔵庫やエアコンを固定資産と捉えている方はあまりいないように思えますがキャピタルゲインもインカムゲインも目的としない持ち家の場合、耐久消費財とかわらない気がします。
死ぬまで換金する可能性がないならもうそれは資産とは呼べないのではないかと思うのですがいかがでしょう?

コメントありがとうございます。

>うさみみさん
確かに持ち家を資産として評価しない、というのもひとつの考え方ですよね(^^)

>やすともさん
>>老後資金を貯め始めるのはきついですから。

ごもっともですね。ご本人が納得できるのでしたらそれもよいと思います(^^)。

>Falgonさん
それもありだと思います。

しかし、「換金するつもりがないこと」と「換金できないこと」は同義ではありません。キャピタルゲインが可能ならばそれは資産とみなす、とボクは考えています。万が一、ということもありますからね。

でも、ここで会計上のお話をしたのは一番理論的な考え方を用いたからであって、自分の家のB/Sを把握している人はなかなかいません。結局こう言っては何ですが、その人の判断に任されることとなると思います。

返信を頂いて費用性資産の意味にやっと気付きました。
メーカーの工作機械のように減価償却で価値は減じてもその時点の売却価格で資産を評価するようなことはしないという意味ですね。
それであれば確かに持ち家も時価評価するのはナンセンスですね。
納得です。

>Falgonさん
>>メーカーの工作機械のように減価償却で価値は減じてもその時点の売却価格で資産を評価するようなことはしないという意味ですね。

はい、そうういうことです(^^ゞ

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プロフィール

田舎のKen

Author:田舎のKen
・札幌在住。
・KISSアプローチに基づき、国内株式は個別株集中、海外株式はインデックス分散。
・夢は適当なとこでリタイア、自給自足の生活を送ること。

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